セミヨン・ビシュコフ指揮チェコ・フィルの”オール・ドヴォルザーク・プログラム”が日本上陸!

創立127年、チェコを代表する名門楽団 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団が10月、音楽監督/首席指揮者のセミヨン・ビシュコフと来日し、今シーズンに本拠地チェコから世界各地で展開する”オール・ドヴォルザーク・プログラム”の日本ツアーを行います。

セミヨン・ビシュコフは、長年にわたりニューヨーク・フィル、ベルリン・フィル等世界一流の楽団で数多く活躍し、パリ管、ドレスデン国立歌劇場等の数々の名門楽団を音楽監督・首席指揮者として率いてきました。2018年にラブコールを受けチェコ・フィルの音楽監督/首席指揮者に就任し、今回同団との来日ツアーは、2019年以来4年ぶり2度目となります。

そして2024年は、チェコを代表する作曲家ドヴォルザークの没後120年、ヤナーチェクの生誕170年、スメタナの生誕200年を同時に迎える、”チェコ音楽年”。

特にドヴォルザークは、1896年チェコ・フィルの創立コンサートを指揮したことでも知られる、楽団にとって最も特別な作曲家の一人です。

この節目を記念し、2023/2024シーズン、セミヨン・ビシュコフとチェコ・フィルは、ドヴォルザーク作品の録音を進めるとともに、世界各国の主要都市でオール・ドヴォルザークの公演を予定。今月末のチェコでの公演を皮切りに、韓国、日本、その後ヨーロッパでオール・ドヴォルザークのコンサートツアーを行います。


チェコ・フィルハーモニー管弦楽団(C)PetraJajska

日本ツアー首都圏エリアでの演奏プログラムは下記の通り。

【三井住友海上プライマリー生命 Presents】
セミヨン・ビシュコフ指揮 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団

■2023年10月29日(土) 14:00 サントリーホール
ドヴォルザーク:序曲「オテロ」Op.93 B.174
チェロ協奏曲 ロ短調 作品104 [チェロ] パブロ・フェランデス
交響曲第8番 ト長調 作品88

■2023年10月31日(火) 19:00 サントリーホール
ドヴォルザーク:序曲「謝肉祭」Op.92 B.169
ピアノ協奏曲 ト短調 作品33[ピアノ] 藤田真央
交響曲第7番 ニ短調 作品70

■2023年11月1日(水) 19:00 サントリーホール
ドヴォルザーク:序曲「自然の中で」Op.91 B.168
ヴァイオリン協奏曲 イ短調 作品53[ヴァイオリン] ギル・シャハム
交響曲第9番 ホ短調 作品95「新世界より」

■2023年11月4日(土) 14:00 横浜みなとみらいホール
ドヴォルザーク:交響曲第8番 ト長調 作品88
交響曲第9番 ホ短調 作品95「新世界より」

交響曲第9番「新世界より」、チェロ協奏曲、交響曲第8番といった人気の高い著名曲から、演奏機会が稀なピアノ協奏曲まで、幅広いドヴォルザーク作品を、巨匠ビシュコフ指揮チェコ・フィルと今をときめくソリスト陣の共演でお届けします。
一期一会の夢のステージに、是非ご注目ください。

【セミヨン・ビシュコフ指揮チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 日本ツアー】
10/28(土)愛知県芸術劇場コンサートホール
10/29(日)サントリーホール
10/30(月)りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 コンサートホール
10/31(火)サントリーホール
11/1(水)サントリーホール
11/3(金・祝)ザ・シンフォニーホール
11/4(土)横浜みなとみらいホール

セミヨン・ビシュコフ指揮 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 (東京) | クラシック音楽事務所ジャパン・アーツクラシック音楽事務所ジャパン・アーツ
セミヨン・ビシュコフ指揮 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 (東京)

【特別インタビュー】チェコ・フィル音楽監督/首席指揮者セミヨン・ビシュコフ
https://www.japanarts.co.jp/news/p8080/

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