小見山直人(lol)、初めての「ベストボディジャパン日本大会」で上位6名にランクイン!

男女混成ダンス&ボーカルグループ、lol-エルオーエル-の小見山直人が19日、両国国技館で開催された世界初の年齢別ボディコンテスト『BEST BODY JAPAN 日本大会』に出場。
モデルジャパン部門フレッシャーズクラス(18歳~29歳)で、上位6名にランクインする好成績を残した。
小見山は、2015年に男女5人組ダンス&ボーカルグループ”lol-エルオーエル-“としてデビューし、同年の第57回日本レコード大賞にてデビュー曲『fire!』で新人賞を受賞。今年の1月から開催されたライブツアーでは、全国14か所28公演と、lol史上最多の公演数を行うなど精力的に活動し、10代・20代を中心に人気を集めている。
lolのメンバーには、昨年放送された人気ドラマ『不幸くんはキスするしかない!』で主演を務め、俳優としても人気を博す”佐藤友祐”や、モデルとして「NYLON」をはじめ「ViVi」「SCawaii!」などの多くの雑誌に掲載されている”hibiki”など、各方面でメンバーが活躍する中、小見山は最年長メンバーであり、グループのリーダーとして支えている。
そんな小見山は今回、全身のバランスが取れたスリムなボディを競いあうモデルジャパン部門に初出場。
同部門は昨年、西川貴教氏が2年連続優勝(ゴールドクラス)を果たすなど、大会の中でも注目度の高い部門である。
小見山は、先月9日に神奈川県で行われた首都圏大会で準グランプリの好成績を収め、日本大会への出場権を獲得していた。
大会当日、会場の両国国技館に姿を現した小見山の表情は、首都圏大会より引き締まっていた。
「今年はずっとこの日のことを考えてやってきたので、今日で終わると考えたら、嬉しいようで少し寂しい気持ちもあります」とこれまでの日々を振り返り、
「でも、本当に今日まで妥協なしで全力で1日1日大事に過ごしてきたので、目指すは1位です。今回はフレッシャーズクラスで1位になると、全階級での比較審査もあるんです。1位が取れたら本当に日本一ということになるので、そこを目指して頑張りたいです!」と、力強く意気込み予選審査のパフォーマンスへ。
「今回、日本大会に向けてもっと絞って体重も落としましたし、今回最後測った時で体脂肪率4%でした。絞りに注目してほしいと思います」と、小見山は今日の審査前にコメントしていた通り、首都圏大会以上に絞り上げられた肉体美を披露。
「自分しか見ないようにしていたんですが、周りを見るとすごい選手が沢山いて、正直なところ予選通過するのも厳しいかもなと思っていました」と語るほどのハイレベルな戦いの中で、56名から10名まで絞られた予選を見事通過。
小見山は、「何とか予選を通過することが出来てめっちゃ安心です。既にめっちゃ嬉しいです!」と喜びを表現しながらも、「ファイナルまでまだ時間があるので、ゆっくり休んで疲労を溜めないようにしていきたいと思います」と、再度気を引き締めた。
そして迎えたファイナル。会場まで足を運んだ多くのファンの声援を受けながら、堂々たるパフォーマンスを見せた小見山。
ファイナル審査のファーストコールで見事「28番!」と呼ばれ、上位6名へ残る好成績を残した。惜しくも、入賞とはならなかったが、初めてのベストボディジャパン挑戦で、大健闘となった。
結果を受け小見山は「残念ながら目標だった1位には届かなかったですけど、全然悔しくないと言ったら全くの嘘ですけど」と悔しさを滲ませながらも、
「ちょっと妥協したから負けたのかなとか、もっとこうしていたら良かったかなというのは全くなくて、全部出しきった結果なので、僕としては良かったなと思います」と充実の表情を見せた。
本大会への挑戦を振り返り、「頑張ったら頑張った分だけ、自分に自信が持てたなと。頑張っていなかったら、今日もめっちゃ不安な気持ちでステージに立っていたと思いますけど、不安は全くなく、そういう意味で成長出来ました」と噛み締めながら話した。
初めての『BEST BODY JAPAN』で、全国の精鋭たちの中で大健闘となった小見山。
今後については、「これからどうなるか分からないですけど、一旦休憩して、気持ちを切り替えます」と笑みを見せたが、
「この1年、半年くらいでこれだけ変われたんだったら、また来年、再来年、もっと成長出来るんじゃないかと思って、少し楽しみになりました!」と既に前を向いているようだ。
■小見山直人
■lol-エルオーエル-
オフィシャルHP:https://avex.jp/lol/
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