2022年4月23日(土)から京都文化博物館にて開幕しました!
オープン前日、22日に行われたプレス内覧会の模様をお届け。
さらに、2022年7月1日(金)から始まる東京会場での「鈴木敏夫とジブリ展」のチケットが発売しました。数量限定の特典付きチケットもご用意しておりますのでお見逃しなく!
「鈴木敏夫とジブリ展」京都展プレス内覧会
高畑勲、宮﨑駿両監督と共に、数々の名作を世に送り出してきたスタジオジブリ・プロデューサー、鈴木敏夫。幼少の頃から現在に至るまでの足跡を、8,800冊の書籍や映画と共に振り返ります。鈴木プロデューサーは、それらからどのように影響を受け、スタジオジブリでの作品作りへつなげていったのか。書籍から紐解く、スタジオジブリ誕生のひみつー全く新しい切り口のスタジオジブリの展覧会です!
今回の展覧会は、鈴木プロデューサー自らが初めて“本の展示がやりたい”と提案をし、実現したものだそう。プレス内覧会で鈴木プロデュ―サーは「70年くらいの間で読んできた本を全部1つの部屋に集めるのが夢だった。そして今日、その真ん中に立つことができて嬉しい。(自分に関する展示が)これだけでまとまってしまうのか、という思いと、一方でこんなに色々あったのかという思いがある。」と語りました。囲み取材が行われた8,800冊の本棚の部屋については、鈴木プロデューサーの隠れ家である、「れんが屋」をモチーフにしており、若い時から好きだったというウィリアム・モリスがデザインした壁紙を使用しています。
数多くの本の展示がありますが、ぜひ注目していただきたいのは、引っ越しの度に捨てるべきか何度も迷ったというキネマ旬報が並ぶ一角。鈴木プロデューサーが集めてきたもので、戦後のものはほとんど揃っているそうです。中にはとても貴重な大正時代のものも。是非探してみてください!
記者からの「本棚を公開することが自分の頭の中を見られているようで、恥ずかしい気持ちはありますか?」という問いかけ対しては「自分の読んできた本をいろんな人に見ていただくことが自分を明らかにすることだとは考えていない。“本好き”というのは、所詮僕の中の一部です。ジブリの色々な展示もあるので、すこしでも多くのお客様に来てほしい。僕が読んできた本も楽しんでください。」と語りました。
内覧会にはカオナシも登場!?
ここは絶対外せない!展覧会の見どころ①
鈴木プロデューサーが少年時代を過ごした、四畳半の部屋を再現!
まず皆様をお迎えするのが、鈴木プロデューサーの少年時代の記憶に、すこし「理想」を織り交ぜて再現した、四畳半の部屋。
少年時代、漫画雑誌を捨てず、すべて部屋に溜め込み、暇さえあれば読んでいたという鈴木プロデューサー。一気に2022年から1950年代にタイムスリップした気分に! ここからスタジオジブリ誕生の秘密に触れる旅が始まります!
ここは絶対外せない! 展覧会の見どころ②
“プロデューサー・鈴木敏夫は何をしたのか。”
あなたにスタジオジブリ作品を届けた人、それが鈴木プロデューサーです。スタジオジブリ作品の多くは、高畑勲監督、宮﨑駿監督と鈴木プロデューサーの何気ない会話から生まれてきました。
映画を見る前に、宣伝コピーやポスター、コマーシャルを見た人も多いはず。生まれた作品を多くの人に届けるために、鈴木プロデューサーは多くの役割を担ってきました。
スタジオジブリ作品といえば、まず主題歌から思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。
映画作品よりも先に、主題歌をヒットさせる。これも鈴木プロデューサーの宣伝方法のひとつでした。
「鈴木敏夫とジブリ展」では、鈴木プロデューサーのスタジオジブリでの足跡をたどることができます。
ここは絶対外せない! 展覧会の見どころ③
展覧会のラストを飾る8,800冊の特別な本棚
数々の名作を送り出してきた鈴木プロデューサーのその頭の中をのぞいているかのような、凝縮された空間の真ん中で、カオナシが静かに読書中。
こちらの部屋は、鈴木プロデューサーの隠れ家・れんが屋をモチーフにしており、鈴木プロデューサーのこれまでを形作った8,800冊の書籍をお見せします。その中には、ここまでの展示で紹介してきた書籍も。スタジオジブリの名作の元になったあの本や、こんな本まで…!?
あなたが読んでみたい本を見つけてみてください。
その他にも見逃せない!
スタジオジブリファンのあなたに来てほしい「鈴木敏夫とジブリ展」です!
ジブリの名言に囲まれる!?
平日限定! トトロといっしょに写真が取れます!
