日向坂46 四期生、”声だし解禁”「おもてなし会」で感謝の涙！「四期生はおひさまのことが大好きです」

MUSIC

2023.02.13

日向坂46四期生による記念すべき初の単独イベント「おもてなし会」が2月12日に千葉・幕張イベントホールで開催された。

チケットは即日ソールドアウト。初々しいメンバー12名（清水理央、宮地すみれ、正源司陽子、石塚瑶季、山下葉留花、平尾帆夏、渡辺莉奈、藤嶌果歩、平岡海月、竹内希来里、岸帆夏、小西夏菜実）が、約2ヶ月間練習し、おひさま（ファンの総称）達を精一杯・愛情を込めて”おもてなし”した。

ライブ・チケットは即日ソールドアウト。待ちに待った“声出し”が解禁になったこともあり、開催前から話題沸騰となった本公演。

影のナレーションは、小西夏菜実、竹内希来里、平尾帆夏の3名が担当。「初めての大舞台、おひさまからたくさんのパワーをもらいたいです！」と呼びかけ、声出し解禁ということで、声を出す練習を提案。「3年ぶりに声を出す準備は出来ていますか！笑顔で楽しむ準備は出来ていますか！」とおひさま達の胸を高鳴らせた。

オープニングで、12人の四期生がひとりひとり登場し、初々しい自己紹介を行った。清水理央がけやき坂46時代の楽曲「永遠の白線「をアカペラで歌唱すると、おひさま達のコールが鳴り響いた。

▲清水理央

正源司陽子は音楽が趣味だと語り、観客からのリクエストで『ドレミソラシド』をフルートで演奏し、おひさま達を楽しませた。

▲正源司陽子

藤嶌果歩は書道の生パフォーマンスを披露。“自分を1文字で表すと？”というテーマで「羊」という文字を披露。北海道出身であることから「ジンギスカンを食べて、いっぱい寝て、ふわふわした感じに育ったので『羊』とさせていただきました！」と笑顔で語った。

▲藤嶌果歩

最年少メンバーの渡辺莉奈は、自身の名前であいうえお作文を作ってきたと話し「わ：笑うと見える、この歯がチャームポイントです」「た：たくさん笑ってよく喋る子です」「な：なんといっても私の得意なダンス」「べ：ベストパフォーマンスが発揮できるように頑張ります！」「り：莉奈のこと、たくさん見つけてくださいね？」「な：仲良し12人で精一杯頑張ります！」とおひさまに可愛らしいPRを行った。

▲渡辺莉奈

「私服ファッションショー」では客席通路からメンバー達は自慢の私服姿で登場。会場2階のスタンド席をぐるりと一周し、近い距離でおひさま達とコミュニケーションを取り、愛情を確かめ合った。

▲岸帆夏

最後はおまちかねの「ミニライブ」。「ミニライブ」の告知におひさま達から歓声が巻き起こり、ライブが始まる前に、VTRでこれまでの四期生の歩みが紹介された。

四期生たちが最初に自信のオリジナル曲である「ブルーベリー＆ラズベリー」を熱唱。3年ぶりの声出しライブにおひさま達のボルテージは最高に高まった。

2曲目は正源寺をセンターに「ドレミソラシド」。3曲目は藤嶌をセンターに「キュン」と立て続けにヒット曲が披露され、会場を大いに熱くした。

思い入れが深い曲「青春の馬」では多くのメンバーが涙を流した。岸は号泣しながら「このために12人で頑張ってきて、辛いこともたくさんありましたけど、日向坂46に入れて本当に良かったです。これからも日向坂46を、そして四期生をよろしくお願いします」と涙のコメントを残した。

アンコールでは、可愛らしいTシャツ姿で「ブルーベリー＆ラズベリー」をもう一度披露した。ラストは清水が代表して「四期生はおひさまの皆さんのことが大好きです。本日は1日本当にありがとうございました。本日おもてなしさせていただいたのは、私たち！日向坂46、四期生でした！」と声を揃えてありったけの感謝と愛情を伝えた。

撮影：上山陽介

■「日向坂46四期生『おもてなし会』」
23年2月12日
幕張メッセ幕張イベントホール

セットリスト

01. ブルーベリー＆ラズベリー
02. ドレミソラシド
03. キュン
04. こんなに好きになっちゃっていいの？
05. 青春の馬
06. JOYFUL LOVE

ENCORE

07. ブルーベリー＆ラズベリー

■日向坂46 四期生（名前／出身）

石塚瑶季（いしづかたまき／東京都
岸帆夏（きしほのか）／東京都
小西夏菜実（こにしななみ）／兵庫県
清水理央（しみずりお）／千葉県
正源司陽子（しょうげんじようこ）／兵庫県
竹内希来里（たけうちきらり）／広島県
平尾帆夏（ひらおほのか）／鳥取県
平岡海月（ひらおかみつき）／福井県
藤嶌果歩（ふじしまかほ）／北海道
宮地すみれ（みやちすみれ）／神奈川県
山下葉留花（やましたはるか）／愛知県
渡辺莉奈（わたなべりな）／福岡県