新日本フィル、井上道義ミュージカルオペラなど創⽴50周年を締めくくる豪華ラインナップ!

新⽇本フィル創⽴50周年記念期間を締めくくる豪華ラインナップで贈る2023年1⽉〜3⽉の定期演奏会の1回券が9⽉3⽇(⼟)より⼀般発売となります。

1⽉は第2代⾳楽監督(1983〜1988)井上道義の⾃伝的ミュージカルオペラ『A Way from Surrender〜降福からの道〜』を世界初演 、3⽉は⼩曽根真作曲による新⽇本フィル創⽴50周年委嘱作品、ピアノ協奏曲「SUMIDA」(仮題)を⼩曽根真⾃⾝のソロで世界初演するなど注⽬作が並びます。

井上道義が15年近くかけて書き上げたミュージカルオペラ『A Way from Surrender〜降福からの道〜』は、⾃⾝のルーツを通して、アイデンティティとは何かを今に問う作品として昇華させたものとなっている。

⽒は作品について、「過去の名作に肩を借りずに、⽇常の毎⽇にこそ芸術が息ついていることの表現を試みました。囲まれている実世界の環境に溺れることのない強い⾃由への希求と、⼈間にだけ許される愛というものの正体を、⾳楽物語にして両親、正義+みち⼦に捧げるものです」と語ってます。

すでにボーカルスコア(⾮売品)も完成し、2023年1⽉の世界初演に向けて着々と準備が進んでいます。

ミュージカルオペラ『A Way from Surrender〜降福からの道〜』について(井上道義氏よりメッセージ) Magazine | [公式]新日本フィルハーモニー交響楽団 (njp.or.jp)

また、ピアニストとしてだけでなく作曲家としても活躍の場を広げる⼩曽根真による新⽇本フィル創⽴50周年委嘱作品は、“墨⽥”を描き上げるピアノ協奏曲。墨⽥区の⽂化や歴史を探訪して得られた、数々のインスピレーションを元に作曲予定です。

なお、1⽉に世界初演する井上道義のミュージカルオペラは、2024年末での引退を宣⾔している井上⽒⾃⾝の⾃作⾃演による貴重な公演となります。⽒の集⼤成となるオペラ公演をより理想に近い形で実現し、そして記憶にも記録にも残すべく、現在募集しております新⽇本フィルの「ふるさと納税事業」の寄付⾦の⼀部を制作費に充当される。

[公式]新日本フィルハーモニー交響楽団—New Japan Philharmonic— (njp.or.jp)

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