舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、これまでにロンドン、ニューヨーク、サンフランシスコ、メルボルン、ハンブルクの5都市で開幕し、大ヒットを記録中。2022年の春にはトロントでも開幕。東京公演はアジアとしては初、世界では7番目の上演となる。
「ハリー・ポッター」シリーズの原作者であるJ.K.ローリングは、長年、自身の小説の舞台化の話を断ってきたが、「家族、愛、喪失をテーマに、ハリー・ポッターの19年後の新たなストーリーを舞台化する」というプロデューサーの提案に初めて共感し、プロジェクトがスタート。作者自ら演出家、脚本家とともに原案を練り上げた本作は、2016年にロンドンで開幕し、大ヒットを記録した。
これまでに英国演劇界の最高名誉であるローレンス・オリヴィエ賞、米国演劇界の最高名誉であるトニー賞を含む60以上の演劇賞を世界中で獲得している本作は、演劇作品としてこれまでの常識を覆す記録的な成功を収めている。世界で数々の賞を受賞した舞台を、東京では厳しいオーディションを勝ち抜いた日本人キャストで上演する。
本作の最大の魅力は、世界のエンターテインメントを牽引する一流スタッフが知恵と技術を結集して創り上げた「ハリー・ポッター」の世界観を劇場で“体感”できることだ。原作ファンも、そうでない人も楽しめるストーリー、次から次へと飛び出す魔法の数々、「ハリー・ポッター」の世界に入り込んだような舞台美術と衣装、独創的で心躍る音楽など、体感する全てが、あなたを魔法の空間にいざなう。
本日10月4日に開設された公式ホームページでは、メール登録をした方の中から抽選で5組10名を、2022年7月8日(金)の初日公演に招待するキャンペーンを実施中。キャンペーンの締め切りは2022年5月末日。
■公演概要
[日程]2022年7月8日(金)よりロングラン上演開始
[会場]TBS赤坂ACTシアター
■スタッフ
オリジナル・ストーリー:
J.K.ローリング
ジャック・ソーン
ジョン・ティファニー
脚本:ジャック・ソーン
演出 :ジョン・ティファニー
振付・ステージング:スティーヴン・ホゲット
美術:クリスティーン・ジョーンズ
衣装:カトリーナ・リンゼイ
音楽&編曲:イモージェン・ヒープ
照明:ニール・オースティン
音響:ギャレス・フライ
イリュージョン&マジック:ジェイミー・ハリソン
音楽監督&編曲:マーティン・ロー
■オリジナル・プロダクション製作
ソニア・フリードマン、コリン・キャレンダー
ハリー・ポッター・シアトリカル・プロダクション
■東京公演主催
TBS ホリプロ ATG
■公式SNS
[Twitter]@hpstagetokyo(https://twitter.com/hpstagetokyo)
[Instagram]hpstagetokyo(https://www.instagram.com/hpstagetokyo/)
[Facebook]https://www.facebook.com/hpstagetokyo
[YouTube]https://youtu.be/9i2PRUPvmzE
■あらすじ
ハリー、ロン、ハーマイオニーが魔法界を救ってから19年後、かつての暗闇の世を思わせる不穏な事件があいつぎ、人々を不安にさせていた。
魔法省で働くハリー・ポッターはいまや三人の子の父親。
今年ホグワーツ魔法学校に入学する次男のアルバスは、英雄の家に生まれた自分の運命にあらがうように、父親に反抗的な態度を取る。幼い頃に両親を亡くしたハリーは、父親としてうまくふるまえず、関係を修復できずにいた。
ー時空を超えて、過去と現在が不気味に交錯するなか、新たな暗い影が忍び寄る。果たしてハリー&アルバスは、暗闇による支配を止めることができるのか。
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