日向坂46、丹生明里センターの新曲「One Choice」を野外スタジアムライブで初披露! 

日向坂46のデビュー4周を祝う大型ライブ「4周年記念MEMORIAL LIVE ~4回目のひな誕祭~」が、4月1、2日に神奈川県・横浜スタジアムで2日間にわたって開催された。4回目のひな誕祭は2日間合わせて約7万4000人を動員。2日目はオンラインでも配信され、多くのおひさま(日向坂46ファンの愛称)を喜ばせた。

2日目アンコール明けには、丹生明里が初センターを務める新曲「One choice」を披露。

歌い終わった丹生は、涙目で「本当にこのような素敵な景色をつくってくださってとてもうれしいですし、いっぱいメンバーと目が合って、すごいパフォーマンスをしてて楽しかったです。『One choice』が届いてほしいです」と語った。

そして、「ドラゴンボール」大ファンの丹生の「オラに元気を分けてくれー!」という声を受けておひさま達はスタジアム全体を使った巨大な”元気玉”をペンライトで創り上げステージ上のメンバーにプレゼントした。

温かい雰囲気の中、ラストは楽曲『JOYFUL LOVE』へ。曲中で二期生を代表して丹生明里は「一期生の皆さんが作り上げてくださったけやき坂46に加入して、そして日向坂46としてデビューして4年が経ちました。新しい仲間がたくさん増え、その分お別れもあり、日々変化を感じています。それでも、私は…私たちは絶対に初心を忘れずに、そして、感謝の気持ちを忘れずに、世界中の皆さんにハッピーオーラーを届けたいです。」と誓った。

最後にキャプテンの佐々木は「いつも見守ってくださるおひさまの皆さんが応援してくれて、日向坂46は無事、4歳のお誕生日を迎えることができました。一期生はアイドルになってから早くも4年の月日が…あっ、7年の月日がたったんですけど(笑)、本当にこういう時も笑って、周りで支えてくれるメンバーがいるから、私は活動ができているなって思うし、何よりもこうやって、横浜スタジアムに来てくださってる皆さん、そして、配信で見てくださってるおひさまの皆さんがいて、私は、日向坂46のメンバーとして、ここに立つことができています。ここに来るまで、本当に楽しいことだけじゃなくて、つらくて大変なこともあったんですけど、やっぱり人生ではそういうつらいことがあるからこそ、楽しい時が輝くと思っています。」と感謝の挨拶をした。


最後は夜空に打ち上げ花火とともに、『4回目のひな誕祭』の終了の幕が降ろされた。

カメラマン:上山陽介

▽日向坂46『One choice』

■日向坂46「4周年記念MEMORIAL LIVE ~4回目のひな誕祭~」
4月2日2日目公演 セットリスト

01. HEY!OHISAMA!
02.ドレミソラシド
03. アザトカワイイ
04. ソンナコトナイヨ
05. ブルーベリー&ラズベリー
06. ゴーフルと君
07. Dash&Rush
08. 好きということは…
09. ハッピーオーラ
10. ひらがなで恋したい
11. Footsteps
12. 線香花火が消えるまで
13. Cage
14. ハッピーバースデイ
15. 一番好きだとみんなに言っていた小説のタイトルを思い出せない
16. こんなに好きになっちゃっていいの?
17. 半分の記憶
18. 月と星が踊る Midnight
19. 青春の馬
20. My fans
21. 誰よりも高く跳べ!2020
22. 知らないうちに愛されていた

ENCORE

23. One choice
24. NO WAR in the future 2020
25. JOYFUL LOVE

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