●フレッシュさ溢れるパフォーマンスでオープニングからアクセル全開︕
1⽉13⽇(⽊)は、「新春︕AKB48フレッシュコンサート2022〜冬もやっぱりAKB︕〜」を開催。ドラフト2期⽣の⾺嘉伶、16期⽣、ドラフト3期⽣といった総勢28名のAKB48「若⼿メンバー」で構成された今回のフレッシュコンサート。前座では、1⽉10⽇(成⼈の⽇)に成⼈式を⾏った⼭内瑞葵ら新成⼈5名による『すべては途中経過』や、前⽇12⽇に開催された「第4回AKB48グループ歌唱⼒No.1決定戦 決勝⼤会」の出場メンバー、⽥⼝愛佳・浅井七海ら4名による『泣ける場所』を披露し、会場を温めました。
この⽇のために⽤意された新⾐装でメンバー全員が登場し、『Baby ! Baby ! Baby !』でコンサートがスタート︕『Seventeen』『そばかすのキス』『⼤騒ぎ天国』と若さ溢れるエネルギッシュなパフォーマンスで、会場のテンションも⼀気に上昇。
MCタイムでは、急遽出演が決まった⻄川怜と永野恵が挨拶。今年3⽉中のAKB48卒業を発表した⻄川は「出ることができて嬉しいです︕」と笑顔を⾒せました。
●ここでしか⾒られないユニットが続々登場︕ ミニ⼨劇などユニークな演出も『⻘空カフェ』
『MARIA』など6曲を披露し、稲垣⾹織・原案によるミニ⼨劇「AKB48を超える伝説のアイドルグループ誕⽣までの物語」が開演。稲垣の独特なペースで展開するコミカルな演技で会場を盛り上げました。
ドラフト3期⽣による『清純フィロソフィー』を筆頭に、16期⽣・ドラフト2期⽣メンバー&⾺嘉伶と、加⼊期ごとのメンバーパフォーマンスが続きます。『Bye Bye Bye』『純情主義』など4曲も⽴て続けに披露し、会場のボルテージも最⾼潮に︕
●山内瑞希 初センター曲「失恋、ありがとう」が大きなステージで初披露!
終盤は『⻩⾦センター』『法定速度と優越感』などの⼈気曲5曲をノンストップでパフォーマンスされました。
⼭内が「(次の曲「失恋、ありがとう」を)こんなに⼤きなステージで披露させていただけることは初めてで、すごく嬉しいです︕」と感極まりながらも挨拶し、シングル初センターを務めた楽曲『失恋、ありがとう』が披露されました。
▼【MV full】失恋、ありがとう / AKB48 57th Single
(2020年3月18日発売のAKB48メジャー57作目シングル。楽曲のセンターポジションは山内瑞葵が初めて務めたがコロナ禍のため、大きなステージで披露することができなかった。推定売上枚数1,172,755枚で2020年3月度のオリコン月間シングルランキングで1位を記録した。)
●フレッシュメンバーが新しいAKB48を引っ張る︕
アンコール1曲⽬は『根も葉Rumor』。全⼒の“どえらいダンス”で最後まで魅せます。『恋⼈いない選⼿権』『ファースト・ラビット』を披露し、浅井が「この瞬間、私たちのできる全⼒を出そうと頑張ってきました。この景⾊に感動しました。先頭に⽴っていけるメンバーが増えるように頑張ります︕」とフレッシュメンバーを代表してコメント。
最後は『少⼥たちよ』でフレッシュコンサートは終幕を迎えました。昨年の12⽉に組閣が発表され、フレッシュメンバーの中から⽥⼝と浅井が次期チームキャプテンとなります。フレッシュさの中にも、新チームへの期待と覚悟を感じさせた若⼿メンバーたちによるステージ。会場は⼤きな拍⼿で満ち、すべてを出し切ったメンバーは晴れやかな笑顔でステージを後にしました。
(C)AKB48
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