JYPとソニーミュージックによる日韓合同オーディション・プロジェクト「Nizi Project Season 2」から誕生したグローバル・ボーイズグループ “NEXZ (読み:ネクスジ)”。
昨年12月18日、オーディションのファイナルステージで披露したJ.Y. Park作詞・作曲の「Miracle」をプレリリース楽曲として配信すると、12月18日付オリコン・デイリーデジタルシングル(単曲)ランキングをはじめ、iTunes、LINE MUSIC、AWA、mu-mo、Rakuten Musicなど各音楽配信サイトで1位を獲得、さらにiTunesでは同時配信した「Miracle (Korean Ver.)」まで “K-POP” ジャンルで首位となり、日韓楽曲共に1位の快挙を成し遂げた。
また、楽曲配信と同タイミングに公開された「Miracle」Performance Videoも、公開6日でYouTube再生回数1,000万回超え、現在既に1,700万回再生を突破している。
しかもデビュー前にして、日常の水分補給飲料 “アクエリアス” との大型プロジェクトを発表し、新人アーティストらしからぬトピックで世間を驚かせたのも記憶に新しい。
今年4月からはMnet制作のNEXZ初となる単独リアリティ番組『デビュー準備クラス <CLUB NEXZ>』が放送・配信(日本ではLemino にて日本語字幕版・独占配信中)され、貴重なデビュー準備期間の模様が定期的に視聴者へ届けられていた。
5月13日には、NEXZ初出演&J.Y. Park作詞・プロデュースの新曲「Keep on Moving」起用で話題をさらった「アクエリアス」新CM『進む人のそばに。ステージ』篇の全国放映も開始。
そして遂に本日5月20日(月)、世界中が切望していた “グローバルデビュー” の日を迎えた。
グローバルデビューしたNEXZ初の韓国リリース作品『Ride the Vibe』は、NEXZの感覚的なアイデンティティを詰め込んだプロダクツ。
「初めて感じる強く惹かれる感情と、その感情の波に飛び込んだ僕たち」がアルバム・コンセプトとなっており、リードトラックと同じアルバム名(Ride the Vibe)で、彼等特有の雰囲気(Vibe)にフォーカスした楽曲で構成されている。
そのリードトラック「Ride the Vibe」は、Abstract Hip-HopなリズムにElectronicaの要素を加え完成した、NEXZオリジナルの言うなれば「Easy-Experimental」な楽曲で、Lo-Fi且つレトロなアナログ・シンセサイザーとデジタル・シンセサイザーのサウンドが調和し、感覚的でありながらも実験的な雰囲気を作り出している。
曲の中で多様に変化するトラック構成がポイントで、初めてだからこそ感じられるトキメキ、不安、ドキドキなどの感情の波の中で「惹かれるまま、僕と一緒にこのヴァイブスに乗ってみよう」というメッセージを盛り込んだ。
一方カップリングとなる「Starlight」は、コントラバスのピチカート・サウンドをポイントにした清涼感溢れる洗練された雰囲気のR&Bで、新たな夢に出会った時の心境を “星が降り注ぐ夜” に見立てて比喩表現した歌詞が印象的な楽曲。
特にOutroでは、ピアノ中心のシンプルなトラックに乗ったNEXZメンバーたちの叙情的なボーカリゼーションも感じることが出来る。
既に各音楽配信サイトで「Ride the Vibe」「Starlight」共に入手可能なので、この機会に是非チェックして欲しい。
しかもSpotifyでは、先程公開されたばかりのプレイリスト上で、メンバーの音声メッセージによる「これから起こる何か」の予告もされているようだ。
一体何が待ち受けているのだろうか?
そして、この韓国リリース作『Ride the Vibe』を引っ提げて “グローバルデビュー” したばかりのNEXZから、待望の「Ride the Vibe」MVが届いた。
楽曲の世界観をブーストさせることを目指した本作だが、今回海外ロケで撮影を敢行。
「若かりし当時誰もが味わう “初めて” との向き合い」「矛盾した感情をありのまま表現する純粋さ」をイメージしながらMVを制作。
集まるとヤンチャになりがちな、思春期真っ只中の7人組。
初期衝動に導かれ、時に若干危うい遊び方もしたくなる彼等。
危機的且つ困難な状況に直面しても、何故かつい一緒に笑い合ってしまう。
コリオグラフィーにも表れているが、「Ride the Vibe」の持つヴァイブスに乗せて、思春期の少年たちならではの “心の揺らぎ” を映像化している。
まるでショートフィルムさながらな映像世界とシンクロし、青春の持つ “青さ” を味わえるであろう内容に仕上がった。
平均年齢17.4歳のNEXZだからこそ表現出来る青春群像劇と、独特のパフォーマンスがクロスオーバーした本作を存分にご堪能いただきたい。
「Nizi Project Season 2」で歩んだ “軌跡” と、人生をかけて挑んだ彼等が起こした “奇跡”。
JYPが送り出すStray Kids以来約6年ぶりのボーイズグループとして念願の “グローバルデビュー” を果たし、夢を叶えた7人。
ただ、きっと彼等の描く夢は更に大きく膨らみ、煌めきを増していくことだろう。
NEXZの歩む未来は、燦然と輝いている。
【NEXZ (読み:ネクスジ) 】
TOMOYA (トモヤ) / YU (ユウ) / HARU (ハル) / SO GEON (ソ ゴン) / SEITA (セイタ) / HYUI (ヒュイ) / YUKI (ユウキ) によるグローバル・ボーイズグループ。
JYPとソニーミュージックの日韓合同オーディション・プロジェクト「Nizi Project Season 2」から誕生。
NEXZとは、“Next Z(G)eneration” を意味する。
「Nizi Project」から生まれた証として “N” と “Z” を冠し、次世代を担うメンバーが集い、新しい音楽とパフォーマンスを届け、新時代を切り開いていくというメッセージが込められている。
J.Y. Park氏はグループ名の発表において、「これからの未来を、新しい世代とともに切り開いていってほしいという気持ちで名付けました」とメンバーに語った。
2023年12月18日、オーディションのファイナルステージで披露したJ.Y. Park作詞・作曲の「Miracle」をプレリリース楽曲として配信。
そして5月20日(月)、遂にKorea 1st Single Album『Ride the Vibe』を引っ提げて “グローバルデビュー” を果たした。
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