永野芽郁、『母性』完成披露会で「スイッチの入った戸田恵梨香は『怪物』と感嘆!

女優の戸田恵梨香と永野芽郁が10月27日、東京都内で行われた映画『母性』(11月23日公開)の完成報告会に登場。


本作は「第35回東京国際映画祭」の特別招待上映作品(ガラ・セレクション部門)に出品されている。2021年春に撮影された『母性』では、主演の戸田が母ルミ子、共演の永野がルミ子の娘を演じている。

戸田と10歳くらいしか年が離れていない娘役を演じた永野は「戸田恵梨香さんが主演だと最初に聞いていたので、脚本も開く前に、戸田さんだったらやります!と決めたくらい、いつかご一緒したかったので純粋に嬉しかったです。」と喜びを持って報告。

続けて「スイッチが入った時の戸田さんは怪物、恐ろしいんです。誰も声をかけられないくらいグワッと(役に)入っていく。間近で見せてもらえたのは貴重な経験になりました」と貴重な経験だったことを振り返った。

娘を愛せない母親役について戸田は「お芝居しながら、それを見ている自分が常にいるから、憑依型じゃないと思っている。違う役者さんからも声をからけられなかった、と言われたことがあるんですが、自覚はないです」と反応。

印象に残るシーンについて永野は「落ち葉の上に倒れるシーンが、本当に虫がすごくて…動いちゃいけないのに耳のあたりで音がすると勝手に体が動いてしまう(笑)。動きたいけど動けない葛藤が大変でけっこうドキドキしました」と明かした。

映画「母性」は11月23日より全国の映画館で公開される。

■映画「母性」
2022年11月23日(水)公開

戸田恵梨香×永野芽郁×『告白』湊かなえ衝撃作映画化!
累計発行部数360万部を超え、2010年に映画興行収入38.5億円を記録した超ヒット作『告白』から12年。ベストセラー作家:湊かなえが「これが書けたら作家を辞めてもいい」という覚悟で執筆し、累計発行部数100万部突破した衝撃的問題作『母性』(新潮文庫刊)がついに映画化した。
母娘を演じるのは、戸田恵梨香と永野芽郁。人気実力トップクラスの二人の女優が、繊細かつ大胆な演技で新境地を切り開いていく。

■出演:戸田恵梨香、永野芽郁、三浦誠己、中村ゆり、山下リオ、高畑淳子、大地真央
■原作:湊かなえ「母性」(新潮文庫刊)
■監督:廣木隆一
■脚本:堀泉杏
■主題歌:JUJU「花」(ソニーミュージックレーベルズ)
■音楽:コトリンゴ
■公式サイト:https://wwws.warnerbros.co.jp/bosei/

©2022映画「母性」製作委員会

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