【実食レポ】パークサイドダイナー夏のご褒美カレー「ロブスターカレー」《帝国ホテル 東京》

帝国ホテル 東京は、毎夏恒例の「カレーフェア 2024」を本館1階オールデイダイニング「パークサイドダイナー」にて7月1日(月)から8月31日(土)まで開催。

赤色を基調としたモダンな店内にて、1日20食限定の新作・ロブスターカレーを試食しました。今夏は、暑い夏の“ご褒美”として楽しめる「ロブスターカレー」に加えて、カレーのお供にぴったりなラッシー「キウイハニーヨーグルト」が新たに登場。

帝国ホテルとカレーとの縁は深く、開業以来130年以上の歴史を誇ります。カレーは、明治時代にイギリスから日本に伝えられたといわれており、1890年の帝国ホテルの開業当時のメニューにはすでにカレーが掲載されていたことが、記録に残っています。

本館1階の「パークサイドダイナー」の人気メニューとして、現在ご提供しているカレーの原型ができたのは昭和初期となります。カレーソースは、帝国ホテル第8代料理長 石渡文治郎がヨーロッパ修行の地であるパリの「ホテル・リッツ」で“近代フランス料理の神様”オーギュスト・エスコフィエの弟子として直に習得し、持ち帰った味をベースとしています。

また、一般家庭にフランス料理を広める役割を担ったほか、1964年の東京五輪選手村食堂では料理長のひとりとして、全国から集まった料理人に調理技法を伝え、日本におけるフランス料理の発展に貢献した帝国ホテルの初代総料理長村上信夫のロングセラー「帝国ホテル厨房物語」には、丸々一章(第四章戦場のカレーライス)カレーについてのエピソードが紹介されています。

帝国ホテルのカレーは、90年以上の伝統と歴史を持つ日本最高峰のカレーのひとつとして高く賞賛されています。

◆【新作】ロブスターカレー ※1 日 20 食限定

ロブスターカレーは、ロブスターを贅沢に使用した究極の一品。

風味を存分に楽しんでいただけるようロブスターは網焼きにされており、ロブスター特有の旨味に優れ、夏のご褒美にピッタリ。暑い夏を吹き飛ばしてくれます。

ムール貝や米ナス、オクラ、レンコン、トマトなどが添えられ、野菜が大きめにカットされておりましたが、素揚げされた茄子とレンコンは大変食べ応えがあるものでした。

カレールーにはロブスターや海老の頭や殻から抽出したオイルや殻のパウダーなどが含まれており、甲殻類ならではの旨味が溢れていました。食材を余すことなく活用していますので、サステナブルな点でも大変好感が持てる逸品でした。

近年、帝国ホテル 東京は100%植物由来の原材料で作り上げたヴィ―ガンメニューに力を入れており、豆活用のノウハウが蓄積されてきています。

通常のカレーはとろみをつけるために小麦粉を使用していますが、ロブスターカレーはとろみをつけるためにレンズ豆を使用していました。豆のでんぷん質で適度なとろみがつけられ、とてもヘルシーなカレーに仕上げられていました。レンズ豆は、植物性タンパク質や鉄分、食物繊維が豊富で便秘解消効果抜群ですので夏にオススメの食材です。赤玉ねぎとニンニクを合わせたジャスミンライスは、カレーのルーとバランスも絶妙でした。

こちらのカレーにはライムが添えられており、ライムでさらに爽快さを増すことができます。味わいの変化を楽しむことができる仕掛けがあり、食の楽しみが増しました。

【新作】キウイハ二―ヨーグルト

ビタミン豊富なキウイフルーツを丸ごと 1 個使用し、ヨーグルト、蜂蜜を合わせた、夏らしい爽やかなラッシーでした。カレーと共にいただくことにより美味しさが倍増しました。

最後はハーブティー・ペパーミントをいただきました。食後に気分をリフレッシュさせてくれます。ディテールにまできめ細かいサービスぶりでした。洋食ファン・カレーファンの憧れの一皿とぜひご賞味ください。

以下のカレーは通年で提供されています。

●渋沢カリー ~初代会長 渋沢栄一にオマージュを込めて~

7月3日より新一万円札の肖像となった帝国ホテル初代会長、渋沢栄一翁の出身地・埼玉県深谷市産のねぎを丸ごと1本使用し、見た目も鮮やかに仕上げたグリーンカレーです。東京料理長の杉本雄が監修し、2021年から販売しています。

ねぎは芯から青い部分まで余すことなく使用しており、その甘味や苦味、辛味などを活かすとともに、ルーに旨味とコクを引き出しました。ねぎの青い部分で作ったオイルを和えたライスに、こんがりとグリルし甘味を閉じ込めたねぎと、低温調理した柔らかでジューシーな深谷ポーク、赤玉ねぎ、ピーマン、新芽のコリアンダーを添え、お好みでライムをかけてお召し上がりいただきます。

●いろいろトマトのオリエンタルカレー

数種類の国産ビーンズと香味野菜を使用し、何種類もの香辛料で旨味と香りを加えた東京料理長 杉本 雄監修のカレーです。

トマトの爽やかな旨味とココナッツミルクの優しいコクがよく合い、辛さは控えめながら味わい深い仕上がりです。カレーには小麦粉ではなくレンズ豆のピューレを使用しており、グルテンフリーかつヴィーガン仕様のひと皿となっています。

●野菜カレー

「野菜カレー」は、彩り鮮やかな8種類の野菜をライスの上に並べ、カレーソースは別添えで提供されます。

■レストラン:オールデイダイニング「パークサイドダイナー」

東京・日比谷から発信する帝国ホテル流ダイナー

早朝から夜までご利用いただけるオールデイダイニング。店内はみゆき通りに面した窓から光が差し込む、明るく開放的な空間です。カウンター席や広くゆったりとしたベンチシート、窓側のラウンドシートなど、お客様が思い思いにお楽しみいただけるダイナースタイルを追求しました。

メニューはパンケーキやアメリカンクラブハウスサンドイッチ、シーザーサラダや野菜カレーといった帝国ホテル伝統の人気メニューに加え、ダイナーらしいボリュームのあるハンバーガーやグリル料理、アメリカンスタイルのパイやサンデーなど多彩にご用意しております。

営業時間:11:00~22:00(ラストオーダー 21:30)
席数:160席 全席禁煙
ロケーション:本館1階
駐車場:3,000円以上のご利用で2時間無料
お問い合わせ:TEL.03-3539-8046

オールデイダイニング パークサイドダイナー | レストラン・バーラウンジ | 帝国ホテル 東京
帝国ホテル 東京のレストラン・バーラウンジ「オールデイダイニング パークサイドダイナー」をご紹介します。
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