初出演Ado&小林幸子、4年ぶりの「超パーティー2022」に出演!Ado「ずっと立つことが夢でした」

2022 年 10 月 8 日~16 日(7 日前夜祭)、ネットとリアルが融合した音楽の巨大イベント「ミュージック超会議 2022」を初開催しました。

4 年ぶりに開催された、さいたまスーパーアリーナでの「超パーティー2022」は空前の盛り上がりとなった。2 日間計 11 時間以上におよぶステージには多くの来場者だけでなく、ニコ生視聴者も大熱狂。Twitter では「#超パーティー2022」が 2 日間連続トレンド入りも。

今回は、小林幸子や松岡充などの超パーティー常連アーティストから、初出演の Ado、齊藤京子(日向坂 46)、粗品(霜降り明星)、ビリーバンバン菅原進、ニコ生出身の CHiCO withHoneyWorks、ピアニストよみぃ、VOCALOID キャラクター、そしてニコニコユーザーま
で、ジャンルにとらわれない総勢 100 組超のアーティストが大集結した。

■超パ Day2 は小林幸子×松岡充が笑わせ、Ado、まらしぃが泣かせる大団円

ステージに現れたのは、超パーティーの守護神・松岡充。封印していたはずの『くるみ☆ぽんちお』を歌い始めると…、これを制止に入ったのがラスボス・小林幸子。

そのまま 2 人のユニット・シロクマによる『しろくろましろ』の温かな歌声にステージ・会場・コメントの一体感が広がった。

続いて、今年世間を騒がせた「東方ゆっくり茶番劇」のオンステージ。文字通り、魔理沙と霊夢らによる茶番劇からはじまり、同人サークル・上海アリス幻樂団の主宰であり「東方 Project」の生みの親でもある ZUN、IOSYS、ビートまりおの面々に REAL AKIBABOYZ が加わる形でパフォーマンスが展開された。

ラブマツと共に地球の危機を救うため、再び登場したメカ幸子改め小林幸子が、今度は『Fire◎Flower』を圧倒的な歌唱力でしっとりと歌い上げ、オーディエンスを魅了した。

いよいよステージは終盤戦に。真白な巨大スクリーンが現れ、リンゴの影絵に合わせてイントロが流れ始める。その影絵に溶け込むように“Ado”の文字が映し出され、本人がシルエットで登場。地鳴りのようなどよめきと拍手が沸き起こり、パワフルかつ繊細なボーカルで披露されたのは『Bad Apple!!』、続けて『エージェント夜を往く』『ブラック★ロックシューター』。歌唱のみならず圧倒的な表現力で、オーディエンスのボルテージは最高潮に。

3 曲を歌い上げると、Ado は「中学生の頃、3DS の小さな画面でニコニコ動画を開いて、色んな動画を見て、色んな作品を見て。ずっと 1 人でしたけど、ニコニコ動画があったから、なにも寂しくなかった。超パーティーの舞台は歌い手とし、。ニコニコ動画は沢山の夢が叶う場所です。これからも全ての人の夢が叶い続けられることを願っています」と、短くも深い挨拶を挟み届けられたのは、もちろんこの曲『うっせぇわ』。特別な想いをのせたこの舞台での生歌に、涙を拭うオーディエンスの姿も多く見受けられ、

「涙腺崩壊」「震えとまらん」「生声めっちゃ透き通ってる!」と感極まるコメントが SNS にも溢れた。

そして、「超パーティー2022」のラストを飾ったのは、ピアニストまらしぃによる『ニコニコとみんなの歴史メドレー』。2006 年 12 月 12 日からスタートしたニコニコ動画の歴史を一気に振り返ることのできる楽曲メドレーとダイジェスト動画。最高の余韻に包まれた「超パーティー2022」は、「五感で、くらえ」のコンセプト通り、五感を鮮やかに刺激して、興奮に包まれたまま幕を下ろした。

全ての演目が届けられると、「ニコニコ動画」のバージョン名が 2022 年 12 月 12 日より「(Re)」から「(eR)(読み:イーアール)」に改められることが発表された。「(eR)」というバージョン名には、創る人もそれを応援する人も「全員が主役」である、という想いが
込められている。

「超パ―ティー2022」開催概要
【開催日時】 2022 年 10 月 15 日(土)・10 月 16 日(日)
【会場】 さいたまスーパーアリーナ
【出演者一覧】 https://choparty.jp/2022/artist/
【公式サイト】 https://choparty.jp

BROAD

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