【実食レポ】ホテル椿山荘東京「イヤーエンドディナービュッフェ~森のオーロラと東京雲海~」


「世界をもてなす、 日本がある。」をコンセプトに、東京の都心にありながら、大庭園の中にそびえ建つ日本を代表するラクジュアリーホテル「ホテル椿山荘東京」。

広大な敷地の中には豊かな森が驚くほど広がり、都内にいるとは思えないまさに“都会のオアシス”の呼び名に相応しいホテル。

ホテル椿山荘東京は、空間デザインの価値を未来へ繋ぐために設立された日本最大級のデザインアワード「日本空間デザイン賞2022」の「エンターテインメント&クリエイティブ・アート空間」カテゴリにおいて銀賞を受賞。ホテルの国際アワード「プリ・ヴィレジアトゥール(Prix Villégiature Awards)」において「The Best Hotel Ambience in the World(雰囲気が最高のベストホテル)」部門で2022年度のグランプリを受賞し、近年ますます注目されています。

ホテル椿山荘東京が毎年行っている「イヤーエンドディナービュッフェ」は、1年の締めくくりとして、和・洋のバラエティ豊かなお料理やスイーツが並びます。

庭園は美しくライトアップが施され、館内もクリスマスの装飾で彩られる 1 年でもっとも煌びやかな季節です。

「イヤーエンドディナービュッフェ」はホテル椿山荘東京の 4 大ディナービュッフェのひとつ(ほかは桜ディナービュッフェ・ほたるの夕べ ディナービュッフェ・お正月ディナービュッフェ)です。

今年は「イヤーエンドディナービュッフェ~森のオーロラと東京雲海~」というテーマで開催され、クリスマス直前に同ビュッフェを訪問しました。

●オリジナルサラダステーション~特製ドレッシングで楽しむ、お好みサラダ~とオートブル

フレッシュな生野菜のほか、「鰊のマリネ」、「芽キャベツとベーコンのソテー」、「ムール貝の白ワイン」、「小海老のサラダ」など、オーロラにちなんだ北欧やカナダのオードブルが用意されバラエティ豊かでした。

フレッシュな生野菜などは種類豊富なオリジナルドレッシングやハーブオイル、ビネガーなどを加えて、お好みでアレンジしていただけます。

●開業 70 年の歴史を味わうことができる伝統・復刻メニューを好きなだけ堪能!

和・洋のお食事コーナーでは、半世紀以上に渡り提供されている「米茄子の鴫炊き」や、「特製ビーフシチュー」など当ホテルの伝統の味がならびます。また、復刻メニューでは、10 年以上ぶりとなる「鴨豆腐」や「黄味揚げ」も登場しました。

シェフ特製の肉厚な「和牛ローストビーフ」や、「河豚のたたき ポン酢和え」、「フォアグラ入り玉地蒸し」など贅沢な食材を使用した料理が並びました。それでは印象に残ったメニューを見てみましょう。

・米茄子の鴫炊き

当メニューは、イヤーエンドディナービュッフェ内で以下のように解説されている。「両陛下より、どれも美味しかったです。特に茄子のお料理が美味しかったとおっしゃっていました。」この「茄子のお料理」が「米茄子の鴫炊き」です。今から40年ほど前、昭和天皇、皇后両陛下に料理をお召し上がりいただいた椿山荘料理人(後の錦水料理長)がこのような温かいお言葉を賜ったということで、ホテル椿山荘東京の伝統料理として受け継がれております。

茄子はしっかりと煮込まれておりトロトロ。口に入れるとアッという間にとろけてしまう。
優しい味わいの出し汁をたっぷり含んだ茄子と、その上にふりかかる鰹節のバランスも絶妙。
茄子の甘み、旨味、トロトロ食感を上手に引き立てるのに一役買っている。
これぞ長年にわたって受け継がれてきた伝統を感じさせる一品。

・鴨豆腐

開業 70 年の歴史を味わうことができる伝統・復刻メニューの一つで、10 年以上ぶりの登場。
当メニューは、40年ほど前、鴨肉を料理する際に余る、旨味のある脂身の使い道から考案された。当初は脂身だけだったが、現在は胸肉を使用しているとのこと。

柔らかさの中に薄っすらと野性味を残す鴨肉。その下には豆腐がスタンバイ。
優しい味わいの出汁、柔らかながらも野性味あふれる風味の鴨肉、そして軽い口当たりの豆腐。
長年、ホテル椿山荘東京のお客様に愛されつつも当初の料理から変化を遂げて完成した一品。
年末にふさわしい贅沢なメニューです。

