侍ジャパン・山田哲人、チームトップの7打点で五輪MVPに選出!世界最強の一番打者!

野球日本代表Team「侍ジャパン」は8月7日、横浜スタジアムで行われた米国との決勝戦で2-0で勝利し、初の金メダルを手にした。

大会MVPには今大会チームトップの7打点をマークし、全5試合「日本の1番打者」して活躍し、ヤクルト・スワローズに所属する山田哲人内野手が選ばれた。打率・350、1本塁打、7打点、3盗塁と大車輪の活躍だった。


「めちゃくちゃうれしい。厳しい試合ばかりで、楽な試合は1試合もなかった。1番打者だからチャンスを作る側がメインかなと思っていたけど。逆に8番に村上、9番に絶好調の甲斐。チャンスで回ってくることが予想以上に多くて、しびれる場面が多かった」と語る。


7月31日のメキシコ戦ではチーム1号の3ランホームランを決めた。
韓国との準決勝では終盤に3点適時二塁打を放ち、試合を決めた。山田の勝負強さが光った。
8月7日の米国との決勝ではマルチ安打を放ち、8回に2点目のホームも踏み、切り込み隊長として、侍ジャパンの打線を牽引し、世界最強の一番打者となった。


写真:WBSC #Baseball #Tokyo2020 Twitter

STAR

コメント