【実食レポ】ANAインターコンチネンタルホテル東京 カスケイドカフェの「北海道&サマーフルーツブッフェ」

日本におけるインターコンチネンタル ホテルズ&リゾーツとして、2010年から連続でミシュラン二つ星に輝くフレンチレストラン「ピエール・ガニェール」を擁するANAインターコンチネンタルホテル東京(英語表記:ANA InterContinental Tokyo/東京都港区赤坂)は、音楽の殿堂「サントリーホール」に隣接し、地下鉄銀座線「溜池山王駅」13番出口より徒歩1分、地下鉄南北線「六本木一丁目駅」 3番出口より徒歩2分の距離にあります。

同ホテルのオールデーダイニング「カスケイドカフェ」(2FL.)において、 6 月 1 日(木)から 9月 14 日(木)まで夏の北海道の山海の味覚を用いた「北海道&サマーフルーツブッフェ」を開催しています。

ANAインターコンチネンタルホテル東京のオールデーダイニングとしてロビー階にある「カスケイドカフェ」は、親しみのある洋食メニューを中心に、キッチンエリアをワンサイドに並べた臨場感あふれるビュッフェカウンターを持つ魅力的なレストランです。

夏の北海道の味覚を堪能できるシェフオリジナル料理と、色鮮やかな旬のフルーツを仕立てたデザートの数々を同時に楽める贅沢なディナービュッフェを体験しました。

●ノンアルコールワイン

モクテルブームですので、ノンアルコールワインとしてオーストラリア産の「白ワイン ワイサー・トラウベンモスト」と「赤ワイン ブドウジュース ローター・トラウベンモスト」を注文しました。

オーストリア ニーダーエステライヒ州産ワイン用のブドウを使用した、ストレート、無添加のワインにする前のぶどうを搾ったドリンクです。低温加熱処理されており、深い美味しさと気品ある葡萄ドリンクでした。チーズにもとてもよく合いそうです。

美味しいだけでなく、体に必要な栄養素と言われる、カリウム・マグネシウム・カルシウム・亜鉛・セレニウムなどのミネラル、ビタミンB類などを多く含み、ポリフェノールなど動脈硬化を防ぐものが多く含まれていますので健康志向の方におススメです。ボトルは現地のリサイクルボトルが利用されています。

「カスケイドカフェ」はアルコール類も豊富に取り扱っており、「ワイン&ハイボールフリーフロー」や「マム ジャンパン フリーフロー」など多彩なドリンクプランが用意されていました。

■冷製料理コーナー

「真イカとセロリ、パプリカのスモークマヨネーズ和え」「十勝芽室の極み枝豆とヤリイカのビーツガスパッショスープ仕立て」「イクラとサーモン丼」「北海道産ポテト、コーン、十勝芽室インゲンソテー」など、北海道産の魚介類を使用した多彩な料理を用意されていました。

・十勝芽室の極み枝豆とヤリイカのビーツガスパッショスープ仕立て

・真イカとセロリ、パプリカのスモークマヨネーズ和え

北海道産の歯応えのある真イカを思う存分楽しめるメニュー。真イカは、セロリとパプリカと合えてあるので、臭みなど一切なく、いくらでも味わえるのがうれしい。深い香りのスモークマヨネーズがより食欲をそそります。

・イクラとサーモン丼

北海道を代表する海の幸である、新鮮なイクラとサーモンが乗った贅沢な丼。
小ぶりな器で用意されているので、〆のご飯にもぴったり。
少し醤油を垂らして食べるとよりおいしくいただけます。

・北海道産 赤肉メロンと生ハム

ひと口サイズにカットされた甘いマスクメロンを好きなだけ味わえるメニュー。
少し塩味が効いた生ハムとの相性が抜群。メロンの甘さをより引き立てる。
食事の一休みの間でも、食後でも味わいたい。

■温製料理コーナー

「鶏モモ肉のソテー、十勝マッシュとベーコンのスモークリームソース」「豚バラ肉のローストと十勝ごぼうのフリット」など、十勝産の食材を種類豊富に取り入れたシェフオリジナルのメニューを展開されていました。

今回のプロモーションから温製料理コーナーの保温器具が一新され、飛躍的に料理が取りやすくなりました。おいしい料理をより一層ホカホカした状態で楽しめます。

・北海道産ハーブマリネ風味の豚肩ロース肉のロースト
レモンコルニッションソース

・十勝マッシュと牛スジのトマト煮込みといももち

■チーズコーナー

北海道産の乳製品にこだわったチーズコーナーです。「ブリ・ド・トカチ」「十勝野ワインウォッシュ」などの各種チーズに加え、「北海道マスカルポーネチーズティラミス」「スフレチーズケーキ」などチーズを使ったスイーツが充実しています。今回、新たにスイーツチーズのコーナーが新設されました。

■ライブステーション

目の前で料理を仕上げるライブステーションにて、北海道産山わさびで味わうローストビーフをはじめ、「帯広風豚丼」(平日)「週替わりラーメン」(4 種のラーメンが週替わり)などが提供。
土日祝限定で「ハーブマリネしたラムモモ肉のロースト、ジンギスカンソース」が提供されます。

