【実食Repo】サマーミューザ コラボレーション ブッフェで、ベートーヴェンやバッハなど作曲家ゆかりのメニューを味わう!


ホテルメトロポリタン川崎の「Terrace and Table」では、隣接するミューザ川崎シンフォニーホールで行われる「フェスタサマーミューザKAWASAKI 2021」開催に合わせて、音楽にちなんだ料理やワインを提供する「サマーミューザ コラボレーション ブッフェ」を7月1日(木)~8月9日(月)に開催。

同地を訪問し、「サマーミューザ コラボレーション ブッフェ」のディナーブッフェをいただきました。

オープンキッチンでライブ感が楽しめる店内のホール席では、フレンチ、イタリアン、中華、アジアなど様々な味の航海が楽しめ、各国を旅する気分で味わうブッフェ料理“Voyage Buffet”(ボヤージュ ブッフェ)が堪能できます。

テラス席では、ワンプレートディッシュやホテルならではのアウトドアグルメも楽しめるほか、個室では正餐のコース料理も提供されます。

料理は全体で50種類ほど、うち13種類ほどが作曲家にちなんだ内容になっています。
音楽家にちなんだお料理解説カードのコーナーがある。また裏面の作曲家のかわいい似顔絵と作曲家が好んだ料理の説明書きが素晴らしいです。

■フランツ・ヨーゼフ・ハイドンゆかりの料理
「ホワイトアスパラガスのサラダ」

フレッシュな水分をタップリと含んだアスパラガスの弾けるような食感が印象的。日常的に食べるアスパラガスとは全く異なる感覚。今朝、畑から摘んできたかのような生き生きとしたアスパラガスを主役に据えたこの一品を、オリーブの実、ベーコン、卵、グリーンピースなどが華やかな色彩をもって盛り上げている。

文献『音楽家の食卓』(野田浩資 著、誠文堂新光社)では、当料理を以下のように説明し、
交響曲の父であるハイドンゆかりの料理として紹介している。

「オーストリア・ドイツ人にとって春を告げる大事な食材であるホワイトアスパラガス。1600年頃からウィーン近郊で栽培されるようになったそうで、ハプスブルク家のマリア・テレジアは旬の時期に毎日食していたようです。」

コッテリとした料理の後などで、口の中を一旦リフレッシュさせたいとき、その役割を担ってくれそうな瑞々しい料理であった。

■ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンゆかりの料理
「牛肉のサラダ ライン川風」

前出『音楽家の食卓』では、当料理を以下のように紹介している。

「ライン川中流地方ならではの珍しい牛肉のサラダ。パーティーなどでは必ずお目見えする料理の一つです。貧しい幼少期を送ったベートーヴェンでしたが、ピアノを教えていたブロイニング家では豪華な食事を楽しみ、このお料理も味わったのではないかとのことです。」


ベートーヴェンの音楽は力強さを感じさせるものが多く、時に勇気づけられる。当料理も細切りにされた噛み応えのある牛肉が主役。実に力強い。ベートーヴェンもこの料理から作曲のインスピレーションを得たのでは?などと勝手な想像を膨らませながら食事を楽しむのも一興。牛肉の中に他の食材の風味がたくさん詰まっていて、サッパリ淡口ながらもジューシーな味わい。トマトとピクルスの軽い酸味がハーモニーを奏でながらオリーブの実と三つ巴になって、料理全体を包み込む。食欲の落ちる夏においても、いくらでも食べてしまうことができるような頼もしい料理であった。

■フランツ・リストゆかりの料理
「ロールキャベツハンガリー風」

リストの故郷、ハンガリーの家庭の味で、ローツキャベツはリストの母の手料理の中でもリスト自身が好きな料理だったようです。ほっとさせてくれるような家庭的な優しさにあふれるロールキャベツでした。ショパンと並ぶピアノの達人フランツ・リストの超絶技巧のエネルギー源になった料理かどうか想像して食べてみると面白いかも。


夏の “モクテル” プロモーションが7月1日(木)より開催されていましたので、夏向けのモクテルをいただきました。アップルジュース、オレンジジュース、ざくろのシロップ、炭酸を素材とし、夏の日差しに負けない、爽やかなテイストにフルーティーさが特徴です。美しいグラデーションで、夏にぴったりなノンアルコールカクテル。すっきりしたお味で爽快さを味わいました。

