武田真治、雑誌「ENGINE」に登場、クルマ遍歴を語る!映画にドラマにミュージカルに、そして筋肉体操でも大活躍

撮影現場に愛車のダッジ・チャレンジャーで現れた武田真治さん。まるで映画のワンシーンのようだが、実は漆黒のこのクルマは、クライスラー&ダッジのレーシング・パーツ部門であるモパーがチューンナップを手がけた世界限定500台のスペシャル・モデル。まさに「男性が選ぶ“理想のボディ”ランキング」で連続首位に輝いた武田さんが乗るのにふさわしい現代のマッスル・モデルなのである。

子供の頃から、クリント・イーストウッドやスティーブ・マックイーンの映画に出てくるアメリカ車にあこがれて育ったという武田さんが、ここに至るまでにはどんなクルマ遍歴があったのか。雑誌「ENGINE」11月号(9月25日発売)の人気連載「わが人生のクルマのクルマ。」で、そのすべてを語っている。

北海道で生れた武田さんが初めてクルマに触れたのは小学生高学年のとき。父親に私有地でマニュアル車の動かし方を教わり、その楽しさを知ったのがクルマ遍歴のスタートだったという。やがて、映画を見るようになると、『ダーティ・ハリー』でクリント・イーストウッドが乗る無骨なアメリカ車や『ブリッド』に出てくるスティーブ・マックイーン操るフォード・マスタング、『バニシング・ポイント』のダッジ・チャレンジャーなどにあこがれるようになった。

18歳で免許を取得して、すでに芸能界で仕事を始めていた武田さんが最初に手に入れたのはBMW3シリーズ。それを傷だらけにした後、1年後にメルセデス・ベンツGクラスに乗り換えた。Gクラスに2台、そして、やはりSUVのGMCタイフーンにも2台乗り継いだ後、2005年に新型フォード・マスタングを購入。ブラック・ボディに真っ赤なレザーの内装で、「一生乗りたいなと思うほど気に入っていた」のに、なぜかこれに乗り始めると、プライベートが残念な感じになったのだという。

「自分の歴史のなかで最もデート向きのクルマを手に入れたのに、恋愛が全然うまくいかない。なんで? みたいな」と武田さん。そこで、ずっとネット探してようやく発見し、2012年に手に入れたのが、現在も乗っているモパー10だ。その後の大活躍ぶりを考えると、どうやらこのダッジは、武田さんにとっての福グルマだったということらしい。詳しくは雑誌「ENGINE」11月号の連載「わが人生のクルマのクルマ」をご覧あれ。

そのほか、雑誌「ENGINE」11月号では、「いま、イギリス車が面白い!」と題して、100年に一度の大変革期を迎えたクルマ界にあって、独自の魅力を発揮して人気を集める英国車を特集。納車待ちの行列ができているランドローバー・ディフェンダーを皮切りに、ミニ、ジャガー、ベントレー、アストン・マーティン、レンジローバー、ロータス、マクラーレン、そしてロールス・ロイスまで、英国ブランドを総ざらい。こちらも、クルマ好きには絶対に見逃せない内容となっている。

【タイトル】ENGINE2021年11月号
【発売日】9月25日(土)
【体裁】172ページ、A4変型、無線とじ
【定価】1200円(本体1091円)
【URL】engineweb.jp

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