ピコ太郎をプロデュースしたことで知られる音楽プロデューサーの古坂大魔王が、今回青森産の高級リンゴを生産するプロジェクト「Princess Piko Apple Project」(以降:PPAP)を始動することがわかった。
今回の「PPAP」は、古坂大魔王がピコ太郎と共に世界各国を巡る中で、世界各国のリンゴを食べた際に青森のリンゴの美味しさを再確認。青森のリンゴを世界的に広めていきたいと考え今回のプロジェクトを始動することになった。
古坂は、リンゴ栽培に携わったこともないため、青森県内でも最高評価を得ている福士農園をパートナーに選び一緒にプロジェクトを進行していくことに決めた。
福士農園は、りんごの一大産地である青森市浪岡地区でりんごを栽培。青森市内でも最大規模の栽培面積を誇る農園を経営されており、育てられたリンゴは、青森県りんご品評会にて3年連続青森市最高位の青森市長賞を受賞するなど市内でも有数の農園となっている。
今回のプロジェクト参加にあたり、福士農園の福士寛和氏は、「私の農園は親の代から90年以上リンゴ栽培に携わっております。うちの農園では、土づくりに始まり、高密植栽培を取り入れ光合成を促進させるためのオリジナルの栄養剤を作ることで甘いりんごが実ります。
今回、世界に誇れるリンゴを広めたいという古坂さんの思いに共鳴して、精一杯美味しいりんごを作っていきたいと思います。」と意気込んだ。
今回この「PPAP」で発売する商品、「Princess Piko」は、福士農園で栽培される約1000万個の中の最高の1個を「Princess Piko」に認定。1個100万円で販売いたします。
Princess Pikoは、特注ケースにティアラを飾ったリンゴ。さらには特製のクリスタルリンゴも同梱されており、食後にもケースも含めて飾っておける特注品となっている。
さらにPrincess Pikoの証明書もついている本格仕様となっている。
このPrincess Pikoについては、ピコ太郎が直接お渡しすることになっている。
それ以外にも、Princess Pikoにはなれなかったが、1000万個の内の上位1%のリンゴを「Lady Piko」と認定し、1個1万円で販売。その他にも、特製アップルジュースなど様々な商品展開を予定している。
今回のプロジェクトの始動にあたり、古坂大魔王は「世界各国でりんごを食べて改めて気づきました。「青森のりんごは最高に美味しい」と気づきました。世界を巡る中で、ピコ太郎じるしのりんごがあったら面白いのでは。りんごを通じて青森県を、日本を知ってもらいたいと思うようになりました。版画家の棟方志功の名言で、「わだばゴッホになる」という言葉がありますが、それに倣い私の今の気持ちを表すとすると「わだばりんごのエルメスば作る」と。青森のりんごを、エルメスやルイヴィトンのような高級ブランドのようなものに育てていきたいと思い、今回のプロジェクト 「Prinsess Piko Apple Project」、略してPPAPを立ち上げました。りんご一個で最高の思い出 母へのプレゼント、結婚記念日など
人生で一番特別な日をAppleとともに。」とコメントした。
この「Princess Piko Apple Project」は、Youtubeにて発表され本日より予約開始となる。
ピコ太郎公式youtube
Princess Piko Apple 販売サイト
https://ppapple.jp
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