ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、11月14日より来日! 指揮はキリル・ペトレンコ

スター奏者が集う世界最高峰のオーケストラ、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の4年ぶりの来日公演が決定。今回の公演は、11月14日(火)から同月26日(日)まで全国6都市(高松、名古屋、姫路、大阪、東京、川崎)で全10公演を開催いたします。

とりわけ、今回の来日最初の公演地となる高松(香川県)は、57年ぶり、また姫路(兵庫県)は、初コンサート開催となります。2023年11月の全国6都市公演、いよいよチケット販売開始!

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1957年の初来日公演以来、これまでに23回の日本公演を実施。ヘルベルト・フォン・カラヤンをはじめ、小澤征爾、クラウディオ・アバド、マリス・ヤンソンス、サイモン・ラトル、そして前回来日時のズービン・メータ指揮により、その時代の最高峰の響きを日本で奏でてきました。

今回は、2019年ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者・芸術監督に就任し、既に揺るぎない信頼関係を築くキリル・ペトレンコとの待望の初来日公演となります。

キリル・ペトレンコキリル・ペトレンコ

いよいよ、各地公演のチケット発売が開始となります。日本での外来オーケストラ公演史に刻まれる今年度最注目の公演、ぜひ会場でご堪能ください。

各地公演チケット発売情報は、公式サイトよりご覧ください。

公式ウェブサイト:https://www.fujitv.co.jp/berlin-phil/

【公演名称】

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 来日公演 指揮 キリル・ペトレンコ

【出演】

管弦楽/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮/キリル・ペトレンコ

【演奏曲目】

<プログラムA>11月14日(高松)、18日(姫路)、21日(川崎)、24日・26日(東京)

モーツァルト:交響曲第29番 イ長調 K.201
ベルク:オーケストラのための3つの小品 Op.6
ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 Op.98

<プログラムB>11月16日(名古屋)、19日(大阪)、20日・23日・25日(東京)

レーガー:モーツァルトの主題による変奏曲とフーガ Op.132
R.シュトラウス:交響詩『英雄の生涯』 Op.40

【日程・会場】2023年

<高松公演>

11月14日(火)19:00開演 レクザムホール(香川県県民ホール)※プログラムA

主催:香川県県民ホール指定管理者あなぶき文化振興コンソーシアム/フジテレビジョン
共催:OHK岡山放送
特別協賛:龍角散
協賛:TDK
お問合せ:県民ホール サービスセンター TEL:087-823-5023(10:00~18:00)

<名古屋公演>

11月16日(木)18:45開演 愛知県芸術劇場コンサートホール ※プログラムB

主催:東海テレビ放送/フジテレビジョン
特別協賛:龍角散

協賛:TDK
協力:クラシック名古屋
お問合せ:東海テレビ放送 事業部 TEL:052-954-1107(平日10:00~18:00)

<姫路公演>

11月18日(土)14:00開演 アクリエひめじ ※プログラムA

主催:(公財)姫路市文化国際交流財団 共催:姫路市
特別協賛:龍角散
協賛:TDK
お問合せ:パルナソスホール TEL:079-297-1141

<大阪公演>

11月19日(日)14:00開演 フェスティバルホール(大阪)※プログラムB

主催:関西テレビ放送/フジテレビジョン
特別協賛:龍角散
協賛:TDK
協力:フェスティバルホール
お問合せ:キョードーインフォメーション TEL:0570-200-888(11:00~18:00/日祝休み)

<東京公演>

11月20日(月)19:00開演 サントリーホール(東京) ※プログラムB
11月23日(木・祝)14:00開演 サントリーホール(東京) ※プログラムB
11月24日(金)19:00開演 サントリーホール(東京) ※プログラムA
11月25日(土)14:00開演 サントリーホール(東京) ※プログラムB
11月26日(日)14:00開演 サントリーホール(東京) ※プログラムA

主催:フジテレビジョン
特別協賛:龍角散
協賛:TDK
お問合せ:クラシック事務局 TEL:0570-012-666(平日12:00~17:00)

<川崎公演>

11月21日(火)19:00開演 ミューザ川崎シンフォニーホール(川崎)※プログラムA
主催:川崎市/ミューザ川崎シンフォニーホール(川崎市文化財団グループ)
特別協賛:龍角散
協賛:TDK
お問合せ:ミューザ川崎シンフォニーホール TEL:044-520-0200(10:00~18:00)

※各地ごとに、チケット料金・チケット販売開始日などが変わります。詳細は、公式ウェブサイトよりご確認ください。

公式ウェブサイト:https://www.fujitv.co.jp/berlin-phil/

招聘・制作:フジテレビジョン

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

【プロフィール】

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

Berliner Philharmoniker

1882年に自主運営楽団として創立。ハンス・フォン・ビューロー、アルトゥール・ニキシュ、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、ヘルベルト・フォン・カラヤン、クラウディオ・アバド、サイモン・ラトルらが首席指揮者を歴任し、2019年キリル・ペトレンコが同職に就任。2009年に開始した「デジタル・コンサート・ホール」ではライブや収録演奏を世界中に配信しているほか、2014年には自主レーベル「ベルリン・フィル・レコーディングス」も創設。1967年にカラヤンが創設したイースター音楽祭は2013年にバーデン=バーデンに居を移し、オペラ公演を行っている。また、UNHCRをサポートし、音楽大使として難民支援にも取り組んでいる。

キリル・ペトレンコ(指揮)

Kirill Petrenko, conductor

2019年シーズンよりベルリン・フィル首席指揮者・芸術監督を務める。シベリアのオムスク出身。地元で音楽を学び始め、のちにウィーンで研鑽を積む。オペラ指揮者としてのキャリアはマイニンゲン歌劇場とベルリン・コーミッシェ・オーパーの時代に始まり、2013-20年バイエルン州立歌劇場音楽総監督を務めた。ウィーン、ロイヤル・オペラ、パリ、メトロポリタン、バイロイトなどの名歌劇場や、ウィーン・フィル、コンセルトヘボウ管、シカゴ響、イスラエル・フィルなど世界を率いるオーケストラに度々客演。ベルリン・フィルとは2006年のデビュー以来、同フィルの中核をなす古典派やロマン派、スーク、コルンゴルドなどの知られざる作品、ロシア音楽など様々なプログラムに力を入れている。

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