2022年4月にオープンした「ピーターラビット™ イングリッシュガーデン」は、イギリス湖水地方が舞台の『ピーターラビットのおはなし』の世界観を再現したイギリス式庭園です。イギリス人ガーデンデザイナー、マーク・チャップマン氏が監修し、春から初冬にかけて約300種類の草木や花々を鑑賞しながらゆったりと庭園内の散策を楽しむことができます。
4月29日(土)からは、庭園内に新たなキャラクターフォトスポットが3か所お目見えし、新たなピーターラビットエリアとして、富士芝桜まつり会場竜神池近くの小道に、『ピーターラビットのおはなし』をはじめ、絵本シリーズの「おはなしのかけら」をちりばめた屋外ギャラリー「ピーターラビット™ ストーリートレイル」が登場します。
併設のカフェでは、ピーターラビットの絵本をモチーフにした、「ブルームパイ」や「マグレガーおじさんのとれたて野菜のブーケサラダ」といったオリジナルメニューが楽しめるほか、ショップでは、ゴブラン織りのキッチンマット、フタ付きマグカップ(ティーストレーナー付き)などの商品を購入することができます。
「ピーターラビット™ イングリッシュガーデン」概要
首都圏最大級のイギリス式庭園
イングリッシュガーデンのデザイン監修はイギリス人ガーデンデザイナーのマーク・チャップマン氏が手掛けており、春から初冬にかけて約300種類の草木や花々が咲き誇ります。4月~5月は、大輪の濃いブルーの花をたくさん咲かせる「プルモナリア ‘ブルー エンサイン’」や、ライトピンクの美しい花を咲かせたあとに赤い実をつける「桃花イチゴ」、花穂が富士山の形に似ていることから「ふじさんアジサイ」と呼ばれる山梨県産のアジサイなどの草花を鑑賞することができます。庭園内の代表的な約100種類の草花に添えられた「花名板」のQRコードから品種や開花時期、お花の特徴、花言葉などの詳細情報を確認することができます。また園内には、富士山とピーターを一緒に撮影することができるスポットをはじめ、キャラクターたちのフォトスポットがあります。
<新たなフォトスポットが登場>
4月29日(土)から、庭園内に新たなキャラクターフォトスポットが3か所登場します。
思わず写真を撮りたくなるオリジナルメニューが満載のカフェ
庭園に併設したカフェでは、絵本に出てくるパイとデイジーのお花をモチーフにした「ブルームパイ」をはじめ、色とりどりの野菜やスモークサーモンを花束のように盛りつけた「マグレガーおじさんのとれたて野菜のブーケサラダ」、ローストビーフと富士山型のライスを盛りつけた「彩りローストビーフプレート」などのオリジナルメニューのほか、サクサク食感のシュークリームやパンなどのテイクアウトメニューを販売しています。
絵本<ピーターラビット™>を体感するギャラリー、庭園と富士山を一望できるガーデンタワー
ショップ内にあるギャラリーでは、『ピーターラビットのおはなし』をはじめ、『赤りすナトキンのおはなし』や『かえるのジェレミーのおはなし』といった5つのおはなしをテーマに、絵本の世界に入り込んだかのような体験ができます。また、高さ約8mのガーデンタワーは、庭園越しに富士山を見渡すことができる絶景スポットで、タワー内部の壁面にはピーターをはじめとしたさまざまなキャラクターフレームが飾り付けられています。
ピーターラビット™について
世界中で愛されている『ピーターラビットのおはなし』(原題The Tale of Peter Rabbit、作ビアトリクス・ポター™)の主人公。イギリス湖水地方の農園を舞台にくりひろげられる物語で、1901年250部の自費出版を経て、翌年1902年10月すべての絵に色を付け、フレデリック・ウォーン社から刊行。2年足らずの間に5万部を超えるベストセラーとなり、多くのキャラクターが登場する絵本シリーズとなりました。現在この絵本シリーズは世界110か国48か国語に翻訳され、累計発行部数2億5,000万部以上の世界的ベストセラーとなっています。
開催期間
2023年4月15(土)~11月26日(日)予定
※5月29日(月)~6月2日(金)はクローズ。
※開花状況により変動あり。
※営業時間・入園料については、春季は「富士芝桜まつり」、秋季は「虹の花まつり」に準じます。
それ以外の期間は、無料でご入園いただけます。
<春季「富士芝桜まつり」、秋季「虹の花まつり」の営業情報>
営業時間 8時~16時 ※時期により変動。
入 園 料 大人(中学生以上)1,000~1,200円 ※時期により変動。
小人(3歳以上)400~600円
会 場 富士本栖湖リゾート(山梨県南都留郡富士河口湖町本栖212)
富士本栖湖リゾート概要
住所
山梨県南都留郡富士河口湖町本栖212
交通
車 /
中央自動車道河口湖ICから国道139号経由約25分
東名高速道路富士IC・新東名高速道路新富士ICから約50分
バス/
新宿駅(バスタ新宿)より直通高速バスで約2時間25分
富士急行線河口湖駅より会場行きバスで約40分
JR新富士駅より会場行きバスで約75分
電車/
JR中央本線大月駅で富士急行線に乗り換え河口湖駅下車、会場行きバス乗り換え
駐車場
約1,500台(普通車500円/1台、大型車2,000円/1台、バイク500円/1台)
運営会社
株式会社ピカ
お問合せ
0555-89-3031
コメント