映画館でオペラを! 次々巻き起こるスリルとサスペンス! ロイヤル・オペラの傑作『トスカ』

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世界最高の名門歌劇場「英国ロイヤル・オペラ・ハウス」で上演されたバレエ・オペラの公演と特別映像をスクリーンで体験できる人気シリーズの最新作『英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン2021/22』より、2作目は傑作オペラ『トスカ』が3月11日(金)~3月17日(木)まで全国公開。


音楽・舞踊ナビゲーター・石川了氏の解説とともに、『英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2021/22』2作目、ロイヤル・オペラ『トスカ』の見どころを一挙ご紹介!

激動の時代のローマを舞台に、悪の手によって引き裂かれる恋人たちの物語と、アリア「歌に生き、愛に生き」に代表されるイタリア・オペラならではの美しいメロディが目白押しのプッチーニの傑作オペラ。それが『トスカ』です。

オペラというと敷居の高さを感じますが、石川氏は「『24 -TWENTY FOUR-』『ウォーキング・デッド』『愛の不時着』『イカゲーム』…ドラマ好きが、もしクラシック音楽にちょっと興味があり、オペラも一度は観てみたいと思っているなら、この「英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン2021/22」の《トスカ》は、そのきっかけとしてオススメ」と語ります。

舞台は、ナポレオン軍がヨーロッパを席巻中の1800年6月。共和国が廃止され、ナポリ王国の警察長官スカルピアが恐怖政治を敷くローマ。共和派の画家カヴァラドッシは脱獄した友人をかくまうも、嫉妬深い恋人のトスカは、それを浮気と疑ってしまいます。警察長官はトスカの嫉妬心を利用して罠にかけ、さらにカヴァラドッシを逮捕し拷問にかけます。トスカは、カヴァラドッシの命と引き替えに彼女の身体を要求してきた警察長官を殺害、恋人たちは悪の手から逃れたようにみえたけれど…。という怒涛の展開が繰り広げられる物語。

石川氏は、「オペラ自体は2時間位と見やすく、ストーリーは恋愛から疑い、嫉妬、罠、拷問、殺人へと一気に展開する、まるでジェットコースタードラマ。《蝶々夫人》《ラ・ボエーム》《トゥーランドット》で知られるイタリアの作曲家ジャコモ・プッチーニの音楽はどこまでも美しく、1話40分を3話分(全3幕)イッキ見する感覚で楽しめます」とコメント。

今回公開となる公演は、ジョナサン・ケントの写実的な演出に、英国ロイヤルならではの重厚なセットと衣裳の美しさも加わり、字幕によって物語もストレスなく理解でき、その世界観をスクリーンで十二分に堪能できます

さらに、「この「英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン2021/22《トスカ》」は、日本ではあまり知られていないヨーロッパで今旬のアーティストにも注目したい。日本の音楽ファンにとっては、噂で聞く彼らの活躍ぶりを自分の目と耳でチェックできる絶好の機会」、また、「ドラマファンにとってもクラシック音楽ファンにとっても、感染対策が万全な映画館における新しいエンターテイメントとして楽しめるはず。海外ドラマのワクワク・ハラハラをオペラでも共有できる《トスカ》を、オペラハウスの臨場感が味わえる大スクリーンと迫力のサウンドで、ぜひ一度体験してみてほしい」と本作の魅力を解説してくれました。

石川了(音楽・舞踊ナビゲーター)『トスカ』解説全文はコチラ

【あらすじ】

フランス革命期、1800年のローマ。革命思想を持った画家カヴァラドッシが教会で絵を描いているところに、脱獄した政治犯アンジェロッティが逃げ込んでくる。カヴァラドッシは命を賭しても友を助けることを誓う。体制側で、人々に恐怖感を与えて権力を振るう警察長官スカルピアは、以前より美貌の歌手トスカに目をつけており、彼女の恋人カヴァラドッシを処刑しトスカを手に入れようと決意する。だが、恋人の命と引き換えに一夜を共に過ごすことを迫られたトスカは、テーブルの上のあるものに目を止め…。

【作曲】ジャコモ・プッチーニ

【原作】ヴィクトリアン・サルドゥ「ラ・トスカ」

【指揮】オクサナ・リーニフ

【演出】ジョナサン・ケント

【再演演出】エイミー・レーン

【デザイン】ポール・ブラウン

【出演】

アンジェロッティ:ユーリ・ユルチュク

堂守:ジェレミー・ホワイト

カヴァラドッシ:フレディ・デ・トンマーゾ

トスカ:エレナ・スティヒナ

スカルピア:アレクセイ・マルコフ

スポレッタ:ヒューバート・フランシス

シャルローネ:ジフン・キム

牧童:カイラン・オサリヴァン

看守:ジョン・モリッシー

(2021年12月15日上演作品/3時間19分)

【公開表記】3月11日(金)よりTOHOシネマズ 日本橋 ほか全国公開

■公式サイト:http://tohotowa.co.jp/roh/
■配給:東宝東和

 

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