2025年9月7日――東京・明治神宮野球場。乃木坂46が誇る“夏の風物詩”「真夏の全国ツアー2025」が、ついに千秋楽を迎えた。

この4日間で延べ15万2000人を動員した神宮ライブは、グループにとって10回目という記念すべき節目であり、そして今年2月に加入したばかりの6期生にとっては、初めての“聖地”への登壇となった。

乃木坂46にとって神宮球場は、単なるライブ会場ではない。歴代のメンバーたちが青春を刻み、涙を流し、歓声を背に成長していった「原点」であり「夢の舞台」。そんな場所に、6期生たちはどこか緊張と高揚を纏いながら、一歩ずつ確かな足取りで立っていた。

ステージ中盤、「なぜ 僕たちは走るのか?」からの流れで、6期生が登場。会場の雰囲気が一変。白を基調とした衣装に身を包み、初々しさの中にもどこか背筋を伸ばした表情で、堂々としたパフォーマンスを披露した。

続く「君の名は希望」では、センターに立ったのは20歳の瀬戸口心月。彼女の表情は、静かな情熱とともに、何かを背負おうとする気概が滲んでいた。同楽曲は、乃木坂46の“希望”の象徴。先輩たちが大切に歌い継いできたを、6期生が繋いだ。
パフォーマンス後、瀬戸口はこう語った。
「この場所をただの思い出にしたくなくて、必ず帰ってきたいし、その時には今日よりももっともっと大きい自分でありたいです」
ステージの最後に、キャプテン梅澤美波が6期生に向けて温かな視線を送りながら語った。
「初めて立った神宮の景色はこれからずっと残っていく」

6期生の神宮初ステージ――乃木坂46の明るい”未来”を象徴しているようだった。

写真:鈴木健太(KENTA Inc.)
SETLIST
00. OVERTURE
01. 君に叱られた
02. ジコチューで⾏こう!
03. 裸足でSummer
04. ガールズルール
05. 好きというのはロックだぜ!
06. ネーブルオレンジ
07. なぜ 僕たちは走るのか?
08. ってかさ
09. 不道徳な夏
10. 君の名は希望
11. 錆びたコンパス
12. ぼっち党
13. あんなに好きだったのに…
14. ボーダー
15. ごめんねFingers crossed
16. ひと夏の長さより…
17. Sing Out!
18. 真夏日よ
19. Monopoly
20. ありがちな恋愛
21. 制服のマネキン
22. Actually…
23. 夏のFree&Easy
24. おひとりさま天国
25. I see…
26. Same numbers
EN1. チートデイ
EN2. 他人のそら似
EN3. ジャンピングジョーカーフラッシュ
EN4. 乃木坂の詩
W-EN1. 君に叱られた


