EXILE NAOTO、初のソロ武道館で証明したパフォーマーの可能性! ダンス、ラップ、ピアノまで挑戦の一夜

EXILE NAOTOが3月11日、東京・日本武道館で自身2度目のソロツアー「NAOTO PRESENTS HONEST TOWN 2026」のファイナル公演を開催した。三代目 J SOUL BROTHERSのパフォーマーとして幾度となく立ってきた武道館だが、ソロとしては初めてのステージ。ダンス、ラップ、トーク、さらにはピアノ弾き語りまで、多彩な表現で約8000人の観客を魅了した。

開演とともに披露されたのは「HeartBreakerZ」。重厚なビートに乗せたダンスパフォーマンスで一気に会場のボルテージを引き上げると、「Put Your Hearts Up」「キドフェノサイファー」と勢いのあるナンバーを連投。パフォーマーとして培ってきたキレのあるダンスとラップを融合させたステージングで、“ダンサーがフロントに立つライブ”というコンセプトを体現していく。

中盤では「Midnight」「TOKYO DIP」など都会的なムードの楽曲で空気を一変させ、「PART TIME HERO」「TOY BOY」といった遊び心あるナンバーで観客との距離を縮める。

ステージにはLDHの後輩アーティストも続々と登場。KID PHENOMENONやMA55IVE THE RAMPAGEのL、BALLISTIK BOYZ、PSYCHIC FEVERのメンバーらが参加し、武道館はさながらLDHのショーケースのような華やかな空間に包まれた。

ライブのハイライトのひとつとなったのが、Tani Yuukiを迎えた「HB2U」。NAOTOはこの日のために約3カ月練習したというピアノの弾き語りに挑戦。

小学生以来だというピアノに向き合いながら、美しい旋律を奏で、Tani Yuukiの歌声と温かなハーモニーを響かせた。ダンサーとしてキャリアを築いてきたNAOTOの新たな表現に、客席からは大きな拍手が送られた。

その後もステージは多彩に展開。「Cinderella」「Wheelie」など軽快な楽曲で再びダンス色を強めると、ライブ中盤には観客参加型の質問コーナーも実施。軽妙なトークで会場を笑いに包み込むなど、エンターテイナーとしての一面も存分に発揮した。

終盤に向けては「HONEST DANCE MUSEUM」「THIS IS MY HISTORY」「First Step」といった楽曲で、これまでのキャリアを振り返るようなストーリーラインを構築。「ズクダンズンブングン」「チキンハツ」とユーモアあふれる楽曲で会場を盛り上げた後、「オネストセブン」「KUDARANE」でライブはクライマックスへ。「要!」では観客のシンガロングが武道館いっぱいに響き渡り、熱狂のピークを迎えた。

アンコールでは「Popcorn」「BEPPING SOUND」「Welcome to the town」を披露。最後までダンスフロアさながらの熱気を生み出し、約2時間半にわたるステージを締めくくった。

MCでは、初の単独武道館という舞台を前に「えらいところにやって来ちゃったなって。ここに立って事の重大さに気付いております。すげえステージだわ」と率直な心境を吐露。さらに今回のツアーについて「ダンサーがフロントに立ってどこまでライブを成立させられるのかを模索したツアー。パフォーマーもいろんな可能性を持てるんだということを証明したかった」と語り、大きな挑戦だったことを明かした。

笑いあり、サプライズあり、そして新たな表現への挑戦あり。パフォーマーとしての誇りと可能性を詰め込んだ一夜は、NAOTOが次のステージへ進む確かな一歩となった。

SETLIST:

1.HeartBreakerZ
2.Put Your Hearts Up
3.キドフェノサイファー
4.Midnight
5.TOKYO DIP
6.PART TIME HERO
7.TOY BOY
8.SAKURA
9.HB2U
・KIDPHENOMENONパート
11.DT
12.Party Over There
13.Cinderella
14.Wheelie
・質問コーナー
15.HONESTDANCEMUSEUM
16.THIS IS MY HISTORY
17.First Step
18.ズクダンズンブングン
19.チキンハツ
20.オネストセブン
21.KUDARANE
22.要!
-アンコール-
23.Popcorn
24.BEPPING SOUND
25.Welcome to the town

■EXILE NAOTO – PRESENTS HONEST TOWN 2026

日程:2026年3月11日 開場17:00 / 開演18:00
会場:日本武道館

GUEST:
SWAY
PKCZ®
L(MA55IVE THE RAMPAGE)
松井利樹(BALLISTIK BOYZ)、砂田将宏(BALLISTIK BOYZ)
JIMMY(PSYCHIC FEVER)、小波津 志(PSYCHIC FEVER)
KID PHENOMENON
LDH SCREAM