・帯広風豚丼

燻されたタレと豚肉の旨み、そして香ばしさが三位一体となった絶品丼でした。
肉はシュフ自らその場でじっくりと焼き上げてくれます。

■豪華なシーフ―ドコーナー

ズワイガニ/産直・北海道産紅ズワイガニ(土日祝限定)
/殻付き帆立貝/ソフトシェルシュリンプとマッセル/4種類のソース

シーフ―ドコーナーには、ズワイガニ(土日祝日は産地直送の紅ズワイガニ)や、殻付き帆立貝、肉厚なソフトシェルシュリンプなどが揃い、味わいの異なる4種のオリジナルソースで楽しめます。

・北海道産 紅ズワイガニ チルド(平日はズワイガニ、土日祝日は産地直送の紅ズワイガニ)

高級なズワイガニが好きなだけ味わえます。足だけでなく蟹爪もいただけるのがうれしい。土日祝日は産地直送の紅ズワイガニがいただけます。身がしっかりと詰まったカニで、そのまま食べても十分美味しいのですが、いろいろな味付けで楽しめます。「タルタルソースカレー風味」はカレーの辛みが味わえる味変ソースとして大活躍してくれました。

「ソフトシェルシュリンプ」の身入りもぎっしりとしていて良好。そのほかのソースも新たな彩りを加えてくれる”絶品ソース”として、シーフードとの相性は抜群でした。

■デザートブッフェコーナー

デザートブッフェコーナーには、「ココナッツパンナコッタ、スイカソース」「パイナップルタルト」「マンゴープリン」「レモン&パッションフルーツマカロン」など、旬の果物の爽やかな味覚を引き出した 20種類以上の種類豊富な絶品スイーツがずらりとラインナップしていました。

・マンゴープリン

濃厚な甘さが際立つ絶品マンゴープリンでした。

・パイナップルタルト

・ココナッツマンゴームース

「マンゴーココナッツムース」はテントウムシの飾りつけもあり、細かいパテシェの技術が秀逸していました。目でも楽しめるスイーツです。

ANAインターコンチネンタルホテル東京は6月1日(木)~9月30日(土) の日程で、京都・宇治の老舗「辻利一本店」の上質で香り豊かな抹茶を使用した「抹茶アフターヌーンティ」を提供しており、抹茶メニューが頂けます。ANAインターコンチネンタルホテルの抹茶コレクションは今年6年目を迎えるようです。

抹茶とサマーフルーツのマリアージュをじっくりと楽しみました。お腹が膨れてきた時間に抹茶の上質な苦みで涼やかなひとときを過ごすことができました。

北海道の豪華な味覚と旬のスイーツの数々をこの機会に思いっきり味わってみて♪

― 店舗概要

■カスケイドカフェ Cascade Cafe

ホテルのオールデーダイニングとしてロビー階に位置し、親しみのある洋食メニューを豊富に揃えるほか、ショーキッチンエリアをワンサイドに並べた臨場感あふれるブッフェカウンターが特徴。ピザ窯、ロティサリー、グリヤードの設備を整え、イタリアンテイストやアジアンテイストも含め、朝・昼・晩それぞれに五感で楽しめる食のステージとなっています。

ディナーブッフェでは、上質な素材を使ったホテル自慢の料理を品数にして約 70 種類揃え、食べやすいポーションに仕上げた美しい料理を、ゆったりと寛いでお召し上がりいただけます。店内はアトリウムロビーに連なる三角形の空間で、西側のプロムナードに沿ってガラス張りになっています。開放的な雰囲気の中、豊富なアラカルトメニューを含めて気軽な食事場所としてもご利用いただけます。

https://anaintercontinental-tokyo.jp/dine/cascade-cafe/


― ホテル概要

■ANAインターコンチネンタルホテル東京
ANA InterContinental Tokyo

The Essence of Tokyo あなただけの東京体験を、ここから。

ANAインターコンチネンタルホテル東京【地上 37 階/客室数 844 室/12 のレストラン&バー/大小 22 の宴会場】は、赤坂・六本木・霞が関まで各徒歩圏内という東京の中心部に立地し、周辺には中央官庁、各国大公使館、内外の一流企業など、国際的な政治経済の中枢機能が集結しています。ビジネスとレジャーの両拠点として機能するロケーションの良さが内外のお客様から評価されています。

エネルギーに満ちた「東京」の街と同様に進化を続けた歴史とともに、その賑わいや人々の出会いを彷彿とさせるような「訪れるたびに新しく、心わきあがるような体験」をお届けすることを目指しています。35 階にある国内最大級の広さ(600 ㎡)を誇る宿泊客専用ラウンジ「クラブインターコンチネンタル」は、まさにそれを象徴する施設です。皇居、国会議事堂、富士山など東京都心の最高の眺望を背景に、日本古来の気品ある趣の中での寛ぎと時代に即した機能性がバランスよく融合した居住空間を創造しています。また、12 のレストラン&バーが、食の宝庫「東京」の今を彩る豊かな食の体験をお届けいたします。

日本的なおもてなしの心が生む上質のホスピタリティと国際水準のサービスが調和したインターナショナルホテルとして、これからも充実した施設とサービスの提供を図るべく進化を続けます。

東京のホテルならANAインターコンチネンタルホテル東京
ANAインターコンチネンタルホテル東京は、港区赤坂にある東京を代表する高級ホテルです。東京でのご宿泊、レストランでのディナーやランチ、ウエディング、ご宴会や会議にはANAインターコンチネンタルホテル東京をご利用ください。溜池山王駅または六本...
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