乃木坂46、3年ぶりに聖地・明治神宮球場で真夏のツアー最終章を飾る!

人気アイドルグループ乃木坂46が8月31日、3年ぶりに明治神宮球場で『乃木坂46「真夏の全国ツアー2022」』のファイナル公演を開催。この日発売されたばかりの30枚目シングル「好きというのはロックだぜ!」をはじめ全33曲を披露し、真夏のツアーの最終章を飾った。

2014年に初めて神宮球場でライブを開催して以来の“聖地”に3年ぶりに帰還。オープニングで最新曲「好きというのはロックだぜ!」でセンターを務める4期生賀喜遥香が登場。「ツアーラスト、楽しむ準備はできてるのか! 全部出し切れー!」と叫び、ファンの気持ちを高揚させた。

キャプテン秋元真夏は「4期生の掛橋沙耶香がおとといのライブでけがを負ってしまい、きのうの公演に引き続き、きょうの公演をお休みさせていただくことになりました。安全第一で、皆さんも私たちも楽しめるライブを作っていきたいと思います」と挨拶。

田村は「一緒のこのステージには上がれなかったんですけど、タオルで一緒にファイナルを迎えることができて、神宮で全員がそろった気持ちになりました。最後まで全力で駆け抜けたい」と誓った。

後輩を前面に押し出すパートの後、1期生でエースの齋藤飛鳥は「まだまだ私たちも負けません!私たちも含め、これからの乃木坂46の応援をよろしくお願いします」と語った。

本編最後は、賀喜遥香があらためて挨拶。メンバーやファンに感謝すると「これからの乃木坂46を作っていく1人になりたいと思いました」と涙ながらに覚悟した。「かけがえのない経験をさせてくださってありがとうございました。私は本当に、この愛の詰まった乃木坂46が大好きです」と語ると、温かいファンからの大きな拍手が沸き起こった。

アンコールでは、ラストソング「乃木坂の詩」を歌唱後、キャプテン秋元が挨拶。「キャプテンになって初めて迎える神宮だったので緊張もあったんですけど、後輩一人ひとりが全員ぎゅっと抱きしめたくなるくらい頑張っている姿を見て、何度も胸を打たれました」としみじみと語り、「後輩と一緒に、バトンを横に並んで持ちながら走るのもステキだなと気づくことができました。

そう思えたのも、このツアーを先頭で走ってくれた、かっきー(賀喜)をはじめとする後輩たちが本当にまっすぐに前を向いて頑張ってくれたからだと思います。ここから先も皆さんが応援していて絶対に後悔させないグループになります。11年目の乃木坂46もよろしくお願いします」と感謝の言葉で結んだ。

■乃木坂46『真夏の全国ツアー2022@明治神宮球場』
3日目セットリスト

01. 好きというのはロックだぜ!
02. 夏のFree&Easy
03. おいでシャンプー
04. ガールズルール
05. 裸足でSummer
06. 絶望の一秒前/5期生
07. パンドエイド剥がすような別れ方/5期生
08. I see…/4期生
09. ジャンピングジョーカーフラッシュ/4期生
10. 思い出ファースト/3期生
11. 僕が手を叩く方へ/3期生
12. 海流の島よ/1期生+2期生
13. 会いたかったかもしれない
14. ロマンスのスタート
15. 君の名は希望/1期生+2期生
16. 君が扇いでくれた
17. 太陽に口説かれて
18. 魚たちのLOVE SONG
19. ごめんねスムージー
20. 羽根の記憶
21. Sing Out!
22. あの日 僕は咄嗟に嘘をついた
23. Under’s Love
24. ごめんねFingers crossed
25. Actually…
26. 深読み
27. 太陽ノック
28. 空扉
29. ジコチューで行こう!
30. 君に叱られた

ENCORE:
EN1. 好きになってみた
EN2. ダンケシェーン
EN3. 乃木坂の詩

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