CHEMISTRY×オーケストラの化学反応。 名曲をオーケストラ編曲で東京と大阪の2会場にて開催

デビュー20周年の節目を超え21年目へ突入したボーカルデュオCHEMISTRYのオーケストラ公演「billboard classics CHEMISTRY Premium Symphonic Concert 2022」の開催を決定した。

2001年のデビュー以来、ボーカルデュオのトップアーティストとして第一線で活躍するCHEMISTRYが、国内一流アーティストとオーケストラとの共演コンサートを数多く手掛けてきたビルボードクラシックスとのコラボレーションにより、フルオーケストラの公演を開催する。デビュー20周年を経て21年目の新たなステージへと踏み出す、堂珍嘉邦と川畑 要の二人からなるCHEMISTRYという類まれなるボーカリストと、フルオーケストラとのまさに「化学反応(CHEMISTRY)」が起こす音楽表現のさらなる可能性が期待される。

国内外で精力的に活躍する指揮者の栗田博文、東京フィルハーモニー交響楽団と大阪交響楽団、そしてジャンルを超えたキーボーディストの渡辺シュンスケがピアニストとして出演する。オーケストラ編曲によって新たな命を吹き込まれた「PIECES OF A DREAM」「You Go Your Way」など珠玉の名曲群を東西クラシック音楽の殿堂で贅沢に楽しめる公演となりそうだ。

本日3月7日は、CHEMISTRYがアーティストデビューした日にあたる。気持ちを新たにした二人からメッセージも届いた。
「2004年に行われた『CHEMISTRY in SUNTORY HALL~響~』以来のオーケストラとの共演です。昨年僕らの代表曲をリメイクという形で新たにアレンジを変えてリリースしましたが、今度はオーケストラのアレンジで楽曲リメイクしてお届けできると思います。いつもとは違ったCHEMISTRYを是非お楽しみください。」

【公演情報】
■公演名: billboard classics CHEMISTRY Premium Symphonic Concert 2022
(読み)ビルボードクラシックス ケミストリー プレミアム シンフォニック コンサート 2022

■開催日時・会場:
【東京】2022年7月27日(水) 開場17:30開演18:30 東京文化会館 大ホール
【大阪】2022年8月7日(日) 開場16:00 開演17:00 フェスティバルホール

■出演:CHEMISTRY
■ピアノ:渡辺シュンスケ

■指揮:栗田博文

■管弦楽:
【東京】東京フィルハーモニー交響楽団
【大阪】大阪交響楽団

■編曲監修:山下康介

■主催・企画制作:ビルボードジャパン(阪神コンテンツリンク)
■後援:米国ビルボード
■公演公式サイト: https://billboard-cc.com/classics/chemistry2022/

【チケット情報】
■チケット価格:SS席13,000円、S席11,000円(全席指定・税込)
※特製プログラム付き
※未就学児入場不可

■チケット販売スケジュール ※お一人様1公演につき4枚まで
◎CHEMISTRYオフィシャルファンクラブ「CHEMISTRY CLUB+」会員先行(抽選):
2022年3月7日(月) 15:00 ~ 2022年3月21日(月祝) 23:59
https://chemistry-club.net/s/fc12/
◎ビルボードライブ「Club BBL」会員先行(抽選):
2022年3月29日(火) 15:00~2022年4月3日(日) 23:59
https://l-tike.com/st1/clubbbl-ticket0066
◎ローソンチケット先行(抽選):2022年3月29日(火) 15:00 ~4月3日(日) 23:59
https://l-tike.com/chemistry-bc-2022/
◎各プレイガイド先行(抽選):2022年4月11日(月)~
◎一般発売:2022年5月21日(土) 10:00~

※収容率は政府の方針、感染状況等により判断いたします。なお収容率100%で実施する場合、前後左右を空けずにお座りいただくことになりますので予めご了承ください。
※チケット購入の際は必ず、下記ページに掲載している注意事項をご確認の上、チケットをお求め下さい。
<お客様へのお願いと感染予防対策について: https://billboard-cc.com/classics/200924notice/ >

■コンサートに関するお問合せ
【東京】H.I.P. 03-3475-9999(月~金10:00~18:00、土日祝休)
【大阪】キョードーインフォメーション 0570-200-888 11:00~16:00(日曜・祝日は休業)

