大黒摩季×TRF、30周年アーティスト同士による”一夜限り”の夢コラボが実現！

今回は、『30周年アニバーサリー！歌えるJ-POP ウルトラMIX!』と題し、昨年5月27日にデビュー30周年を迎え、現在は全国47都道府県ツアーを開催中の”大黒摩季”と、今年2月25日にデビュー30周年を迎え、同日には30周年アニバーサリーライブの開催を予定しているTRFから、ボーカルのYU-KIと同番組でMCも務めるDJ KOOが登場。

実は、司会を務めるDJ KOOは、大黒摩季の30周年記念アルバムの中で、『DJ KOO Hyper Non Stop Mega Mix 30 “SPARKLE”』という30分のノン・ストップ・リミックスをプレイしている。

今回の企画も大黒摩季に出演の話があった時、二人の間でリミックス・スタイルでやろうとなり、YU-KIも参加してのコラボが実現した。

DJ KOOが、「感謝を込めて、みんなで盛り上がっていきましょう！」と叫び、奇跡のコラボがスタートすると、大黒摩季とTRFが、それぞれの楽曲をメドレー形式でパフォーマンス。

お互いの楽曲を披露するパートをはじめ、「ら・ら・ら」、「EZ DO DANCE」など、聞いた途端に両手を振りたくなるような名曲たちを余すことなく贅沢に披露。大黒とYU-KIによる奇跡のようなハーモニーに、会場は熱気と感動に包まれた。

今回のコラボパフォーマンスに対して、YU-KIは、「今まで大黒さんとお話する機会がそんなになかったので、とても新鮮です。大黒さんのデビュー時、街を歩いていると大黒さんのエッジが効いたな歌声が、街中に溢れていたという印象がすごくあります。」と大黒に対するリスペクトを込めたコメントを残すと、大黒は、「このコラボは破壊力が増しますよね。

(TRFがデビューした時は)出たなと思いました。私は踊れないので、ロックの時代が終わって、踊りの時代が来るなと思いました。TRFの皆さんが出てきた時、すごく眩かったんですよ。」と当時の素直な心境を語った。

今回のコラボパフォーマンスでもDJで盛り上げたDJ KOOは、「90年代の両巨塔が、令和の今日ここで共演することになって、本当にリハーサルでは泣きました。この2人が目の前で歌っている、しかもあの曲を！と思うと、感動してきました。」と噛み締めるように話した。

また、本番組のMCで、コラボパフォーマンスを間近で見届けた平野ノラは、「生きてて良かった本当に。他では絶対に見られないスペシャルステージをご用意いただきました。私を含め、アラフォー、アラフィフは、涙なしでは見れません。瞬き禁止ですね。」と目に涙を浮かべながら、感激の思いを述べた。

更に本番組では、TRF・大黒摩季ほか、イルカ、田村直美、山根康広など、次々と大ヒット曲を放ったレジェンドアーティストたちが登場し、2時間たっぷりと、誰もが歌える名曲をお届けする。

デビュー30周年イヤーを迎えた今も尚、衰えを知らず、パワーアップし続けるTRFと大黒摩季。2月11日の夜は、テレビの前で大興奮間違いなしだ。