BMSG主催オーディション『THE LAST PIECE』から誕生した5人組ダンス&ボーカルグループ・STARGLOWが3月14日、東京・国立代々木競技場 第一体育館で開催された第42回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2026 SPRING/SUMMERに出演。ファッションと音楽が交差するステージで、グループのパフォーマンス力を凝縮したライブを披露した。

オープニングを飾ったのは「Green Light」。重心の低いビートとエッジの効いたトラックが特徴的な楽曲で、前へ進む意志を象徴するようなリリックが印象的だ。ステージは曲名を想起させるグリーンのライトに包まれ、5人はシャープなフォーメーションダンスと安定したボーカルで一気に空気を掌握。リズムのアクセントに合わせて切り替わる細かな振り付けや、緩急のある隊形移動が楽曲のダイナミズムを立体的に描き出し、グループのダンスパフォーマンスの精度を印象づけた。

パフォーマンス後のMCでは、それぞれ自己紹介を行い、初めて立つTGCの舞台への思いを語る場面も。KANONが「やってきましたよ、TGC!」と声を上げると、会場からは歓声が上がる。RUIは「憧れのステージに立ててうれしい」と笑顔を見せ、GOICHIが好きな食べ物にネギトロを挙げるなど、パフォーマンス中のクールな佇まいとは対照的な、等身大のトークで観客の空気を和らげた。

続く「Moonchaser」は、メロディアスなトップラインと広がりのあるサウンドスケープが特徴の楽曲。タイトルの通り、夜空や月を思わせる幻想的なムードをまといながら、“夢を追いかける”というテーマをドラマティックに描くナンバーだ。メンバーは花道を歩きながらセンターステージへと移動し、楽曲の世界観を身体表現で丁寧に描き出していく。しなやかなラインを意識した振り付けや、メロディの起伏に寄り添うフォーメーションが印象的で、1曲目の力強さとは対照的な表情でグループの表現の幅を提示。ラストは楽曲の余韻を残すようにステージから自然に捌け、短いながらもストーリー性のある締めくくりとなった。

ファッションイベントという華やかな舞台においても、楽曲ごとに異なる質感のパフォーマンスを提示したSTARGLOW。ダンスとボーカルの両面からグループのポテンシャルを示す、初出演ながら印象的なステージとなった。

セットリスト
M1. Green Light
M2. Moonchaser
■第42回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2026 SPRING/SUMMER
「マイナビ TGC 2026 S/S」のテーマは 「OUR CANVAS」。
20周年を駆け抜けたTGCが、「共創」を掲げ、新たなステージへ歩みを進めます。
今回は、生見愛瑠、山下美月、せいらをはじめ、EXILE B HAPPY、CORTIS、STARGLOWなど、日本やアジアを代表する約200人の豪華出演者が集結。
TGCに関わるすべての人々が、この大きなキャンバスにそれぞれの色を重ね、個性と創造性を交差させながら、唯一無二の物語を描き出します。
まさに、ファッションとアートが融合した壮大なアートピースの誕生です。