出演者プロフィール

CHEMISTRY

堂珍嘉邦、川畑 要による男性デュオ。オーディションバラエティ番組「ASAYAN」の男子ボーカリストオーディションで選ばれ、ボーカルデュオ“CHEMISTRY”としてシングル「PIECES OF A DREAM」で2001年3月7日デビュー。2021年にデビュー20周年を迎え、2022年2月にはベストアルバム「The Best & More 2001~2022」楽曲を発売。さらに20周年イヤーのファイナル公演を日本武道館にて開催するなど、21年目も精力的に活動中。
オフィシャルサイト https://www.chemistry-official.net/

渡辺シュンスケ(ピアノ)

1975年1月7日生まれ、愛知県名古屋市出身。
O型13才(中学2年生)から、キーボードを始める。高校卒業後、上京。国立音楽大学に入学。在学中よりセッション・キーボーディストとしての活動を開始する。 アコースティックピアノ、オルガン、シンセサイザーからコンピューターまで大胆に使いこなすキレの良い鍵盤さばきと華のあるステージ・パフォーマンスによって一躍若手を代表するキーボーディストのひとりとして注目を浴びる。 近年では多くの著名アーティストのレコーディングやライヴ・ステージで活躍する他、楽曲提供、プロデュース、アレンジ等も数多く行っている。 また、自身のプロジェクトとして”Schroeder-Headz”の他、オリジナル・ソングをボーカル&ピアノを披露する”cafelon”としても定期的にライヴを行なう。
オフィシャルサイト https://watanabe-shunsuke.com/

栗田博文(指揮)

1988年、第23回東京国際音楽コンクール指揮部門において第1位優勝を果たし、翌年、国内主要オーケストラを指揮しデビュー。1989年に渡欧。同年、第1回アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクール(イタリア)に入賞し国際的な評価を確立。1995年、第1回シベリウス国際指揮者コンクール(フィンランド)の最高位に輝く。同年、フィンランド放送交響楽団より招かれ、ヨーロッパデビューを果たし大好評を博す。国内外の活発な指揮活動とともに、国立音楽大学客員教授を務め、後進の指導にも力を注いでいる。クラシック音楽の古典から現代作品まで、幅広いレパートリーを持つほか、様々なジャンルとのコラボレーションも積極的に行っている。
栗田博文ブログ http://hirofumi-kurita.com/

東京フィルハーモニー交響楽団
1911年創立。日本のオーケストラとして最古の歴史をもち、メンバー約160名、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督チョン・ミョンフン、首席指揮者アンドレア・バッティストーニ、特別客演指揮者ミハイル・プレトニョフ。自主公演の他、新国立劇場他でのオペラ・バレエ演奏、NHK他における放送演奏など、高水準の演奏活動を展開。また、海外公演も積極的に行い、国内外から高い注目を集めている。
1989年からBunkamuraオーチャードホールとフランチャイズ契約を結んでいる。東京都文京区、千葉県千葉市、長野県軽井沢町、新潟県長岡市と事業提携を結び、各地域との教育的、創造的な文化交流を行っている。
オフィシャルサイト https://www.tpo.or.jp/

大阪交響楽団
1980年「大阪シンフォニカー」として創立。創設者である、永久名誉楽団代表・敷島博子(故人)が『聴くものも、演奏するものも満足できる音楽を!』を提唱。いつも聴衆を“熱く”感動させるその演奏は、「魂の叫び」「情熱の音」と評されている。
2001年1月に、楽団名を「大阪シンフォニカー交響楽団」に、2010年4月「大阪交響楽団」に改称した。
2022年4月、新指揮者体制として、山下一史(常任指揮者)、柴田真郁(ミュージックパートナー)、高(※1)橋直史(首席客演指揮者)の3名の就任を予定しており、さらなる楽団の飛躍が期待されている。
2006年4月、大和ハウス工業株式会社 代表取締役会長 CEO(当時) 樋口武男氏が運営理事長を経て、2018年11月公益社団法人大阪交響楽団理事長に就任。2020年10月に大和ハウス工業株式会社 代表取締役社長 CEO 芳井敬一氏に理事長をバトンタッチした。
オフィシャルサイト http://sym.jp/

(※1)高ははしごだか

ビルボードジャパン https://www.billboard-japan.com/

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