<囲み取材レポ>AKB48 17期研究⽣「ただいま 恋愛中」初⽇公演

9⽉4⽇(⽇)AKB48 劇場にて、AKB48 17 期研究⽣の劇場公演「ただいま 恋愛中」の初⽇公演を開催。

17 期研究⽣ 初の劇場公演となる本公演では、10 ⽉ 19 ⽇(⽔)発売の新曲『久しぶりのリップグロス』で初選抜⼊りした佐藤綺星(あいり)ら 8 名が初々しくも堂々としたパフォーマンスで公演デビューを飾った。

ラストに 17 期研究⽣ 10 名全員が勢揃いするという初⽇限定のサプライズも︕5 ⽉のお披露⽬でも披露した『⼤声ダイヤモンド』を、初⽇を迎えることができた喜びと感謝の気持ちを込めて⼒強くパフォーマンスされた。

開演前、囲み取材が行われた。参加したのは佐藤綺星、橋本恵理子、畠山希美、平田侑希、布袋百椛、正鋳真優、水島美結、山崎空、太田有紀、小濱心音の17期研究生10名。


▲小濱心音

最初に「初日を迎えての感想は?」との質問が投げかけられた。

橋本恵理子は「ずっと緊張していて、2ヶ月半レッスンを積み重ねてきてようやく初日を迎えることができました。すごく嬉しいです。この嬉しさをバネに劇場公演を盛り上げていければいいなと思います。」と語った。


▲橋本恵理子

佐藤綺星は「初日を迎えられたことがすごく嬉しいし、スタッフさんや関係者のみなさんに支えられたからこそ、全員揃って初日を迎えられたと思うので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。私たちはスタートラインに立てたばかりなので、もっともっと努力してみんなで頑張っていきたいと思います。」と意欲的な姿勢を示した。


▲佐藤綺星

山崎空は「最初は不安だったんですけど、10人みんなで笑顔を届けられて、すごくよかったと思います。私は小さい頃からAKB48が大好きで、公演にもすごく憧れていたので、今回こうしてこのステージに立たせていただくことが本当に嬉しいです。これからも全員で頑張っていくのでよろしくお願いします。本日はありがとうございました。」とステージに立てる嬉しさを噛みしめた。


▲山崎空

布袋百椛は「今日、始まるまでずっとドキドキしていて、反省点が多かったのですが、その反省点を次の公演に活かして、もっともっといい公演を作っていけたらいいなって思います。スタッフの方や17期生のみんなに支えられて、この劇場のステージに立てたことを嬉しく思います。ありがとうございました。」と感謝の気持ちを込めた。


▲布袋百椛

正鋳真優は「私は数々の先輩が立っていた歴史あるステージに立てて、とても光栄に思うし、嬉しく思っています。数々のトラブルや反省点があったものの、見てくださったみなさまに、17期研究生の色や雰囲気が伝わっていたらとても嬉しいです。」と意気込みを示した。


▲正鋳真優

ゲネプロで『大声ダイヤモンド』を披露している際、涙ぐんで見えたことについて質問された水島美結は「今日を迎えられたことが嬉しかったのと、初日に10人で歌えることが嬉しかったです」と目に涙を浮かべて言葉を詰まらせた。


▲水島美結

「2ヵ月の練習で特に印象的だったエピソード」について聞かれた橋本恵理子は「ユニット曲の『帰郷』を歌っているのですが、レッスン中に3人でこの曲をどう表現しようか話し合って、上京してきたことを思い出して、みんなで泣きながらレッスンをしたことがいい思い出です。」と思い出話を紹介。


▲橋本恵理子

畠山希美は「私は『春が来るまで』を平田侑希ちゃんと一緒にやらせていただいたんですけど、普段は話すことはあまりありませんでしたが、手をあげたりする細かい振り付けを相談するにつれて、だんだん仲良くなれました。」とのエピソードを紹介した。


▲畠山希美

「レッスンするにあたり、過去の先輩たちのパフォーマンスや映像作品などから参考したことはありますか?」との質問で橋本恵理子は「私の憧れの方が前田敦子さんと呼ばせていだだいているですが、フリーポーズをする機会があって、そこのポーズを前田敦子さんと同じポーズをしたりしています。」と前田敦子のパフォーマンスを参考にしているようだった。

「ゲネプロで今日の出来は点数をつけとしたら。よかったこと・悪かったことなどを含め改善点などがあれば」と質問があった。AKB48の60thシングル『久しぶりのリップグロス』(10月19日発売)で17期生ながら初選抜入りした佐藤綺星は「25点で赤点なんですけど、反省点が多いということが個人個人わかっていて、短い間なんですけど、直していかないとどんどん置いていかれちゃうと思うので、この点数にさせていただきました」と非常に意識が高い厳しい点数をつけ、ポテンシャルの高さを感じさせた。

続けて佐藤綺星は「よかったところは、『ただいま 恋愛中』公演はみんなと触れ合う箇所があるのですけど、目を合わせるところとか普段、17期研究生の仲が良いところが伝わったんじゃないかと思います。」とコメントした。

「17期としてグループをこう変えていきたいとか、こういう存在になってAKBを盛り上げたいなどがあればお願いします」との問いに、佐藤は「17期はAKBへの久しぶりの合格ですごく恵まれている環境でやらせていただいています。その環境に甘えることなく、練習を日々頑張っていきたいと思っています。研究生なんですけど少し年齢が高めなので、どんどんどんどん上を目指していって、今のAKB48を知らないという方も魅了できるように17期研究生10人全体で一丸となってもっともっと上を目指して頑張りたいと思います」と高いレベルでの向上心を魅せた。

最後に17期を代表して佐藤綺星が選抜メンバーに選ばれ活躍していることについて水島美結は「17期研究生からあいちゃん(佐藤)が選抜に選ばれてわたし的にはうれしくて、あいちゃんが選ばれたことで自分ももっと頑張ろうと思えたし、あいちゃんの次に続けるように全体的に意欲が上がったので、本当にあいちゃんに感謝しています」と語った。

「ほかの17期生より(選抜など)いろいろな経験を新たに積んでいること」について問われた佐藤は「ほかの先輩方と練習する機会やお仕事をする機会があるので、その経験を生かして17期研究生のみんなにも言葉で伝えてもいきたいですし、自分が選抜メンバーに選ばれたことに甘えず、ひたむきに頑張っていく姿勢を見せることで、17期研究生のみんなの絆を深めていってほしいと思います。その気持ちが届いていると信じているので、17期研究生みんなで、もっと全力で頑張っていきたいと思っています」と熱い想いを語った。


(C)AKB48

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