前売券販売中
下記プレイガイドにて前売券を販売中
〔プレイガイド〕
ローチケ https://l-tike.com/suzuki-ghibli Lコード:56038
チケットぴあ https://w.pia.jp/t/ghibli-suzuki/ Pコード:993-508
イープラス https://eplus.jp/ghibli-suzuki/
CNプレイガイド http://cncn.jp/ghibli-suzuki/
楽天チケット http://r-t.jp/ghibli-suzuki
セブンチケット http://7ticket.jp/
鈴木敏夫プロフィール
1948年、名古屋市生まれ。慶應義塾大学文学部卒業後、徳間書店入社。「アニメージュ」の創刊に参加し、副編集長、編集長を務めるかたわら、高畑勲・宮﨑駿作品の製作に関わる。1985年にスタジオジブリの設立に参加、1989年からスタジオジブリ専従。以後ジブリのほぼすべての劇場作品をプロデュースする。現在、スタジオジブリ代表取締役プロデューサー。
開催概要
展覧会名: 鈴木敏夫とジブリ展<京都展>
会期 :2022年4月23日(土)〜6月19日(日)
休館日 :月曜日※ただし4月25日(月)、5月2日(月)は臨時開館
開室時間:10:00~18:00 ※金曜日は19:30まで(入室はそれぞれ30分前まで)
会場 :京都文化博物館 4階・3階展示室(京都市中京区三条高倉)
URL https://www.bunpaku.or.jp
入場料(税込) :一般・大学生1,600円(1,400円)、中・高校生1,300円(1,100円)、小学生1,000円(800円)
先行平日限定ペアチケット:一般・大学生ペア 2,600円、中・高校生ペア 2,000円、一般・大学生+小学生ペア 2,000円
※( )内は20名以上の団体料金
※前売券は4月22日(金)まで販売(会期中は当日券のみ)
※未就学児、障がい者手帳等をお持ちの方と付き添いの方は1名まで無料(要証明)
※学生料金で入場の際は学生証をご提示ください。
※上記料金で2階総合展示室と3階フィルムシアターもご覧いただけます。
(フィルムシアターは催事により有料の場合があります。)
※新型コロナウィルス 感染症の状況により、予定を変更する場合がございます。予めご了承ください。
※チケットに関するお問合せは、各プレイガイドにお問合せください。
主催 :京都府、京都文化博物館、読売テレビ、読売新聞社、キョードー関西
特別協賛:au(KDDI株式会社)
協賛 :図書印刷
特別協力:スタジオジブリ
企画協力:ムービック·プロモートサービス、博報堂DYメディアパートナーズ
展示協力:ア·ファクトリー
後援 :FM802、FM COCOLO
お問合せ :075-222-0888(京都文化博物館)
展覧会公式HP:https://suzukitoshio-ghibli.com/
「鈴木敏夫とジブリ展」東京展に関するご案内
夏は東京! 「鈴木敏夫とジブリ展」が3年ぶりに東京に帰ってきます!
「鈴木敏夫とジブリ展」@東京 4月23日(土)10時~ チケット発売開始!
東京展限定! 宮﨑駿監督の「千と千尋の神隠し」(2001年)に登場する
湯屋「油屋」(あぶらや)をモチーフにした大型空間、<油屋別館>が登場します!
※油屋別館には展覧会チケットをお持ちの方はどなたでも入場いただけます。
通常チケット
※1 時間ごとの日時指定入場制。
一般 ¥1,800 (税込)/ 中・高校生 ¥1,500 (税込)/小学生 ¥1,100 (税込)
数量限定!
【特典付きチケット】冷やし足湯利用券&おみやげ手ぬぐい付きチケット
ゆったりと座りながら足を休めませんか?
「万葉倶楽部」監修! 油屋別館の中にある、冷やし足湯、“せんとうちひろ”。
帰りがすこし、楽になります。
八百万の神様になった気分が味わえるかも!?
油屋別館オリジナル手ぬぐいをおみやげとしてプレゼント!
ご予約はお早めに!
※1 時間ごとの日時指定入場制。
一般 ¥2,600(税込)/中・高校生 ¥2,300(税込)/小学生 ¥1,900(税込)
開催概要
「鈴木敏夫とジブリ展」<東京>
会期 2022年7月1日(金)~9月7日(水)
会場 東京・天王洲 寺田倉庫 B&C HALL/E HALL
チケット価格:※1 時間ごとの日時指定入場制。
通常チケット:一般 ¥1,800(税込)/ 中・高校生 ¥1,500(税込)/小学生 ¥1,100(税込)
特典付きチケット:一般 ¥2,600(税込)/中・高校生 ¥2,300(税込)/小学生 ¥1,900(税込)
開場時間:10:00~20:00
・会期中、休館日が発生する可能性があります。
・各回開始時間1時間後まで入場可、ただし最終回は閉館の30分前が最終入場となります。
チケット購入 ローソンチケット https://l-tike.com/event/mevent/?mid=636752
ゼロチケ https://l-tike.com/ntvzero/event/suzukitoshio-ghibli2022.html
お客様問い合わせ DISK GARAGE 050-5533-0888(平日12:00~15:00) https://info.diskgarage.com/
主催 日本テレビ ローソンチケット ディスクガレージ 第一通信社 TOKYO FM
特別協賛 au(KDDI株式会社) 特別協力 スタジオジブリ 協賛 寺田倉庫 図書印刷
公式サイト https://suzukitoshio-ghibli.com/
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