旧古河庭園、紅梅・⽩梅からシダレザクラへ。花のリレーが起こった!2021年の撮り下ろし映像を東京都が公開!


武蔵野台地の斜⾯と低地という地形を⽣かして、⼩⾼い丘にはバラ園を臨む洋館を、低地には⽇本庭園を配し、和洋の庭の魅⼒を⼀度に堪能できる旧古河庭園。現存する近代の庭園の中でも極めて保存状態の良い事例として、平成18年には⽂化財保護法により国の名勝指定を受けています。旧古河庭園の春の訪れは⽇本庭園から始まります。20本ほどの紅梅⽩梅が⽢い⾹りを漂わせ、やさしい花⾊が園内に彩りを添えています。

中でも⼀番の⾒所は1本の⽊に紅⽩の花が咲く、その名も「思いのまま」。池を中⼼に造られた池泉回遊式の園内を廻ると⽬に⽌まる、⽊々に施された雪吊りや霜除け、コモ巻きなど、冬の⾵物詩の名残も趣があります。3⽉になると薄紅⾊のシダレザクラが咲き始め、園内は⼀気に華やかになります。

旧古河庭園
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index034.html

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