第15回アジア・フィルム・アワード(AFA)で蒼井優主演映画「スパイの妻(劇場版)」が最優秀作品賞など3部門で最多受賞に輝いた。
10 月8日(金)、韓国・釜山にて行われた「第15回アジア・フィルム・アワード(以下 AFA)」は、新型コロナウイルスによる影響により、実際に釜山の会場への招待と、オンラインでも参加
できるハイブリット形式で、約 80 名のノミネート関係者が見守る中セレモニーが開催された。
受賞者が釜山現地で、またオンラインで喜びの声を寄せました。
日本からは、『スパイの妻 劇場版』が、日本作品としては 2019 年以来となる最優秀作品賞を受賞。
さらに本作からは蒼井優さんが最優秀主演女優賞を、また衣装デザインの纐纈春樹さんが最優秀衣装デザイン賞を受賞し、トリプル受賞と、今回最多受賞となりました。
この他、蒔田彩珠さんが『朝が来る』で最優秀助演女優賞に輝くなど、日本映画勢が主要部門で多数最優秀賞を受賞いたしました。
また、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』へは「2020 Highest-Grossing Asian Film Award」が授与されました。
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