6月27日発売のAERA7月4日号は、2年半ぶりに来日した東方神起が表紙とインタビューに登場します。できるだけ多くのファンに会うため6都市で21公演を行った東方神起が、日本のファンへの思いやこれからについて語る貴重なインタビューです。撮影はもちろん本誌表紙フォトグラファーの蜷川実花。色とりどりの花々をバックにした写真は圧巻です。巻頭特集は7月10日に投開票を控える参院選を前に、日本の課題について考えました。物価高、経済格差、ウクライナ侵攻で見えた外交問題、気候変動など課題は山積ですが、選挙は驚くほど盛り上がっていません。「もう政治家に任せておけない」を合言葉に、私たち一人ひとりが「自分ごと」として考えるための特集になっています。そして今号では、1年余り続いてきた超人気連載「King Gnu井口理 なんでもソーダ割り」が最終回を迎えます。最後のゲスト、スタジオジブリ・プロデューサーの鈴木敏夫さんと「宮崎駿の最新作」をめぐる貴重な話。ぜひお見逃しなく! 他にも注目の話題を独自の切り口でとらえた記事が詰まっています。
表紙に登場する東方神起のユンホさんとチャンミンさん。2年半ぶりの来日に、取材時「待っていました」と伝えると、二人同時に「ありがとうございます」とお辞儀をしました。丁寧な姿勢は変わっていません。とにかく「皆さんに会いたい」という気持ちを伝えたかったという二人。「無条件の愛を与えてくれて感謝している」「東方神起のプレーヤーは二人だけれど、みんなが東方神起をつくっている」などと、インタビューではファンへの思いがあふれ出ます。これからについては、「東方神起にとって一番大切なのは『長く続けること』だと思っているんです」(ユンホ)、「昨日の自分より今日の自分。日々少しでも成長しよう、という感じです」(チャンミン)と、それぞれ語ります。経験を重ねてきた今だからこそ語れる言葉がたくさん詰まったインタビューです。蜷川実花による花々との写真は、まるで彫刻のような美しさ。ハッと息をのむ写真を多数掲載しています。
コメント