NGT48、真っ赤な眩い衣裳で夏の終わりの@JAMでしっとりと聴かせる!

2022年8月26日から28日に横浜アリーナにて「@JAM EXPO 2022」が開催。
26日(金)はスペシャルデーとなり、日本全国のAKB48グループ(AKB48,SKE48,NMB48,HKT48,NGT48,STU48)が総出演した。

NGT48から小熊倫実・中井りか・奈良未遥・西潟茉莉奈・本間日陽・安藤千伽奈・藤崎未夢・大塚七海・小越春花・三村妃乃の10名が出演した。

赤を基調とした眩い衣裳を着たメンバーが登場すると7作目シングル「ポンコツな君が好きだ」センターの小越春花が「皆さん、こんにちは。NGT48です。@JAM EXPO 2022、私たちNGT48と全力で楽しみましょう」と満面の笑みで挨拶。軽快なダンスと歌声で観客と視聴者を楽しませた。

藤崎未夢が「@JAMお越しの皆さん、配信をご覧の皆さん、盛り上がってますか~」と観客の感触を確かめ、「NGTの夏と言えばこの曲です。みんなで盛り上がりましょう!」と煽り、5作目シングル「シャーベットピンク」と4作目シングル「世界の人へ」を続けて披露。

「世界の人へ」はしっとりと聴かせる部分がある楽曲で、メッセージ性もあり、メロディと歌詞が魅力的。気持ちがこもったパフォーマンスは見ている者を魅了した。

中井りかが「この曲を知ってる人も知らない人も手拍子お願いします」とセンターを務めた「みどりと森の運動公園」の曲紹介。さわやかで、ちょっぽり切なくも敢えて都会感を出さない曲調は、ファンをほっこり・じんわりとさせた。

続けて、本間日陽は「さあ、皆さん、ここからはもっともっと楽しい時間にしていきましょう」と語り、自身がセンターを務めた「ナニカガイル」を披露。横浜アリーナ・メインステージに拡張されたサイドステージをフルに使ったファンサービスと愛嬌で観客を喜ばせた。

最後は、今までの歴史を未完成の未来に繋げるための大切なことに気付く、深いストーリー性のある「しそうでしないキス」をしっとりと歌い上げて、ファンをうっとりと楽しませた。

短いながらもNGT48の夏の終わりを彩る@JAM EXPOライブが終了。NGTの良さを体感させてくれる印象に残るライブだった。

セットリスト:

M01.ポンコツな君が好きだ
M02.シャーベットピンク
M03.世界の人へ
M04.みどりと森の運動公園
M05.ナニカガイル
M06.しそうでしないキス

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