創立90周年を迎えるプラハ交響楽団 日本ツアーが1月5日より開催！

2024年に創立90周年を迎える、チェコの華 プラハ交響楽団の来日ツアーが開催される。

プラハ交響楽団は、音楽の都プラハのスメタナホールを本拠地とする、チェコ3大オーケストラのひとつ。1984年に初来日を果たして以降、チェコの作曲家ドヴォルザークやスメタナ作品の演奏を中心に、長年日本の聴衆を魅了してきました。

2024年1月には、2019年以来5年ぶりとなる来日を予定しています。
新年を華やかに彩るニューイヤーコンサートでは、かつてプラハの春音楽祭でスメタナ「わが祖国」を指揮し喝采を浴びたマエストロ 小林研一郎、そして今回初来日となる同団首席指揮者トマーシュ・ブラウネルが指揮を務めます。

（C）Petra Hajska

ソリストには気鋭の若手奏者2名が登場。牛田智大は12歳で鮮烈にデビューして以降、国内での多くのリサイタルや海外の楽団との共演で活躍、最前線で走り続ける、同年代ピアニストの中で最も人気を誇る一人です。

チェリスト岡本侑也は、2017年エリザベート王妃国際コンクール第2位受賞、孤高の巨匠クリスチャン・ツィメルマンに実力を認められ国内外で共にツアーを行うほか、世界最高峰といわれるエベーヌ弦楽四重奏団に演奏を高く評価され欧州で数多く共演を重ねる、次世代の担い手です。

豪華な指揮者・ソリストの組み合わせで贈る、全国8公演の日本ツアー。
今回の演奏曲目には、ドヴォルザーク「新世界より」、スメタナ「わが祖国」など、プラハ響の代名詞ともいえる名曲も並びます。

チェコのオーケストラでしか聴けない、温かく懐かしい本場のスラブ音楽。プラハ響ならではのサウンドを会場でお楽しみください。

■プラハ交響楽団来日ツアー

公演詳細：https://www.japanarts.co.jp/concert/p2056/

【曲目】 1.ラフマニノフ：ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18(ピアノ:牛田智大) ドヴォルザーク：交響曲第9番 ホ短調 Op.95 B.178「新世界より」 2.スメタナ：連作交響詩「わが祖国」 3.ドヴォルザーク：チェロ協奏曲 ロ短調 Op.104 B.191(チェロ:岡本侑也) ラフマニノフ：ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18(ピアノ:牛田智大) スメタナ:交響詩「ボヘミアの森と草原から」(「わが祖国」より)4.ドヴォルザーク：チェロ協奏曲 ロ短調 Op.104 B.191(チェロ:岡本侑也) ドヴォルザーク：交響曲第9番 ホ短調 Op.95 B.178「新世界より」

月月【全国公演日程】 2024年 1月5日(金) 札幌コンサートホールKitara 大ホール　□☆ 1月7日(日) ハーモニーホールふくい　□☆ 1月8日(月・祝) 兵庫県立芸術文化センター　□◎ 1月9日(火) 東京芸術劇場 コンサートホール　□☆ 1月11日(木) サントリーホール　■ 1月12日(金) ミューザ川崎 シンフォニーホール　□◎☆ 1月13日(土) いわきアリオス アルパインホール　■ 1月14日(日) サントリーホール　□◎ーーーーー □トマーシュ・ブラウネル(指揮)　■小林研一郎(指揮) ☆牛田智大(ピアノ)　◎岡本侑也(チェロ) 【マエストロへインタビュー！】プラハ交響楽団首席指揮者トマーシュ・ブラウネル 【マエストロへインタビュー！】プラハ交響楽団首席指揮者トマーシュ・ブラウネル | クラシック音楽事務所ジャパン・アーツクラシック音楽事務所ジャパン・アーツ 【マエストロへインタビュー！】プラハ交響楽団首席指揮者トマーシュ・ブラウネル www.japanarts.co.jp