11月16日に大阪ZeppNamba、そして18日に横浜Zepp Yokohamaにて開催された『BamBam1st World Tour「REA52」』はBamBamの5年ぶりの来日公演となった。
BamBam初のワールドツアーは、2023年9月16日ソウルオリンピックホールを皮切りに、マニラ、マカオ、クアラルンプール、ホーチミン、そして母国であるタイのバンコクでは2万人以上の観客を動員する大盛況となった。
その勢いのまま乗り込んだ大阪と横浜公演は、息を合わせたバックダンサー10人との見事なダンスと大型LEDスクリーンに映し出される宇宙をテーマにした華やかで神秘的な映像を組み合わせ、ライブハウスでは抑えきれない迫力あふれる演出とパフォーマンスで観客を魅了した。
5年ぶりの来日となったBamBamは、ファンを目の前にし、思いが溢れ涙ぐむ場面もあった。MCでは、しばらく使ってなかった日本語のトークが心配になったのか、時折日本語でのトークについて謝るなどファンを気遣う優しい場面もみられた。
公演後は、選ばれたファンたちとハイタッチやサイン会、1対1での写真撮影会を行うなど、久しぶりのファンとのふれあいを楽しんだ。BamBamは来年に向けて「来年は日本での活動が増えることを期待して欲しい」とコメント。日本での活動への意気込みに、会場のファンからは歓声が上がった。
2014年GOT7のメンバーとしてデビューし、今年でデビュー10年目になるBamBamだが、未だ26歳の優しく微笑みが可愛い青年だった。そんな彼の日本での今後の活動に期待も大きくなった。
コメント