マリオット・インターナショナル、日本で70軒目となるホテル『アロフト大阪堂島』が開業!

マリオット・インターナショナル(本社:米国 メリーランド州)は、2021年6月28日(月)アロフト大阪堂島を開業し、日本国内でのマリオット系ホテル軒数が70軒の節目を迎えたことが発表された。


これにより、マリオット・インターナショナルは、東京や大阪、京都をはじめとした主要都市のほか栃木、岐阜、和歌山など魅力的なローカル都市など、21の都道府県において18ブランド・70施設と、日本国内で最も多くのブランドを有するホテルチェーンとなりました。また、2021年はさらに3軒のホテル(フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜高山荘川、モクシー京都二条、東京エディション銀座)の開業を予定しております。

日本ではセレクトサービスブランドが急成長

マリオット・インターナショナルのセレクトサービスブランドとは、次世代の旅行者をターゲットに、シンプルで機能的なサービスやカジュアルなダイニングオプションを、温かいおもてなしとともに、親しみやすい価格帯で提供するホテルブランドカテゴリーです。

このカテゴリーに属する70軒目のホテルとなる「アロフト大阪堂島」をオープンし、新たな節目を迎えました。2019年以来、セレクトサービスブランドカテゴリーは軒数を3倍にまで伸ばし、成長と拡大を続けています。現在、国内で展開するセレクトサービスブランドは、本日開業した「アロフト・ホテル」以外に、「フェアフィールド・バイ・マリオット」、「コートヤード・バイ・マリオット」、「モクシー・ホテル」があり、旅行者の皆様に地元食材を用いた食事や魅力的な観光スポットなど、その地ならではの気楽で心地良い滞在をご提供しております。

「道の駅から、未知の旅へ」をコンセプトに、道の駅を通して地域の魅力を体験する旅スタイルを提案する「道の駅プロジェクト」の一環として展開する、フェアフィールド・バイ・マリオットホテルの相次ぐ開業は、国内のセレクトサービスカテゴリー拡大をけん引しています。2021年は6月までに、三重県大台、京都府南山城、栃木県日光、和歌山県串本、和歌山県すさみと5軒のフェアフィールド・バイ・マリオットホテルが開業しました。

今年8月2日(月)には、フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜高山荘川が開業予定です。2022年以降も展開は続き、2025年には25 道府県にて約 3,000室規模への拡大を目指します。フェアフィールド・バイ・マリオットホテルは国立公園やUNESCO世界遺産周辺などのその地ならではの観光地にアクセスしやすいなど、ゲストの皆様にとって日本の「未知の旅」への玄関口となるホテルを提供してまいります。

6月18日(金)に開業したHIYORIチャプター京都 トリビュートポートフォリオホテルは、トリビュートポートフォリオブランドの国内2軒目のホテルであり、ゲストが京都を身近に感じながら一人ひとり自分らしい旅のひとときを過ごせる滞在をお届けいたします。

7月1日(木)には日本国内4軒目のモクシー・ホテル、モクシー京都二条を開業予定です。トレンドに敏感なミレニアル世代をターゲットにした斬新なブティックホテルであるモクシーブランドから初の京都展開となり、京都のホテル・バーシーンをスタイリッシュに、遊び心とオリジナリティ満載に演出します。

ラグジュアリーブランドも2021年以降も目覚ましく展開拡大

2021年3月にはW大阪が開業し、Wホテルブランドが日本に初進出しました。大阪商人の粋な遊び心をコンセプトにしたW大阪は、すでに活気に満ちている大阪のホスピタリティシーンに、Wホテルブランド特有の非常に大胆な佇まいで、新しい可能性を秘めた“遊び場”のようなホテルでのひとときをお届けしています。

アイコニックなライフスタイルラグジュアリーブランド、「エディション」も今年秋開業予定の東京エディション銀座により更なる展開を広げます。東京エディション銀座は2020年に開業した東京エディション虎ノ門に次ぐ2軒目のエディションホテルとなります。

日本国内でのブランド展開

マリオット・インターナショナルは、様々な旅行者のニーズに寄り添った体験をお届けするために18の個性的なブランドの下で70軒のホテルを展開する、日本国内で最も多くのブランドを有するホテルチェーンとなりました。日本で展開中のブランドは以下のとおりです。

· ラグジュアリーカテゴリー: JWマリオット、セントレジス、ザ・リッツ・カールトン、W、ラグジュアリーコレクション、エディション

· プレミアムカテゴリー: マリオット・ホテル、シェラトン、ウェスティン、オートグラフ コレクション、トリビュートポートフォリオ、ルネッサンス

· セレクトサービスカテゴリー: コートヤード・バイ・マリオット、フォーポイントバイシェラトン、フェアフィールド・バイ・マリオット、アロフト、ACホテル・バイ・マリオット、モクシー

■ マリオット・インターナショナル アジア太平洋地区プレジデント ラジーヴ・メノン コメント

「当社は、ホテルの展開を拡大し日本により多くのブランドや体験の数々をもたらすことを、常に第一に考えております。今日まで、日本は国内外の観光客からの強い需要もあり、重要なマーケットであり続けています。パンデミックが旅行業界に停滞を引き起こしはしましたが、当社は旅行業界の将来性に対し引き続き確信を持っており、再び旅をすることができるようになった際に、新たに加わったエキサイティングなホテルとともに国内外のゲストの皆様をお迎えできることを楽しみにしております」

■ マリオット・インターナショナル 日本・グアム担当エリアヴァイスプレジデント カール・ハドソン コメント

「日本でマリオット・インターナショナルの力強い成長を目にすることができ大変嬉しく存じるとともに、日本国内におけるホスピタリティの将来性に対する当社のビジョンに確信を持ってくださるオーナーならびにフランチャイジーの皆様に、心より感謝申し上げます。当社と同じようにパートナーの皆様も、旅行業界の勝機がライフスタイルや興味、好みに基づき旅行者が本当に欲しいと感じているものを提供することにある、と信じておられます。マリオットの強力かつ差別化されたブランドポートフォリオは、旅行者一人ひとりの要望にお応えしています。そしてこれこそが、どこを旅しても旅行者の皆様がまさに欲しいと感じているものを当社が提供していると信じていただけ、常に安心していただける理由ではないでしょうか」

​マリオット・インターナショナルについて

マリオット・インターナショナル(NASDAQ: MAR、本社: 米国メリーランド州ベセスダ)は、133の国と地域に30ブランド、 合わせて7,600軒以上の宿泊施設を擁するホスピタリティ企業です。世界中でホテルの運営およびフランチャイズや、リ ゾートのオーナーシップ・プログラムを展開しています。当社は、受賞歴を誇る旅行プログラム、Marriott Bonvoy™ (マリオット ボンヴォイ)を提供しています。詳しい情報は、www.marriott.co.jp をご覧ください。また最新の企業ニュースは、www.marriottnewscenter.com をご覧ください。Facebookや@MarriottIntlにてTwitterとInstagramでも情報発信しています。

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