人気アイドルグループ日向坂46の齊藤京子が、4月5日のコンサートでグループから卒業することを発表した。
齊藤はブログを更新し、「こんにちは!齊藤京子です。今日は皆さんにご報告があります。
約8年間、本当にお世話になりました。わたくし齊藤京子は日向坂46を卒業いたします。
18歳の頃ひらがなけやきに加入し小さい頃から夢見ていたアイドルになりました。
もしここで合格していなかったら全然違う人生になっていたのだろうなと思うと人生何があるかわからないなと思いますが、私はあの時オーディションを受けて心から良かったと思っています。
本当にこの8年間いろいろなことがありました。ものすごい楽しいことも辛いこともあったし、山あり谷ありだったけど総合的にすごく素敵で最高なアイドル人生だったと思っています。卒業は去年の今頃から自分の中で気持ちが変わり、前向きな進路を考え決意しました。」と卒業を発表した。
さらに「アイドル楽しかったなぁ。アイドルになってみてわかったことが言葉に表しきれないくらい幸せで、こんな生活が楽しくて楽しくて仕方なかったです。
このブログを書いていると18歳の頃からの人生が走馬灯のように想い出し、涙が止まらないです。
いつかはこの大きな一歩を踏み出さなくてはいけないので卒業までの間、悔いのないよう最後まで全力でアイドルでありたいと思います。」と8年間の充実したアイドル活動を振り返った。
齊藤は16年5月、けやき坂46(ひらがなけやき)に一期生として加入。特徴的な低音ボイスと「きょんこ」のニックネームで親しまれていた人気メンバー。日向坂46に改名後は、8thシングル「月と星が踊るMidnight」で初のセンターに選ばれた。23年5月にはソロでアコースティックライブ『MTV Unplugged Presents: Kyoko Saito from Hinatazaka46』を開催するなど大活躍し、日向坂46を象徴するメンバーの一人だった。
コメント