【実食レポ】シャンパンバー「THE RENDEZ-VOUS AWA」がオープン! 《帝国ホテル 東京》

134年の歴史を誇る「帝国ホテル 東京」に、シャンパンを中心としたアルコールとオリジナルスナック類が気楽に楽しめる新スポット「THE RENDEZ-VOUS AWA」が本館正面ロビー横に3月にオープンしました。

「THE RENDEZ-VOUS AWA」は館内外の集いの前に待ち合わせするスタート地点、および集いの後や観劇、お買い物後の余韻を味わっていただくゴール地点として、気軽に立ち寄れるシャンパンバーです。

泡と金星をモチーフにした煌びやかなデザインの店内で、2024年が帝国ホテルの開業134周年にあたることにちなんで、134銘柄のシャンパンとスパークリングワインが用意されています。

普段はボトルでしか提供していない高価なシャンパンも、常時約10種類がグラスでの提供が可能となっている。

スパークリングワインのほか、日本酒、ビール、ウイスキー、カクテル・モクテルなども豊富にラインナップ。ダナブルーチーズと季節のフルーツ、フグの生ハム仕立て、キャビアなど、ドリンクに合うフードメニューも充実。テーブルにはタブレットが置かれ、それを見ながら気軽にオーダーできる。

店名の「THE RENDEZ-VOUS AWA(ランデブー アワ)」は、フランス語で前を意味する「Avant(アヴァン)」、後を意味する「Après(アプレ)」、そして「集いの前後にWine(スパークリングワインやシャンパン)を」の意味を込め、それぞれの頭文字を取るとともに、発泡性のドリンクがメインであることもかけて“AWA”と名付けらました。

上質な一杯をカジュアルに楽しめる帝国ホテルのスポット。日本を代表するラグジュアリーホテルの新しい空間に注目です。ドリンクに合わせたオリジナルのスナック類やフィンガーフードも充実していますので、ぜひお立ち寄りください。

■Glass Selection

・Krug Grande Cur`ee クリュッグ グランドゥ キュヴェ
グラス9,000円

・Champagne HENRIOT Rose
ドゥラモット ブリュ ブラン ドゥ ブラン

オランダ王室、オーストリア・ハンガリー帝国皇室御用達メゾン。全体に明るく輝くサーモンピンクの色調輝く優雅な仕上がりのロゼ・シャンパーニュをいただきました。綺麗で透き通るようなロゼ色が華やかでした。

グランクリュとプルミエクリュを贅沢にブレンドしたアンリオのロゼシャンパーニュで、バランスの良い深い味わいが口いっぱい広がります。お祝いの席でも重宝しそうな一杯でした。

■ノンアルコール

・JOYEA ORGANIC
ピエール・シャヴァン
ジョエア・オーガニック・スパークリング

フランスのワイナリーとエノテカが共同開発した、アルコール度数0.1%未満の本格的スパークリングです。口に含むと、心地よい甘みを帯びた親しみやすい果実味が印象的。ノンアルとは思えないほどの華やかさがあつつも飲みやすいスパークリングでした。

平日など仕事の都合等でアルコールがダメな方、健康志向方にオススメな方にオススメです。

・MIMOSA(ミモザ)

ノンアルコールシャンパンととオレンジジュースを合わせたカクテル。オレンジジュースのフルーティーさ際立つで飲みやすいモクテルに仕上がっていました。貴族に愛され、「この世でいちばん贅沢でおいしいオレンジジュース」と賛美されていた「ミモザ」。

MIMOSAの正式名称は「シャンパーニュ・ア・ロランジュ」(オレンジ・ジュース入りのシャンパン Champagne à l’orange)です。

■Appetizer

・キャビア(10g)

ブリニ(小さなパンケーキ)にキャビアをのせていただきました。ブリニは、ロシアの国民的料理の一つで、蕎麦粉を活用した小さなパンケーキです。ヘルシーで生地は柔らかく味が薄めであるため、キャビアの口溶けのよさや本来の旨味を存分に感じることができました。

特別なディナーの時に「ブリニ」にキャビアをのせれば、高級フレンチの前菜のようになります。キャビアは、見た目、味、香り、食感のバランスが完璧に取れた食材と言われ、キャビア本来の風味とねっとりとした濃厚な味わいが楽しめました。レモンを絞ることによってさらにフレッシュ感が増した大変贅沢な逸品でした。

・ポップコーンシュリンプ

お酒のおつまみとして最適なポップコーンシュリンプをオーダーしました。

一度食べたら止まらなくなってしまう程、表面カリ!中はプリ!といった食感が堪りません。

・サーモンとアボガドのムース

サーモンとアボガドの2種類のムースが入ったオシャレなフィンガーフードです。

2本提供されますので恋人同士、お友達同士でのオーダーがオススメです。

・スペイン産 生ハム

スペイン産 ハモンセラーノ 切り落としをいただきました。しっとりとなめらかな食感、芳醇な熟成香、濃厚な旨みとコクが極上。添えてあるピクルスがよいアクセントとなっていました。

・フグの生ハム仕立て

シャンパン・ジュレが驚くほど相性の良いフグの生ハム仕立てを賞味。

人気の品で噛めば噛むほど旨みが出てきます。食感もよい一品です。

・ダナブルーチーズと季節のフルーツ

季節のフルーツとして、りんごとブルーベリーが用意されました。季節のフルーツとダナブルーチーズの相性の良さに驚かされました。

ダナブルー は、デンマークのブルーチーズで非加熱非圧縮。青カビ独特の刺激やコクがりんごとブルーベリーとよく合います。シャンパンやワインとのマリアージュが究極な一品です。

・自家製レーズンバター

ロシアの国民的料理「ブリニ」に帝国ホテルオリジナルの自家製レーズンバターをのせて味わいました。

芳醇な香りとなめらかで軽い舌触りが秀抜しているレーズンバターです。バターなのにくどくなく、口の中でふわっと溶ける軽い仕上がりはさすがでした。

・おつまみオリーブ

塩味が効いたオリーブでお酒のお供に最適です。

フレッシュな風味があるオリーブは、サラダのトッピングや、オイル漬けとしても重宝しそうです。

・マカロン(2個)

「ビスタチオ」と「ラズベリー」のマカロンが運ばれてきました。

極力砂糖を使わずに、素材本来の味や香り、食感を存分に感じられるマカロンでした。パティシエの技量が光る一品です。

■シャンパンバー
THE RENDEZ-VOUS AWA
ランデブーAWA

“集い”の前や後の、起点と終点エリアとして

「THE RENDEZ-VOUS AWA」は館内外の集いの前に待ち合わせするスタート地点、および集いの後や観劇、お買い物後の余韻を味わっていただくゴール地点として、気軽にお立ち寄りいただける新スポットです。

場所:帝国ホテル 東京 本館 1階
住所:東京都千代田区内幸町1丁目1−1
営業時間:17:00〜22:30(L.O.22:00)
TEL:03-3539-8045(ランデブーラウンジ)

シャンパンバー The Rendez-Vous AWA | レストラン・バーラウンジ | 帝国ホテル 東京
帝国ホテル 東京のレストラン・バーラウンジ「シャンパンバー The Rendez-Vous AWA」をご紹介します。
GOURMET

コメント