「絵描きは食えない」を変えたい!いま話題の洋画家、中島健太(なかじま・けんた)著、『完売画家』発売!

美大は「絵を描いて、それを生活の糧にして、また描く」方法を、
いっさい教えてくれなかった。


完売画家 中島健太 著 定価1650円(本体1500円) CCCメディアハウス

これまでに描いた700点の絵画がすべて完売。
経験と冷静な分析で語る、芸術の世界での生き方と仕事の哲学。

号2万円、作品数32点、年収200万円が最初に超えるべき壁
☞画家として生きるための必要条件のひとつ
「買取ギャラリーへのアクセス」の獲得
☞よい画商に巡り合うためには、長期的に結果を出し続ける
☞売れている作家がどのギャラリーと取引しているかを知る
☞個展を開くには、最低20点の作品が必要

中島健太(なかじま・けんた)
洋画家。1984年東京都生まれ。武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業。
大学3年生のときにプロデビュー。現在までの制作作品は700点を超え、そのすべてが完売。繊細で洗練された高い技術と人間味あふれる作風は、唯一無二と評価されている。
日本最大の公募展「日展」において、20代で二度、特選を授賞。昭和の伝説的作家小磯良平に並ぶ記録として注目を浴びる。「完売画家」としてテレビなどでも取り上げられ、テレビ朝日「徹子の部屋」など、多数のメディアに出演。

もくじ

第1章 職業「画家」
「絵を描いて生活の糧にする方法」を学校は教えてくれない
1か月半かけて作った作品2点の儲けは3万円
新人画家、300万円を持ち逃げされる
絵への失った情熱に火をつけたのは絵だった
日展で最年少の特選を受賞 など

第2章 芸術の世界で生きる
絵を売る場所は3パターンしかない
ギャラリーへのアプローチは百貨店への足掛かり
ギャラリーとのつきあい方
日本の画家の頂点は、1枚3000万円!
号2万円、作品数32点、年収200万円が最初に超えるべき壁 など

第3章 画家の価値を高める
弘法こそ筆を選びまくる
デッサンなくして個性なし
模写は体で理解する鑑賞法
早く多く描けなければ、勝負の舞台に上がれない
「描きたい絵」と「売れる絵」 など

第4章 才能を持続させること、さらなる高みを目指すこと
画家は自分の作品に殺される
小規模チームでスタートアップ
底辺YouTubeでも売り上げは500万円
エントリーモデルを作る
新人発掘コンテスト「ARTIST NEW GATE」を創設 など

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