世界⼀の称号を得たスターシェフ、マウロ・コラグレコによるレストランが2023年、⽇本に上陸

2019年にミシュラン3つ星、世界のベストレストラン50で世界1位、南仏マントンのMirazur(ミラズール)を率いるマウロ・コラグレコシェフの⼿がけるレストランがこの東京にオープン

出店の経緯

マウロ・コラグレコシェフは、常に⽇本とその⾷⽂化に魅せられてきました。2019年にも来⽇し、株式会社グラナダが主催した国際的な⾷のイベントでその腕をふるい、その際に⽇本のゲスト、また関係者との間に素晴らしい友情が育まれ、今回の新レストランオープンのきっかけとなりました。

マウロ・コラグレコシェフが作り出すのは、農暦(⽉のサイクル)をベースにした、植物の⽣命サイクルと⾃然の素材⾃体が持つエネルギーを余すところなく引き出す料理。⾃然の絶え間ない動き、宇宙の影響、すべての⽣き物に作⽤する相互作⽤によってリズムを刻むその料理は、静かな⽣命⼒を感じさせます。

また、マウロ・コラグレコシェフは、⼟壌と⽣物多様性の保全という⽬標を掲げ、⽇々のオペレーションの中でサステナビリティを実現しています。同じ地域に住む⽣産者と消費者を結びつけ、より⾃⽴的で強いフードネットワークを構築しています。また、ヨーロッパのレストランで初めてのプラスチックフリー認定を受けるなど、環境に配慮し、持続可能な⽅法の実現にも取り組んでおります。⽇本のレストランでもこの環境に配慮した活動を可能な限り追求していきます。

Mauro Colagreco (マウロ・コラグレコ)

⽣まれ故郷のアルゼンチンからフランスのリビエラまで、その旅は情熱的なものでした。旅と発⾒、野⼼と努⼒に満ちたその道のりこそが、マウロ・コラグレコシェフを頂点へと導いたのです。彼の⼤胆さとビジョンは、季節を超え、直感的でありながら寛容さを併せ持つ彼の料理に反映されています。⾃然との強い絆で結ばれた彼は、地球を守るために尽⼒し、⾃然のサイクルを尊重した循環型ガストロノミーを展開しています。彼は、これまでの慣習を変え、環境を守るための変化を推進するべく絶え間ない努⼒を続けています。2022年末、⽣物多様性のためのUNESCO親善⼤使に初めて指名されたシェフでもあります。

フランス、マントンのMirazur オーナーシェフ
ミシュラン3つ星、世界のベストレストラン50 第1位(2019)
インスタグラム@maurocolagreco

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