新⽇本フィル 創⽴50周年イヤー 〈2022/2023シーズン〉定期演奏会ラインナップ 4⽉に新シーズンが開幕︕


1972年に誕⽣した新⽇本フィルにとって、2022年は創⽴50周年の⼤きな節⽬となる。新たなる未来に向け新シーズンより、ミュージック・アドヴァイザーに指揮者佐渡裕を迎え、2023年4⽉には第5代⾳楽監督に就任します。

〈2022/2023シーズン〉定期演奏会は、前シーズンに引き続き、「過去に思いを馳せ、未来に繋ぐ」をコンセプトに、新⽇本フィルと深い絆を持つ指揮者、またこれからの⾳楽界を担う若⼿アーティストを迎えて演奏会を⾏います。「すみだクラシックへの扉」は4⽉にComposer in Residence and Music Partner の久⽯譲指揮、 「トリフォニーホール&サントリーホール・シリーズ」は5⽉に佐渡裕指揮でそれぞれ幕開け。

その後も、かつて⾳楽監督を務めた⼩泉和裕、井上道義、クリスティアン・アルミンクや、沖澤のどか、マクシム・エメリャニチェフら様々な世代の豪華顔ぶれが次々に登場。2023年1⽉には、井上道義作曲の新作ミュージカルオペラ『A Way from Surrender 〜降福からの道〜』、同年3⽉には、⼩曽根真作曲による新作、ピアノ協奏曲「SUMIDA」(仮題)世界初演も予定しています。

創⽴以来、常に挑戦し続けるオーケストラとして成⻑してまいりました新⽇本フィルのまたとない節⽬のシーズン。チャレンジングなプログラムから名曲ながらも芸術性を感じていただけるプログラムまで、華麗なプログラムで皆さまをお迎えします。

〈2022/2023シーズン〉開幕にあたって
─2022年4⽉にミュージック・アドヴァイザーに就任する佐渡裕よりメッセージ
(新⽇本フィル公式YouTube動画より抜粋) ─

今年はすみだトリフォニーホールは25周年、新⽇本フィルハーモニー交響楽団は50周年という記念の年になります。光栄なことに、最初の5⽉の定期演奏会では、私が指揮をさせていただきます。(1989年)ブザンソン指揮者コンクールで優勝し、(翌年の)凱旋公演で新⽇本フィルと共演した際のプログラムを32年を経て演奏することになります。

新シーズンにはかつての⾳楽監督の⼩泉和裕さんや井上道義さん、⾼関健さん、クリスティアン・アルミンクさんなど、新⽇本フィルと縁のある⽅々が登場されます。私も20代の修⾏時代からそうした指揮者の⽅々と縁があり、⼩泉和裕さん、尾⾼忠明さん、井上道義さんには若い時に副指揮者として彼らの下で勉強させてもらいました。⼤植英次さんは、共にバーンスタインの下で勉強した仲間でもあります。 …

(357) 佐渡裕が語る新日本フィル2022/2023シーズン定期演奏会 – YouTube

[公式]新日本フィルハーモニー交響楽団—New Japan Philharmonic—
”常に新しい音楽性を探求する日本のオーケストラ”それが「新日本フィルハーモニー交響楽団」である。
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