8月23日にLDH史上初となる3組同時デビューを果たしたKID PHENOMENON（キドフェノ）、THE JET BOY BANGERZ（TJBB）、WOLF HOWL HARMONY(WHH)が8月26日、灼熱の野外ステージ「アーバンドックららぽーと豊洲シーサイド」にて「-iCON Z 夢者修行-」の一環として3組同時デビューお祝いイベントが開催された。
3組は、昨年開催されたＬＤＨ史上最大規模のオーディション「ｉＣＯＮ Ｚ ～Ｄｒｅａｍｓ Ｆｏｒ Ｃｈｉｌｄｒｅｎ～」男性部門の第二章から誕生したグループ。
プロデューサーをＥＸＩＬＥ ＡＫＩＲＡ、ＥＸＩＬＥ ＮＡＯＴＯ、ＤＪ ＤＡＲＵＭＡ、ＥＸＩＬＥ ＳＨＯＫＩＣＨＩが務め、今月の8月20日に３組同時にメジャーデビューを果たした。
最初に登場したのは、プロダンスリーグ「D．LEAGUE」の所属メンバーを擁する10人組の「THE JET BOY BANGERZ」。爆発力にあふれたデビュー曲「Jettin’」がパワフルにパフォーマンスされた。スリリングな音楽と目まぐるしく入れ替わるダンスとラップと歌で観客を驚かせ、歓喜させた。
ダンスのプロリーグ「D.LEAGUE」所属メンバーも擁するグループならではのエッジが効いたアグレッシュブでスマートなダンスが大きな魅力のグループとなっている。
THE JET BOY BANGERZの超絶ダンス
イベントでは、THE JET BOY BANGERZのパフォーマー佐藤蒼虎、中村碧がともにD.LEAGUEチーム「SEPTENI RAPTURES （セプテーニ ラプチャーズ）」に加入が決定したことが発表された。これにより同グループのパフォーマー7名全員がDリーガーとなった。
KID PHENOMENONは、デビューシングル「Wheelie」を披露。平均年齢17歳というグループの若さと勢いが込められており、未来を先取りし自分達が新たな時代を作って行くという決意が凝縮された一曲となっている。楽曲制作にはEXILE SHOKICHIが参加している。
最後に歌唱力が魅力のWOLF HOWL HARMONYがデビューシングル「Sweet Rain」を披露。デビューシングル「Sweet Rain」は、『ウルフのデビュー曲、あなたならどっち？』企画でのSNS投票により2曲の候補の中からファンが選出した”ファンと一緒に決めたデビュー曲。
DJDARUMA,T.Kura,Chaki Zulu による最強トライアングルでプロデュースした心の声を吐露した大人のエモラブソングとなっている。
プロデューサーがサプライズでお祝いに駆け付けると、会場からは割れんばかりの歓声が沸き上がった。
EXILE AKIRAは「オーディションからデビューまで応援ありがとうございます！ もうね、ほんとに僕からしたら『よくやった！』ですよ、素晴らしいというか。夢を口にすることは簡単ですけど、こうして夢を叶えることは素晴らしいことなので〝同志〟としてリスペクトします」と暖かいエールを送った。
EXILE SHOKICHIは「ここからは皆を信じて自分を信じて、ファンの皆さんと目標や夢に向かってさらに頑張ってほしい」とデビューを成し遂げたメンバーたちの背中を押した。
EXILE NAOTOは「オーディションの時から見させてもらって、デビューにいたるまでの成長のスピードっていうのが目まぐるしくて、これはほんとに皆の頑張りがあると思う。ここからはぶちかますだけ。このアーティスト人生を楽しんでいってください」と新たな門出を迎えた後輩たちの活躍に期待を込めた。
キドフェノの鈴木瑠偉は「EXILEさんに憧れ、TRIBEに入りたくて夢を追ってきたので、名前を付けていただいてうれしかった」と喜んだ。
WHHのRYOJIは「一言でいうと『愛』だなって。愛が溢れる皆さんと、大先輩の皆さんと、スタッフの皆さんと。全てのことに心から感謝しています」と”LOVE, DREAM, HAPPINESS”のLDHに感謝している様子だった。
TJBBの田中彰は「初心っていう気持ちを忘れずに、どんなに有名になって、どんなに大きなくなっても、この気持ちを忘れずに日々活動していくのが大切だよ、とAKIRAさんから言われました。パワーと個性を磨き上げていきたいです」と初心を大切にしながらステージを作り上げることを誓った。
TJBBの古嶋滝は「LDHの一員になる自覚と責任感が一気に芽生えたので、精進しないといけない！」と決意を新たにした。
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