HIPHOP / R&B ガールズグループ・XGが7月21日、韓国・ソウルSKオリンピックハンドボール競技場で開催された「VCT 2024 Pacific Stage 2 Finals」の開会式に登場し、ゲーム「VALORANT」とのコラボレーションシングル「UNDEFEATED」のパフォーマンスを初披露した。
「UNDEFEATEDは」は4月12日にリリースされ、XGにとって初のゲームとのコラボレーション作品。XGならではの自信とカラーが反映されたこの楽曲は、XGALXの代表であり総括プロデューサーを務める「JAKOPS(SIMON JUNHO PARK)」が直接プロデュース。「恐れることなく常に勝利を勝ち取る」という挑戦的なメッセージが込められ、重厚感のあるベースラインとミニマルな構成のドラム、夢幻的な質感のシンセサイザーの上に広がる、XGメンバーの個性溢れるボーカルを通して、何かに挑戦しようとする人々のボルテージを上げていくような楽曲で、ゲームの世界観をアニメーションで表現したコラボMVも話題になった。
「UNDEFEATED」のパフォーマンスは、今回が初のお披露目となったが、圧巻のステージで観客を魅了した。また、大型スクリーンを全面に使用し、CGを組み合わせた映像でゲームの世界観が再現され、実際のVALORANTゲーム内の映像や、大会プレイヤーの姿等も組み込まれた演出に、会場からは大きな歓声があがった。決勝戦へ向けて会場のボルテージを一気に上げたXGのパフォーマンスはVCT PACIFICチャンネルで観ることができるため、ぜひチェックしてほしい。
また、XGのYouTubeチャンネルでは、UNDEFEATED (Performance Video) Teaserが18日(木)に公開されており、本編となるパフォーマンス映像も今後公開される予定なので、こちらも楽しみに待ちたい。
そんなXGは初のワールドツアー「The first HOWL」を開催中で、この後、8月2日にマニラ、8月4日にバンコク、8月7日にクアラルンプールでアジア地域の公演を行い、年内に北米公演、UK&ヨーロッパ地域公演を行い、世界中のALPHAと共鳴し合う予定だ。
また、年内のリリースが発表されている2ndミニアルバムから、先行曲第一弾となる「SOMETHING AIN’T RIGHT」が7月26日(金)にリリースするXG。今後の活動にも目が離せない。
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The 1st pre-release song (from XG’s 2nd Mini Album)
SOMETHING AIN’T RIGHT
2024.07.26 FRI
今年5月、強力なラップパフォーマンスと型破りな構成で作られた「WOKE UP」を披露し、固定観念を壊し続け、前例のない挑戦を見せたXG。年内リリース予定の2nd Mini Album先行曲第1弾「SOMETHING AIN’TRIHGT」が7月26日に配信リリースされる。「SOMETHING AIN’TRIHGT」は、ガレージ(Garage)リズムをベースにしたレトロなムードの曲で、XGメンバー7人各自の個性を生かした中毒的なリフレイン、そしてミニマルさの中に隠された多彩なサウンドを感じることができる。また、XGALXの代表であり総括プロデューサーを務める「JAKOPS(SIMON JUNHO PARK)」が直接プロデュースを手がけ、90年代を連想させるアップテンポなトラックに、XGのオリジナリティを込め「老若男女問わず誰もが踊りたくなる音楽」を表現している。