人気グローバルボーイズグループINIが12月13日、オンラインイベント「INI 1ST ALBUM『Awakening』“覚醒 前夜祭”生配信」を都内で実施した。同配信はINI公式Twitter・Instagram・TikTok・YouTubeチャンネルで配信され、同時に4つでの生配信はINIとして初の試みにとなった。
INIは、オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』で、選ばれた11人(池崎理人、尾崎匠海、木村柾哉、後藤威尊、佐野雄大、許豊凡、高塚大夢、田島将吾、西洸人、藤牧京介、松田迅)で結成されたグループ。
お笑いコンビ・ミキのMCで行われた生配信。
アルバム発売の感想を話す場面では高塚大夢が「たくさんの方が僕たちの曲を聴いてくださっているということだと思いますし、デビュー1周年というときに迎えられてうれしいです」と喜びを語った。
藤牧京介は「新曲が5曲収録されていまして、それに加えて1stシングルから3rdシングル、オーディションのときの楽曲も収録されていて、覚醒した姿をお届けできると思います」と魅力をアピールした。
生配信終了後、メディア向け取材会を行なわれた。INIの今年の漢字を問われた松田迅は「初」と答えた。
松田は「「初」です。結構初めての経験をさせてもらいまして、それこそLAでのパフォーマンスだったりその会場でパフォーマンスした日本人が僕たちINIが初めてだったというのもびっくりしましたし、実は僕もドラマ(TBS系「君の花になる」)の方に出演させていただいていて。初出演嬉しいです。国宝級イケメンランキングとか、いろいろ初めての経験だったのですごくありがたいです。」と喜びを語った。
西洸人は「国宝ってやばくない?めちゃめちゃイケメンってことでしょ」とつっこんだ。
松田は「めちゃくちゃありがたいですね。MINI(ファンの総称)の皆さんも投票してくれたりして、本当にそれに合うような松田迅になっていきたいと思いますので、これからも頑張ります。」とアピールした。
木村柾哉は「いつもより声低く喋んな(笑)」とさらにツッコミ笑いをとった。
INIの今年の漢字を問われた後藤威尊は「スタートの「始める」という字ですね。その理由としましては、まあこの1年はINIが、デビューして1年目の年になって、1STシングル、2ND、3RDと数字に出て本当に有難いことに。すごくいいスタートを切れたかなと思ったので、始めるという字にしました。」と充実した1年を振り返った。
佐野雄大は「僕は満たすの「満」っていう字で。理由がですね。本当にあのこの1年間、あの退屈だなあとか思う日は本当に1日もなくて、ありがたいことに本当にいろんなことに挑戦させていただいて、楽しいし幸せでずっと満たされた状態で1年間ずっと走り続けてきたので、今年の漢字は満たすの「満」ということでやらせていただいています。ありがとうございます。」と今年1年の活動に感謝した。
来年の抱負について、尾崎匠海は「1年目はいろいろな形で結果を残させていただいたんですけど2年目はINIの第2章が始まっていくと思ってくれたら嬉しいです、2章は気を引き締めて頑張っていきたいです。僕たちも1章よりすごく、全力で頑張って改めて気を引き締めて頑張っていきたいと思いました。」とさらなる躍進を誓った。
木村柾哉は「INIの楽曲が見えてきた感じがするので2年目はそこから枝分かれして新しい音楽っていうのに挑戦して行きたいなと思っています。」と新しいことにも意欲的だった。
取材・構成・撮影:Liveen Times編集部
▽INI|’SPECTRA’ Performance Video
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