・河豚のたたきポン酢和え

贅沢に厚くカットされた河豚は軽く炙られており、コリコリでしっかりした食感。その上にはさわやかな酸味と旨味を併せ持つジュレ。ジュレと淡泊な味わいのフグは相性抜群。
下に敷き積まれた水菜のシャキシャキ感も当メニューにピッタリと合います。

料理のビジュアルも、食事後の楽しみである庭園演出を彷彿させる美しさ。
ジュレが雲海、フグが庭園の水面に漂うオーロラ、水菜が森を表現していると捉えるならば、霧の庭園演出で繰り広げられる冬の絶景「森のオーロラと東京雲海」を当メニューと重ね観ることもできる。庭園の美しさと相まって、美味しさだけでなく想像力も搔き立てられる一品。

・特製ビーフシチュー

椿山荘初代総料理長の「ビーフシチュー・オールドファッション」を起源としているお料理です。1980年代初頭、フランス料理界ヌーベルキュイジーヌの居長アラン・サンドランス氏が来日した際、椿山荘料理長と共同開発し、現在のビーフシチューに近い形となりました。

あらゆる部位を使用した大きな塊のビーフが柔らかく秀逸した出来です。口の中でとろける肉汁とソースが見事に融合し、赤ワインでじっくりと旨味を引き出した日常では味わうことができない非常に高いクォリティのビーフシチューでした。

70年にわたり歴代の料理長が継承し、時代に合わせて進化させてきた伝統と革新の味をぜひご賞味ください。

●ライブキッチンメニュー

・シェフ特製の肉厚な「和牛ローストビーフ」

今年新たに導入された「和牛ローストビーフ」はシュフが目の前で鮮やかに牛肉の塊を自ら切り分けてくれますので一層食欲がそそらえます。芳醇で繊細かつ濃厚な旨味が抜群。和牛ならではの旨味溢れる見事な逸品です。サーブ開始後すぐに行列ができあがっていた子供たちにも大人気なひとさらでした。

・鰤しゃぶしゃぶ

鰤の鮮やかな色彩に目が奪われます。シュフが目の前で調理してくれる逸品で、ほんのりとした優しい和の味覚を楽しみました。ホテル椿山荘東京のディナービュッフェは和食のクォリティーが全体的に非常に高く、和食好きにおススメです。

●煌めく炎の演出!クレープシュゼット

開宴後60分を目安に、炎の演出が迫力のフランベのデモンストレーション「煌めく炎の演出!クレープシュゼット」が行われました。煌めく炎に子供たちも大喜び。煌めく炎に歓声があがり、家族、夫婦、恋人、友人、大切な方との年末の思い出作りに華を添えてくれます。

●デザート

・クレープシュゼット

デザートコーナーでは、目の前でフランベの青い炎が浮かぶ演出後、提供された「クレープシュゼット」が素晴らしい美味しさ!クレープシュゼットは、クレープをオレンジソースで煮た温かいデザートですが、フランベされたリキュールが味に深みを加えてくれます。

・マロンのケーキ

・パリブレスト

パリブレストはフランスの首都パリと西部の都市ブレスト間で行われた自転車レースを基に作られたフランス伝統菓ですが、リング状のシュー生地とプラリネ(焙煎したナッツをカラメル化したもの)風味のクリームが秀逸。

・作ろう!ツリーパンケーキ

また、今年は小学生以下のお子様限定で、カットしたパンケーキやデコレーション用チョコレート、いちご、ホイップクリームなどが箱に入ったキットを使って、自分だけのツリーパンケーキを作ることができます。

●フリードリンク

ホテル椿山荘東京のディナービュッフェは種類豊富なドリンクがフリーフローで提供されています。

「ビール」、「スパークリングワイン」、「白ワイン」、「赤ワイン」、「ウィスキー」、「焼酎(芋・麦)」などアルコールとして提供されていました。

モクテルブームということもあり、「ノンアルコールビール」のほかに「ゆずサワーティスト」、「カシスオレンジティスト」、「アップル&サイダー」、「ミモザ」などもノンアルコールで提供されていました。お子様用リンゴジュースもあります。

最初に「スパークリングワイン」と「ノンアルコールビール」をいただきました。

その後、「カシスオレンジティスト」「アップル&サイダー」を追加しました。ノンアルコールカクテルを料金を気にせず好きなだけ試せるのは嬉しいサービスです。

■森のオーロラと東京雲海

2時間に渡るディナーの後は、庭園で「東京雲海」と「森のオーロラ」を楽しみました。東京の真ん中で雲海とオーロラを楽しめるのは贅沢で、ホテル椿山荘東京ならではの素晴らしい演出です。