▲モクテル「GOA」

■ロベルト・シューマンゆかりの料理
「りんごとサワークリームのケーキ」

ドイツはりんごが一番人気が高い果物でこちらは家庭でよく作るリンゴのケーキになります。
ほっこりとした家庭の味覚。甘さ控えめで美味でした。


ほかショートケーキや杏仁豆腐なども用意されており、いづれもしっかりとした品質のデザートで非常に美味しかったです。

また、期間中に用意されたワインはエチケット(ラベル)がピアノ柄、楽譜柄などになっており、味だけではなく、ラベルにはベート―ヴェンのものもあり、見た目でも楽しめ、音楽の世界にどっぷりと浸ることができました。

白を2種類をいただきましたが、お味は、辛口でサッパリして軽く、飲みやすかったです。

サマーミューザ コラボレーション ブッフェは8月9日までの開催です。
川崎は東京近郊からのアクセスも良好。ぜひ一度お試しください。

執筆協力:藤田コウ

【サマーミューザ コラボレーション ブッフェ】

会場:オールデイダイニング Terrace and Table(ホテルメトロポリタン川崎)
【期間】 2021年07月01日(木) 〜 08月09日(月)

【音楽祭メニュー例】

・牛肉のアスピック ♪ハイドン
・白身魚とジャガイモのオムレツ ♪ベートーヴェン
・ドイツソーセージとリンゴ添え ♪バッハ
・白身魚のムニエル ベーコン風味 ♪ブラームス
・豚肉の薄切りソテー きのこソース ♪モーツァルト
・ロールキャベツ ♪リスト
・大麦入りブイヨンソース ♪モーツァルト
・ホワイトアスパラガスのサラダ ♪ハイドン
・牛肉のサラダ ♪ベートーヴェン
・アプリコットのケーキ ♪シューマン
・ザルツブルク風スフレ ♪ブラームス
・リンゴとサワークリームのケーキ ♪バッハ

【ランチ】
・平日 11:30~15:00(最終入店14:30)※時間制限なし
・土日祝 11:00~/11:30~、13:00~/13:30~の二部制 ※100 分の時間制限あり

【ディナー】
・平日 17:30~(最終入店20:30) ※時間制限なし
・土日祝 17:00~ (最終入店19:30)※120分の時間制限あり

【料金】

◆ランチ◆
【平日】
大人(中学生以上)¥4,000
小人(小学生)¥2,000
幼児(4~5 歳)¥1,000
3 歳以下無料
【土日祝】
大人(中学生以上)¥4,500
小人(小学生)¥2,300
幼児(4~5 歳)¥1,200
3 歳以下無料

◆ディナー◆
【平日】
大人(中学生以上)¥6,000
小人(小学生)¥3,000
幼児(4~5 歳)¥1,500
3 歳以下無料
【土日祝】
大人(中学生以上)¥6,500
小人(小学生)¥3,300
幼児(4~5 歳)¥1,700
3 歳以下無料
※いずれも大人料金、税込み。お子様料金あり。
※ワイン付きプランもあり

サマーミューザコラボレーションブッフェ|「ライブ感と活気に満ちた食のシーン」をテーマとしたオールデイダイニングのブッフェレストラン「Terrace and Table」
羽田空港から30分圏内、横浜・品川へは1駅8分と交通至便なJR川崎駅より徒歩2分のホテルメトロポリタン 川崎のレストランのご案内。 ご家族でのお集まりや気軽なランチ会など、用途やご予算に応じてお選びいただけます。

■店舗情報

・オールデイダイニング「Terrace and Table(テラスアンドテーブル)」
レストラン店内は、外気を取り入れた空気循環システムを設置し、1時間に3.8回空気全体が入れ替わっております。また、ご来店の際にはお客さまに検温・手指の消毒を、お食事中にはマスク飲食をお願いしております。

・料理長 小林明

・住所:神奈川県川崎市幸区大宮町1-5 ホテルメトロポリタン 川崎2階(JR川崎駅西口より徒歩2分)

・お問合せ・ご予約:044-533-1129(レストラン直通)
ウェブサイト https://kawasaki.metropolitan.jp/restaurant/list/terraceandtable/menu/summermuza-co.html

■フェスタサマーミューザKAWASAKI 2021 に関する情報はこちらをご覧ください
https://www.kawasaki-sym-hall.jp/festa/

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