【実食レポ】ヒルトン東京『アトリエ・ストロベリー』 スイーツ&ディナービュッフェ by ネオホクサイ

ヒルトン東京マーブルラウンジでは『アトリエ・ストロベリーbyネオホクサイ』スイーツ&ディナービュッフェがスタート。魅力的なメニューが提供されていることを聞きつけ同地を訪問しました。


▲ネオホクサイをコンセプトとしたオシャレなプロジェクションマッピング

ちょうど桜の季節でヒルトン東京前の桜が満開。

ヒロ杉山を中心に結成されたクリエイティブユニット、Enlightenment(エンライトメント)の協力のもと、ポップでグルービーなネオホクサイ風アトリエにてカラフルないちごスイーツが楽しめるプランです。

ヨーロッパにおける‵ジャポニズム’ムーブメントの立役者として知られる江戸時代後期の浮世絵師、葛飾北斎が現代にアトリエを構え、カラフルとカオス、デジタルとアナログがおしゃれに交じり合う空間で、ヒルトン東京 エグゼクティブペストリーシェフ播田修(はりた おさむ)とアシスタントペストリーシェフ鈴木 秀昌(すずき ひであき)によるポップでキュートないちごスイーツ12種類と新作を含む多彩なディナーメニューが好きなだけ愉しめるプランを満喫しました。

●ミョウガピクルスといちご、ファロ、ナス、シソのサラダ

●スパイシーマッセル、トマトとベーコンビッツを添えて

●スモークサーモンと白身魚のスモーク

●ローストチキン、山椒照り焼きソース

●ローストビーフサーロイン

煌びやかなブッフェ料理が並ぶ舞台の中央に鎮座するのがローストビーフサーロイン。目の前でシェフが鮮やかに肉の塊りを切り分けてくれるので、一層食欲がそそられる。

本日のサーロインは、パテで牛肉を覆いその上からパイ生地で包んで焼いたビーフウェリントンを、芳醇なフォンドボーの香りを放つマデラソースでまとった一品。メインディッシュにふさわしい豪華な料理。サーロインから溢れる肉汁がマデラソースと融合することで、日常では味わうことのできない異次元の香りが口の中でじわじわと拡がっていく。その肉汁とマデラソースをたっぷり吸い込んだパイ生地も、一方で焼き目ある香ばしいパリパリ感は失われていない。そのため、一皿で様々な食感や風味を堪能できる料理に仕上がっている。

●和風パスタ アサリと菜の花 醤油バターソース

菜の花は、たった今、山から摘んできたのでは?と思えるほどに香りが立っており瑞々しい。アサリもまた然り。弾けるようなプリプリ感、滑らかな食感、そして濃厚な磯の香り。普段に食するアサリとは全く別物である。これら主張の強い食材の風味をバターと醤油が丸く包み込んでおり、それらが細めのパスタと見事に絡み合っている。何度でもお替りしたくなるような病みつきになる料理だった。

●「粋なお花見マティーニ」 ※いちごのスイーツ

苺、ホイップクリーム、イチゴのムース、イチゴのジェルからなるイチゴ三昧の一品。小さな縦長のグラスの中で丁寧な3層構造に納められたシルエットがキュートで美しい。同じイチゴ味ながら、それぞれが食感・酸味・甘味の面で異なり、その違いを丁寧に確認しながら食すことで、よりこのスイーツの奥深さを堪能できる。

ちなみに、マティーニのカクテル言葉は「トゲのある美しさ」。「美しい花には棘がある」といったことわざがあるように、どんな美しいものにも危険な一面があるということ。

当スイーツでは、最初に淡い甘さと軽い食感のムースをホイップクリームと絡めながら食べ進めることになるが、グラスの底で待ち受けるジェルの酸味が印象的。甘さになじんだ口内の仕切り直しには最適ながらも、そのギャップにビクッと反応してしまう。
その意味で、マティーニのカクテル言葉どおりの仕掛けが施された、遊び心のあるネーミングの一品だった。

●フジヤマ・ピンクフジヤマ・ピンク

桜の葉の塩漬け入りパウンドケーキにストロベリークリームとたっぷりの苺をトッピングした『フジヤマ・ピンク』

●ハレの日フレジエ

ハチミツ風味のバタークリームと苺をサンドした、ココナッツと白ごまのタッグワース

●オススメスイーツ各種

取材協力:藤田コウ

■フレッシュ苺はお好きなだけ!『アトリエ・ストロベリー』
スイーツ&ディナービュッフェbyネオホクサイ

開催期間:
3月28日(月)~ 4月28日(木)、5月9日(月) ~ 5月15日(日)
18:00~、18:30~、19:00~、19:30~ ※2時間制(ビュッフェの提供は21:00までとなります。)

料金:
月~金曜日  お一人様 7,000円 / お子様(4~12歳)3,500円
土・日・祝日 お一人様 7,400円 / お子様(4~12歳)4,200円

場所:
ヒルトン東京 マーブルラウンジ(1階)

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ヒルトン東京の公式サイト。東京、新宿での宿泊、レストラン、ウエディング、宴会には、西新宿の高層ビル群を望む絶好のロケーションのヒルトン東京をご利用下さい。ヒルトン東京は日本初の外資系ホテルです。

■ヒルトン東京について

ヒルトン東京は、世界展開を続けるホテルチェーン、ヒルトン・ホテルズ&リゾーツのホテルの一つとして1963 年6 月20 日に永田町にオープン。東京オリンピックの前年、日本で初めての外資系ホテルとして誕生しました。1984 年9 月1 日に現在の新宿副都心に移転、新宿副都心の一角、都庁にほど近く、隣に新宿中央公園という恵まれた環境にあり、充実した施設と、“ヒルトンスタンダード”といわれる高水準のサービスを誇るファーストクラスのホテルです。8 階より38 階までが客室となり、スイートを含む全830 室の客室は、国際的ながらも日本の情緒をインテリアに取り入れ、全室有線/無線インターネットアクセスが完備されています。また、館内には、日本料理「十二颯」、中国料理「王朝」、「メトロポリタングリル」、バー&ラウンジZATTA を擁するダイニングフロアTSUNOHAZU、「マーブルラウンジ」、英国風「セント・ジョージ バー」を含む6 つのレストラン&バーを備えています。その他、正餐600 名、立食900 名まで収容可能な大宴会場と小中宴会・会議室計21 室、ウェディング・チャペル、室内プール、ジム、サウナ、屋外テニスコートなどを完備したフィットネスセンター、並びに地下駐車場など、多目的ホテルとして十分な機能を備えています。ヒルトン東京に関する詳細はhiltontokyo.jp をご覧ください。

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