書籍『ギネス世界記録 2022』掲載記録発表!日本語版書籍は11月17日(水)に発売

書籍『ギネス世界記録2022』日本語版(発行:株式会社角川アスキー総合研究所/2021年11月17日(水)発売予定)の発売に先立ち、掲載記録をご紹介いたします。また、ギネス世界記録発祥の地である英国では、英語版が本日発売されました。

世界中のナンバーワンを収集するギネス世界記録は、毎年その記録を一冊にまとめて出版しております。1955年にはじめて刊行された書籍は、累計発行数1億4千700万部にのぼるベストセラーであり、世界100カ国以上で発売されてきました。

昨年来の世界的パンデミックの中においても、世界記録への人々の情熱は衰えませんでした。2022年版書籍では、挑戦者の情熱、驚きのペット、進化を続ける技術などから達成された様々なジャンルの世界一が紹介されます。本日9月16日に、福岡PayPayドームにて認定式が行われた100体のPepperによる「最大のロボット応援団」の記録も本書籍にて紹介されています。

最大のロボット応援団/記録数値100
最大のロボット応援団/記録数値100

≪その他、世界各地の記録をご紹介≫

ザイオン・クラーク
ザイオン・クラーク

ザイオン・クラーク:手で歩いた最速20m:4.78秒
尾退行症候群のアメリカのザイオン・クラークは、足の無い状況で生まれ、幼少期に養子に出された。小学生のころにレスリングを習い始め、数年にわたり負け続けても前向きな性格で継続し、高校時代には優秀な選手として育った。彼の夢は、オリンピック(レスリング)とパラリンピック(車いすレース)の両方に出場する初めてのアメリカ人となること。『ギネス世界記録2022』に掲載されたことは、「エリートグループの一員になれた気分」と喜んでいる。

最も長い存命中の犬の耳
最も長い存命中の犬の耳

最も長い存命中の犬の耳:左右それぞれ34㎝
アメリカ、オレゴン州ミルウォーキーに住むブラック・アンド・タン・クーハウンドのルー(飼い主ペイジ・オルセン)が34㎝で認定された。計測は2020年7月30日。

  • 最長のティーンエイジャー(男性) :226.9㎝ 2006年2月2日生まれのオリヴィエ・リウー(カナダ)。14歳で測定された際に226.9㎝であった。
  • ティーンエイジャーの最大の足(女性):30.9㎝ 2005年1月6日生まれのモーガン・パースレイ(カナダ)
  • 最も背の低いボディビルダー(男性):102㎝のプラティック・モハイト(インド)
  • 存命中の最も背の低い双子(女性):二人の平均128㎝ エリザベスとカタリーナ・リンディンガー(ドイツ)
  • 犬と猫のペアによるキックボード最速5m: 4.37秒 カナダに住むロリポップ(犬)とサシミ(猫)
  • 30秒間に髪の毛を使って縄跳びをした最多数:60回 レティシア・カイ(コートジボワール)

日本語版書籍は11月17日(水)、今年の「ギネス世界記録の日」に発売予定です。

クレイグ・グレンディ編 © 2021 Guinness World Records Limited
レイグ・グレンディ編 © 2021 Guinness World Records Limited

『ギネス世界記録2022』書籍:http://www.guinnessworldrecords.jp/products/books/guinness-world-records-2022/reveal.html

■書籍『ギネス世界記録』について

世界中の一番を審査・収集しているギネスワールドレコーズは、毎年その記録を一冊にまとめて出版しています。1955年に初めて刊行された書籍『ギネス世界記録』は累計発行数1億4,700万部以上となり、40の言語に翻訳され、世界100カ国以上で発売されてきました。書籍にはありとあらゆる世界一が掲載されており、読む人の心を刺激し、世界への夢を広げます。

【書籍概要】

タイトル:『ギネス世界記録2022』
発売日:2021年11月17日
価 格:本体3,400円+税
発 行:株式会社角川アスキー総合研究所
発 売:株式会社KADOKAWA
版 型:A4判変形 264ページ オールカラー
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ギネス世界記録とは:

「ヨーロッパで最も速く飛ぶ狩猟鳥はどれか? 」—この問いをきっかけに、1955年にギネス世界記録が設立されました。スポーツクラブの階上にある一室で世界一をまとめた1冊の書籍として産声をあげたギネス世界記録は、現在、ロンドンに本社を置き、ニューヨーク、東京、北京、ドバイにオフィスがある世界的なブランドへと成長しました。今では書籍のみならず、テレビ、デジタルプラットフォーム、イベントなどあらゆるメディアを通じて、世界一の情報を発信しています。また挑戦を通したプロモーションプラニングを行っており、ブランド構築や顧客エンゲージメントなどに使用されております。ギネス世界記録は、あらゆる人々――個人、家族、学校、団体、会社、地域、国――に対して、世界記録の情報を発信し、また記録挑戦を通じて、刺激となる存在になることをその活動の目的としています。より詳しくギネス世界記録をお知りになりたい方は:http://www.guinnessworldrecords.jp/

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