元大統領顧問・国際関係アナリスト北野幸伯が明かした「日本を100年後も繁栄する国にする方法」が4万部を突破!

ダイレクト出版は2021年6月24日、2020年7月に発売した、国際関係アナリスト、北野幸伯の「『自立国家』日本の創り方」が4万部を突破いたしました。

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本書は2008年9月4日に出版された『隷属国家日本の帰路ー今度は中国の天領になるのか?』(ダイヤモンド社)がベースになっています。著者は13年前に出版されたこの本で、外交・少子化・移民・食糧・教育・貧乏化について、大きな問題を抱える日本に「日本改革」を提言する中で、いくつかの予測もしていました。そして3つの大きな予測が的中しました。

どんな予測が的中したかというと、
その一つ目はアメリカが没落したことです。
二つ目は、日本に親中政権が誕生したこと。
三つ目は、尖閣問題から日中対立が激化すること。

本書はその改訂版として新たに刊行する書籍です。当時から状況が変化した部分に追記や一部修正を施しました。13年前に書いた「日本改革本」が今でも通用するということは、日本はほとんど何も変化していないと言えるでしょう。
世界は筆者が思い描いたシナリオ通りに進んでおり。このままいけば大多数の人が望まない未来が待っているでしょう。
しかし、今ならまだ間に合います。

そこで、筆者が信じる改革の手法や物事の捉え方・考え方をもっと多くの国民に知ってもらいたいという思いで、本書を復刻することにしました。
統計情報などは当時の情報をそのまま残しました。というのも、統計の傾向やそれが示す事柄は今もほとんど変わりがないからです。読者の皆さんには、まさに歴史の目撃者としてこの12年間を振り返っていただければと思います。

さらに、最新の情報としては、ところどころに「2020年の補足」を設けて補足するようにしています。これで状況の変化をよりわかりやすく把握できると思います。
当時、筆者が大きな危機感を持って真摯に執筆した「日本改革本」が装いを新たに戻ってくることを心から喜んでいます。皆さんにも楽しんでいただけることを願っています。

<目次>
改訂にあたって 2020年版の序文
アメリカ没落後、日本は……
○ドル体制に支えられた超赤字大国アメリカ
○崩壊するドル体制
○なぜ予測が当たったのか
○トップの依存心が国を滅ぼす
○日本が自立するために

第1章 移民労働者大量受け入れに反対!
○少子化問題とは?
○少子化には法則性がある
○フランス方式
○サービス残業の禁止を
○3K移民大量受け入れで少子化問題は解決するか?
○移民問題が起こるプロセス
○3K移民受け入れで日本に起こる問題
○移民を入れるなら
○労働人口の減少より生産性向上のほうが速い
○人口が減っていいこともある
○2020年の補足

第2章 平和ボケ 外交音痴 日本の行く末
○外交とはなにか?
○「金儲け」意識ゼロの日本
○なぜ日本は外交音痴になったか?
○日本国は慈善団体
○日本にとっての金儲けとは?
○「アメリカ企業残酷物語」の真実
○アジア共同体は50年早い
○領土問題と安全の確保
○中国は脅威か?
○中国の動機
○南シナ海・東シナ海は軍事的にも重要
○中国への対応
○2020年の補足

第3章 食糧危機をどう乗り切る?
○食糧安保論と食糧自由貿易論
○自給率を高める=米の需要を増やすこと
○食生活の変化には理由があった
○マクドナルドを定着させた藤田田氏の長期戦略
○完全米飯給食が米の需要を引き上げる
○2020年の補足

第4章 世界一教育熱心な国 日本が失った教育
○国の衰退は回避できるか
○ユダヤの秘密は「教育」
○教育熱心だった日本
○日本とユダヤを支えた「教育」の中身は?
○「学ぶ」の意味
○ロシア復活の原動力
○ロシア教育の秘密
○陰山メソッドに学ぶ
○創造力の必要性
○「仕事が面白い」から創造的になれる
○倹約の大切さを教える

第5章 脱アメリカ信仰! 日本は世界から愛されている
○アメリカ信仰への疑問
○アメリカに負けつづける日本
○日本を覆う罪悪感
○日本人は悪い民族?
○洗脳からの脱却
○史上最悪の犯罪とは?
○日本がアメリカと世界を支えている
○日本は世界から嫌われている?
○国際貢献とはアメリカに従うことなのか?
○真っ白な国なんてない!
○日本の行くべき道
○薄利多売信仰からの脱却
○認知の欲求」を満たす
○日本でも「こだわり品」ブームが始まっている
○高品質・高価格が企業と社員の幸福
○日本に今必要なこと

【著者情報】

国際関係アナリスト/北野幸伯(きたの よしのり)


北野氏は冷戦まっただ中のソ連に渡り…「卒業生の半分は外交官、半分はKGBに」と言われるモスクワ国際関係大学を日本人で初めて卒業。将来、国家を背負って立つエリートたちの考え方・モノの見方を6年間徹底的に学びました。その後、カルムイキヤ共和国の大統領顧問に就任。
その後、プーチン大統領の側近と共に会社を立ち上げるなど、一連の活動を通して、支配者層に共有するモノの見方を、さらに深く知ることに。大国を動かす支配者層の目線から世界の大局を読むことで、数々の予測を的中させてきた実績から、6万人以上の読者を持つ自身のメルマガは、ロシアに進出するほとんどの日系大手企業、金融機関、政府機関のエリート層から支持されています。
北野氏はのべ28年間モスクワに暮らし、改めて日本は世界一素晴らしい国であることを実感。しかし一方で、相変わらず大局を読む力がないことで、世界のあらゆる国から利用され、搾取され続けている状況に 強い危機感を覚えます。
2018年日本に帰国後、現代ビジネス・プレジデントなどの雑誌への寄稿、執筆活動を通し、今の日本人に必要な、本物の情報源やモノの見方を提供するプロジェクトに注力しています。

【書籍の情報】

書籍名:「自立国家」日本の創り方
著者名:北野幸伯
価格:550円(税込)
URL;https://in.powergame.jp/kijk_press(発売中)

【発行者・ダイレクト出版について】

#私たちのミッション:
日本を強く、未来を切り拓こうとする人の力に

2021年で創業16年を迎えました。Webを通して195万人以上に教育コンテンツを販売してきました。私たちの会社では、他では手に入らない知識、実際に使える実用的な知識、英語圏にある膨大な知識を含め、その人の成長につながり、人生を変えるような知識を提供できるように全力を尽くしています。
私たちのミッションは、日本社会の一員として、教育を通じて、それを革新し続け、日本を強くするように貢献することです。それは、現在のみならず、次の世代、未来の社会をも、豊かで明るく、希望に溢れた社会にする礎となると信じています。

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会社名 : ダイレクト出版株式会社
代表 : 代表取締役 小川 忠洋
所在地 : 大阪府大阪市中央区安土町2-3-13 大阪国際ビルディング13F
資本金 : 1,000万円
設立 : 2006年5月
事業内容: 書籍・CD・DVD・ソフトウェアの販売、セミナー運営
URL : http://www.d-publishing.jp/

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