大リーグ公式記録によると、年間10試合以上登板した選手の最多本塁打は1919年のベーブ・ルースの29本塁打。26歳の大谷が2打席連続本塁打を放ち、101年間破られることのなかった二刀流新記録を樹立した。
1919年のベーブ・ルース:130試合で29HR
2021年の大谷翔平:76試合で30HR
大谷翔平は、MLB史上初のシーズン30HRを打った投手になりました。
エンゼルスの大谷翔平投手は6月2日(日本時間3日)、オリオールズ戦に「2番・DH」で先発出場し衝撃的な2打席連続ホームランを放った。第2打席で2試合ぶりの29号ソロ、第3打席では逆転の30号2ランを放った。日本人のシーズン30号到達は2004年に31本塁打を放った松井秀喜(ヤンキース)以来2人目となった。
7-7の9回には1死から四球で出塁。2死から二盗を決め、ウォルシュの適時右前打でサヨナラのホームインを決めた。
Photo: MLB & LA Angels Offcial Twitter
コメント