イベント開始5分前になると、細かい霧が“ブシュ~”と噴出し、期待感が高まります。「森のオーロラ」はさながら森のような庭園を生かした演出で、6方向から6層に重なる光を組み合わせることにより、オーロラの持つ複数の色のグラデーションを再現されていました。カナダのイエローナイフで見られるオーロラがモチーフされており、そよ風や水が弾ける音などのサウンド演出も見事でした。

雲海のミストはスモークなどの熱を活用したものではなく、衛生面から貯水できない井戸水を用いられ環境への配慮されています。瞬間瞬間の圧倒的な絶景による癒しのひとときが体感できます。

ホテル椿山荘東京の4 大ディナービュッフェ(桜ディナービュッフェ・ほたるの夕べ ディナービュッフェ・イヤーエンドディナービュッフェ・お正月ディナービュッフェ)をぜひ一度お試しください。

ホテル椿山荘東京 イヤーエンドディナービュッフェ:

■期間 :11 月 25 日(金)~12 月 27 日(火)
※特定日開催。開催日の詳細は下記 URL をご参照ください。
■予約方法 :WEB または電話(受付中)
■時間 :18:00~20:00 または 19:00~21:00
※食事時間は日により異なります。
※お食事開始時間の約 30 分前より受付いたします。
■会場 :宴会場
※受付場所・会場は、バンケット棟 3F インフォメーションデスクにてご案内いたします。
■料金 :<WEB 予約>
・大人(13 歳~) 11,500 円(月~木)/12,500 円(金土日)
・小学生(6~12 歳) 4,800 円(月~木)/5,200 円(金土日)
・幼児(3~5 歳) 2,700 円(月~木)/2,900 円(金土日)
<電話予約>
・大人(13 歳~) 12,500 円(月~木)/13,500 円(金土日)
・小学生(6~12 歳) 5,000 円(月~木)/5,500 円(金土日)
・幼児(3~5 歳) 2,800 円(月~木)/3,000 円(金土日)
※消費税・サービス料(10%)を含みます。
※WEB 予約は、ご予約日の当日朝 8:00 を過ぎた場合、キャンセル料(100%)が発生。
※国内外の状況によりサービス・内容を変更する場合がございます。

■ご予約・お問い合わせ:03-3943-5489(10:00~19:00)
■URL :https://hotel-chinzanso-tokyo.jp/event/plan/yearend_buffet2022

ホテル椿山荘東京とは:

都心にありながら、森のような庭園の中に建つホテル椿山荘東京は、2022年11月11日に開業 70 年を迎えました。

2020 年より始動した自然と現代技術を掛け合わせた演出や、造園美によって受け継がれてきた想いを具現化する「庭園プロジェクト」。「いつの時代も、その時代が必要とするオアシスであり続ける」という想いの下、7 つの季節に 7 つの絶景を造り、美しい自然の中で、日本のもてなしの心と、世界基準のサービススタンダードをご体感いただける寛ぎの空間や時間をご提供しています。

267 室の客室では、第二の我が家のようにお寛ぎいただけるよう充実した機能やアメニティを備えるだけでなく、都心のパノラマ、またはガーデンビューをご堪能いただけます。そのほか、庭園内や館内の 9 つのレストラン、自然光を感じられる直営のスパ・トリートメント施設、最大 2,000 名様までご利用いただける大会場を含む 38 の宴会場、チャペル・神殿、理・美容室、フォトスタジオなどを完備しています。

散策できる広大な庭園には、国の有形文化財の三重塔や茶室、史跡があり、また春の桜、きらめく新緑、初夏の蛍、夏の涼やかな滝のしぶき、紅葉、雪景色の中の椿と、四季の風情が東京にいることを忘れさせる特別なひとときをお過ごしいただけます。又、国内最大級の霧の庭園演出「東京雲海」も都心の絶景として通年お楽しみいただけます。

ホテル椿山荘東京は、「フォーブス・トラベルガイド」が発表した格付けの「ホテル部門」・「スパ部門」では、おかげさまで名だたるホテルが並ぶ 4 つ星を獲得できました。また、特に最高級の施設とサービスにより、記憶に残る体験を提供するホテルとして認められ「プリファードホテルズ & リゾーツ」の「L.V.X. Collection」に加盟いたしております。

東京のホテルならホテル椿山荘東京。【公式サイト】
ホテル椿山荘東京は、四季折々の庭園とともに、ご宿泊、レストランでのお食事、結婚式や結納などのお祝いなど皆様のお集まりの場をご用意しております。世界に誇る都市、東京のホテルだからこそ、日本らしさ、を求めて。世界をもてなす、日本がある。ホテル椿...
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