文部科学省のこどもの教育応援大使も務める香川照之プロデュースの自然教育絵本「INSECT LAND(インセクトランド)」シリーズのアニメ化が決定した。また、本アニメは2022年4月からNHK Eテレにて放送されます。
「INSECT LAND(インセクトランド)」は、講談社より2020年から現在第6弾まで発売されている人気絵本シリーズです。国連生物多様性の10年日本委員会推薦本にも選ばれている本作は、SDGsなどの教育要素が詰まっており、子どものみならず大人からも支持されています。
小さな昆虫の国「インセクトランド」で暮らす、かわいい昆虫たちの日常を描き、昆虫の生態を楽しく学べるストーリーは必見です!
この度、アニメのメインスタッフも発表されました。制作はトムス・エンタテインメントで、監督は「それいけ!アンパンマン」など子供向けアニメに定評のあるベテラン川越淳氏が努めます。キャラクター原案は、絵本シリーズから引き続き、フランス人クリエイターのロマン・トマ氏(Studio No Border)が担当します。香川照之プロデューサーを始め豪華スタッフ陣で贈る昆虫アニメをどうぞお楽しみに!メインビジュアルとティザーPVを公開いたします。
ティザーPV URL: https://youtu.be/OHBUDV71Lkg
■香川照之プロデューサーからのメッセージ
自然教育絵本「INSECT LAND(インセクトランド)」は、図らずも我々が自然に身を置きにくくなってしまったパンデミックの中、発表することになりました。
コロナ禍においては、社会、環境、経済が循環しているということを痛感させられましたが、SDGsはこの循環をより良いものにすることだと信じ、特にお子さんたちの学びに寄与したいと考えています。
Eテレでのアニメ化は、日本全国の子どもたちに平等に貢献できる機会を得られた大変嬉しいことです。仏クリエイターのロマン・トマさんが描く、楽しくて可愛いキャラクターたちが、5億年の進化が創り上げた生態を通して、「生きる力」を伝えます。
インセクトランドの昆虫たちが、人類とこの地球の共存が持続可能なものになることの一助となることを願っております。
■メインスタッフ
・原作 :自然教育絵本「INSECT LAND(インセクトランド)」シリーズ
作:香川照之、絵:ロマン・トマ
・エグゼクティブプロデューサー:香川照之
・監督:川越淳
・シリーズ構成・脚本:木戸雄一郎
・キャラクター原案:ロマン・トマ
・キャラクターデザイン:筧あゆみ
・クリエイティブサポート:Studio No Border
・制作:トムス・エンタテインメント
・アニメーション制作:トムス・ジーニーズ
・企画協力:ロータス・ルーツ
■「インセクトランド」あらすじ
ここは地球のどこかにある、小さな昆虫たちの国「インセクトランド」。
ヒメボタル、ハナカマキリ、クワガタ、カブトムシ…たくさんの昆虫が暮らしています。
大きさも、色も、形も、住んでいる場所もバラバラ!
さらに、飛ぶ、泳ぐ、光る、力持ち…それぞれの昆虫が全く違う個性(生態)を持っています。
そんなインセクトランドに巻き起こる事件やできごとを、
個性豊かな昆虫たちはどんな方法で解決していくのでしょうか。
さあ、昆虫の世界に飛び込もう!
昆虫たちが、生きるヒントを教えてくれるよ!!
■「インセクトランド」アニメ公式サイト
https://insect-land.com/anime/
■NHKアニメワールド
https://www6.nhk.or.jp/anime/
■昆虫と学びのポータルサイトINSECT MARKET(インセクトマーケット)
https://insect.market/
■アニメ公式Twitter
@insect_land
■原作情報
昆虫たちの心あたたまるエピソードには、子どもたちの生きる力を育むヒントが隠されています。子どもたちに世界の多様性、自然界の豊かな姿を伝えたいと企画されたのが、この「INSECT LAND」シリーズです。
講談社より2020年から現在第6弾まで発売されています。
©ARANCIONE/インセクトランド製作委員会
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