櫻坂４６、ツアー千秋楽で１周年記念ライブ開催を発表！守屋茜と渡辺梨加のラストライブ！「もっともっと世界中に発信できるグループに」

BROAD

2021.11.01

人気アイドルグループ「櫻坂４６」が３１日、さいたまスーパーアリーナで初の全国ツアーファイナル公演を開催した。コンサート終盤で、昨年2021年12月9日に1stシングル「Nobody’s fault」をリリース後、ちょうど１年後にあたる12月9日、10日に１周年アニバーサリーライブを東京・日本武道館を開催することをサプライズで発表した。

先月２２日にグループからの去就を発表した守屋茜、渡辺梨加にとっては、同公演がラストステージとなる。

守屋茜は「ここに来てくださっている皆さん、観てくださっている皆さんに直接ちゃんと言葉で伝えることができるのがどれだけありがたいことなのか、身に染みて感じています。残りの時間も楽しんで活動していけたらいいなと思っています」と今後の活動に意欲をみせた。

続けて守屋は「こうやって見ている景色もどの瞬間も、これから先の私にとって支えになるであろう大切な経験であり、大切な思い出です。『ANNIVERSARY LIVE』は私にとってアイドル人生最後のライブ。このライブは皆さんに感謝と愛を伝えられたらいいなと思います」とラストステージにかける想いを語った。

続けて渡辺梨加は「櫻坂46として最後にメンバーのみんなと一緒にツアーを回ることがてきて、本当によかったです。ツアーは今日で最後になりますが、アニバーサリーライブもこれからあるので、まだまだ皆さんと一緒に、たくさん楽しい思い出を作っていきたいです。今日はありがとうございました」と感謝を述べた。

これを受けて、キャプテンの菅井友香は「最後までかけがえのない時間を皆さんと過ごせたらと思います。そして、ゆいぽん（小林由依）も必ず帰ってくると信じているので、またみんなで集まれる日を楽しみにしたいと思います」と語った。さらに「このツアーが始まるとき、メンバーみんなと目標を立てました。ひとつは久しぶりにお会いできるBuddiesの皆様、そして初めて観てくださる皆様に櫻坂46のパワーを思い切り伝えること、もうひとつはこのツアーを通してチームワークを高めること。」と明かした。

最後に菅井は「全国の皆さんにもっともっと私達のことを知っていただきたいですし、もっともっと世界中に発信できるグループに成長したいと思っています。これからも私たちのことを応援してくださったらうれしいです。ずっと見守っていてくださいね」と伝え、「ありがとうございましたー！」と大声で叫んで決意を新たにした。