武藤敬司、1日警察署長に就任!闇バイトには「足4の字固め」

元プロレスラーの武藤敬司が4月12日、警視庁愛宕署の一日警察署長を務めた。一日署長として、高校生およそ300人と一緒に闇バイトの手口について学習し、自身の体験談を交えた。

同日午後、新橋駅前で闇バイトや特殊詐欺被害防止のスピーチとビラを配るなどの活動を行いました。

闇バイトは、「簡単な仕事」「高収入」「誰でもできる」などとの言葉に、つい関心を持ってしまうことがある。闇バイトの内容として、違法薬物や銃器などの運び屋、強盗などの実行犯、パチンコの打ち子、銀行口座の譲渡・売買、出会い系サイトなどのサクラ、オレオレ詐欺や架空請求詐欺の「受け子」「出し子」(現金の受け取り役、引き出し役)、危険ドラッグの密輸の荷受け役などで多方面に渡る。

SNSの投稿やダイレクトメッセージ、インターネット掲示板などで巧妙に募集されることが多いので注意が必要な闇バイト。

事前に本人確認の書類などを送らせて逃げられないようにするなどヤクザまがいの手口のものもあり、「軽い気持ちで応募しないように」と呼びかけている。

コメント